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癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

熊野本宮大社 正遷座百二十年大祭 「煌 ―きらめき―」記念 シンセサイザー奉納演奏リハーサル。 

2012-09-08 18:36:46 | 癒しの音楽

今のところ雨は上がっています。

今回は境内向かって左端の、第一殿「西御前(にしのごぜん)」・第二殿「中御前(なかのごぜん)」がひとつになった相殿の正面、拝殿の裏の回廊から音を放させていただきます。

 

 

セッティングの全てが終わりリハーサル開始!

 

 

今回の様な大自然や神社仏閣の御前での奉納演奏のケースでは、リハというよりは本来は音のチェックであるべきなのですが、

私の場合、その圧倒的な雰囲気に呑まれて入魂して弾いてしまう事が多々あります。

そんな時は音出しの瞬間と同時にいきなり降りて来る場合があるので気をつけないといけません。

 

 

 

特に今回は夜の満月の出の事もありますので、

 

慎重に音を出し始めます。

 

 

 

それでも徐々に力が入り始めます。

 

 

 

音響奉納の澤田氏からも今回に限り、

 

少しずつ音を出すようにというアドバイスが入る。

 

これまで何十回も色んな場所で音を出して戴いていますがこんな事は初めてでした。

 

 

 

何度か音が・音場が変わる瞬間がありました。

 

 

一応聞いてみましたが、音響の澤田氏もミキサー卓の周辺にはおらず、なんとも不思議な原因解らず仕舞いで、それでも音は徐々に境内の空間にお馴染んで行っているという話でした。

 

 

2004年は中央の第三殿主神のスサノヲに向けての演奏でした。

 

 

そして今回演奏させてもらう正面の相殿にはイザナギ・イザナミが祀られ、

それは国生みの神話に象徴される神である様に、

 

 

今回は日本の再生に向けて、根本の所にピントを合わして演奏しなければいけない感じを受けます。

たぶん・今そこが必要な時代なのでしょう!

 

 

この熊野本宮大社の遷宮大祭は来年まで引き続き、

来年には、伊勢神宮・出雲大社の遷宮と重なり、

裏・中・表の全ての象徴が揃い踏み一新される事になります。

これは、日本の長い歴史の中でも初めての事!

たぶん・来年2013年がそんな年なのでしょうね、

全ての事象・価値観がもう一度真っ新から始まる年。

 

2013年まで・もうあと少し!

それまでの更なる淘汰は決して望みません・・・

 

 

相方の子赤龍の右手の宝珠の前には欄干の宝珠が・

この赤龍の右手の宝珠は、以前大阪の水間観音の行基菩薩と龍伝説と同じ様に手首ごと捥げた事がありましたが、ある方に修復してもらい今は復活させてもらっています。

そして巫女さんの姿も。

 

 

もうこれ位に・・・

本番に残しときます。

 

写真提供:まーく氏

 

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