今回のツアーのテーマは泉でした。
ロンボクでの霊峰の滝、このマユラ宮、そしてバリでも。
水の場所に導かれました。
神さんの門番。
ロンボクの街中にある水宮の門番です。
ガイドに門を開けてもらう。
水の中にあるあずまやバレ・カンバン。
昔は、バリの王朝の宮殿として、
ロンボクに建てられた、重要な場所でした。
水面の風がすごく気持ちのいい場所。
正面には水宮本社殿。
もりもりした枝葉の元に。
私達は、霊峰の滝の試練を超えてここに辿り着く。
記念撮影。
その正面左奥にはロンボクのヒンズー寺院がありました。
ヴィシュヌ神・シバ神・ブラフマン神、
ヒンズーの三神一体が寺院として配置されていました。
セレモニーの時には、このてっぺんにはしごをかけて司祭が座るといいます。
宇宙人が居ます。
ガルーダ。
日本ではカルラ、舞楽でも伝わる毒蛇を食べる霊鳥です。
その寺院の配置は、過去・現在・未来でもあり、
宇宙の神秘を象徴しています。
ロンボクのチャナン。
その水宮の上には大きなガルーダが顕れました。
聖なる水天宮に近づく。
かつてはここにも滾々と泉が溢れていたことでしょう。
今は痕跡が残るのみでした。
ガジュマルの杜でした。