しびれて動かなくなってしまった右手を癒しに、
こんなところにまで導かれました。
象が高速で運ばれていました。
京都はもはや、盂蘭盆会や施餓鬼会で人や車が大混雑、
お盆には少しだけ早い時期ですが、
そこら中が寺ばかりの都なので仕方がありません。
この時期は、日本中のどこもかしこも車だらけでしょう。
２０００年以上前の種から発芽した縄文時代古代ハスがこの京都にも咲いていました。
京都一の高おかみの神・龍神社。
奥深い清流の流れる森の中でも、今年の夏の異常な暑さの中、
前に鞍馬山に登った時には、まったくこんな事はありませんでしたが、
昨今の各メディアによるパワースポットブームで、
その影響もあり、かなり混雑していました。
最初に迎えてくれた御神木。
びっしりと幹が苔を蓄えています。
少しばかりの階段を登ると山門が現われ、
紙垂（しで）を潜ると、
七夕祭りの笹と短冊が迎えてくれました。
桂の御神木。
緑に包まれています。
納涼を求めた人で賑う境内。
これがご神水の場所です。
上方の御神山から湧き出る聖水湧水。
どうか・この水で右手のしびれが治まればと、
右肩より指先までを、長い間何度も柄杓でその水に浸しました。
本社殿には、お参りの長い行列が出来ていました。
ここには水占いの、水に浸けると浮かび上がるおみくじがあります。
その時廻りでは、
「凶」が出たという悲鳴がばんばん上がっていました！
かなり・難易度の高いおみくじみたいです（笑）。
流石・龍神様占いです。
そんなに全てがうまく行く事自体、
うさんくさい話だという教えと・私は思いました。
きれいな笹飾り。
関西ではそこそこ有名です。
貴船の清流の上にひろげられた、
風流な川床。
癒しの音楽 松尾泰伸
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