癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

和歌山 吉備 金屋

2010-06-06 19:53:16 | 不思議

丸石!

熊野の神社とかではよく見かけます。

決して人工物ではなく、驚く事に山肌から生まれ出てくるのです。

まん丸の石です。

うそみたいですが、私も山肌から半分だけ出た状態の、生まれかけの写真を観た事があります。

 

昨日は、和歌山でのピアノソロコンサート開催に向けて、

中学時代にバンドを始めた頃よりお世話になっている方に会いに行ってました。

もしかしたら、秋にもそれは実現するかもしれません。

 

 

帰り道で吸い込まれた「歓喜寺」。

「歓喜!」

これ以上の喜びを表す言葉は他にありません。

このエリアが排出した高僧、明恵上人の誕生の地という事でした。

 

 

それよりなにより気になったのが、その入り口にあったこの小さな崩れかけた社。

 

 

何かしらの聖域である事はすぐに感じました。

 

 

いつものようにカメラを向けると、

やっぱりバンバン降りて来る光の珠!

いくらカメラのせいだとしてみても、

この珠が現れる場所よりアングルを少し外しただけで、

何も写らない事の不思議です。

 

 

色が滲んでいる珠もあります。

私の友人のプロのカメラマンは、

「観得ないものは決して写らない!」と言い切りました。

何億枚も撮り続けた、プロの写真家の重い言葉です。

それで、この手の光の映りこんだ写真は、

プロの世界ではすべて「フレアー」の一言で片付けられるそうです。

超常写真でもなんでもありません。

 

 

観得ている物が写っているだけの事らしいです。

観得る物は人によって大差がある為、

写る人と写らない人がいたり、被写されるものも様々な形で現れます。

イズレニシテモ、人間の視覚をはじめにした五感の情報量など、

限られたちっぽけなものです。

そして私達は、それ以上の無限の膨大な情報を感じている事には、

案外気づいていなかったりします

 

 

この古びた小さな社に、丸石は二体無造作に置かれていました。

 

 

ご神体は八幡様でしたが、

このイワムロは何かヌルヌルして隕石みたいでした。

しかも黄色いサビ。

 

 

反対側に廻ると、

何か龍の鱗の様な文様。

 

 

拡大!

これもどう観ても人工物っぽくなく、

仮に化石であるならば三葉虫の這った跡?

 

やはり龍体に見えます。

 

八幡様やお稲荷さんは、太古を遡るとユダヤに辿り着きます。

お稲荷さんに狐をあてはめたのは空海で、

それまでは、日本にたどり着いたキリスト信仰でした。

空海も、祖先を辿ればやはりユダヤ人。

そして、さらにその先には、

一つ前の文明、「アトランティス」や「レムリア」が現れます。

その頃の文明のキオクを私達も確実に持っているという事です。

ただ・殆どの者がそれをすべて忘れ、表層には顕れて来ていません。

気の遠くなる人類のDNAの歴史です。

 

この土地の近隣のみかんで有名な有田には、

日本で始めて出来た稲荷神社があります。

 

これも・なぜ和歌山なのでしょうか・・・・・・。

不思議です。

 

 

丸石を触ると、掌がジンジンしびれました。

間違いなく、誰にも知られていないプチパワースポットでした。

そんな神社に昨日は導かれました。

 

その時、たまたま電話をかけた方が和歌山の出版社の方で、

その方はその時奈良の三輪山に登られている最中でした。

最近はTVで紹介され、人がいっぱい押し寄せている場所です。

次の雑誌の特集は「和歌山のパワースポット」という事でした。

パワースポットつながりでした。

 

 

 歓喜寺の奥の院の石段を登ると、

 

 

四方を封印されたお堂がありました。

行場なのでしょうか・・

ワケが判りません。

 

 

そして、最後はいつものようにお約束の龍雲。

 

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