ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2015-56)「ドイツレベル1/48 ドルニエDo215B-5」

2015年12月20日 17時38分57秒 | 趣味
本日、午後に届いたキットを紹介させて頂きます。

「ドイツレベル1/48 ドルニエDo215B-5」です。このキット発売のニュースを耳にした時に、「ICMのキットがあるのに、ドイツレベルからも登場すんの?」って思いましたが、メーカーが違うし、ドイツレベルオリジナルのキットだと思って8月に予約しました。定価も違っていたので、別物のキットと思っていたのですが…。4ヶ月待たされて届いたのがこちらのキットです。
かなり大きい段ボール箱にまずは驚きましたが、開梱して更に驚いたのがキットの箱のでかさでした。(この時点で、まだドイツレベルのオリジナルキットだと思っていました。)箱を開けて、「あれ? これってもしかしてICMのキットとちゃう(違う)の?」、去年の10月にICMのキットを購入していたので、そのキットにも登場してもらいましたが、紛れもなくICMのキットでした。

これが箱の中身です。ICMのキットが登場してから1年以上経過しているせいで金型が少し傷んでいるのか、パーツ表面がICMのキットに比べて少し荒れている感じがします。簡易インジェクションキットですので、金型の傷みも早いのでしょうか?

せっかくICMのキットにもご登場願ったので、ここからはドイツレベル版との比較をしたいと思います。ICMのキットは去年の10月に4,700円(税込み)で購入しましたが、ドイツレベルのキットは3,400円(税込み)での購入です。

ドイツレベルの説明書です。紙質もしっかりいているし、組立て図もカラー印刷で見やすくなっています。(以前の説明書は非常に分かり辛い物でしたが、改善されたようです。)

ICM版です。紙質はあまり良くないし、印刷も多色刷りではあるものの、迷彩パターンなどは濃淡で表現しているので、やや見辛いですね。

ドイツレベルの塗装図です。マーキングはICMもドイツレベルも全く同じ物が2種類選択出来ますが、両社の説明書の迷彩パターンには多少の違いがあります。

デカールは上がドイツレベル、下がICMです。マーキングは同じ物ですが、パーツの配置が異なっています。デカールの品質もドイツレベルの方が優れているように思います。

最後に驚きの箱の大きさ比べです。
写真が光ってしまい、見難くなってしまいましたが、箱の大きさの違いはお分かり頂けると思います。中身が同じでも、メーカーが異なる事で、これだけ差異があるのは興味深いですね。でも、最初からICMのOEMと分かっていたら、買っていなかったでしょうね。

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その18 各部塗装修正完了

2015年12月17日 22時13分34秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
仕事の都合で15日から3連休となったものの、色んな用事が重なり、隼の製作はあまり進んでいません。

15日は友人のパソコンの製作に借り出されてしまいました。(自分のパソコンを新しくしたいのに、なぜか他の人のパソコンばかり製作したり修理したりしています。多少のお小遣い稼ぎにはなりますが…w)

16日は1日中、病院のはしごとなりました。先日の体調を崩した原因を調べる為にMRIを撮る事になっていて、その予約日が16日でした。朝からかかり付けの医者の所に行き、紹介状を作成してもらいました。予約時間は午後だったので、時間に間に合うように少し早目に市民病院へ行き、受付を済ませてからMRI撮影に臨みました。(MRIは今回で2回目です。)約30分程度でMRIは終わりましたが、データの入ったCD-Rを受け取るまで少し待たされてしまいました。かかり付けの主治医の病院は4時からの受付けなので、市民病院から一旦自宅に戻りました。夕方、再び主治医の所にMRIのデーターの入ったCD-Rを持って行き、画像を見ての診察となりましたが、特に異常は見当たりませんでした。CD-Rは医大の方に移され、そこで更に詳しく調べる事になっていて、まだ安心出来る状態ではありません。その後、左足首付近の痛みが引かないので、整形外科に行きました。念の為にレントゲン撮影しましたが、少し骨の噛み合わせがずれていると言う事で、湿布薬を出して貰って帰って来ました。骨折ではなくて良かったですが、まだ痛みは消えていません。

今日17日は映画を観に行って来ました。劇場で映画を観るのは1年半振りになると思います。「海難1890」と言う映画で、これは公開前から楽しみにしていた映画でした。我が県最南端の串本にある「紀伊大島」が舞台になっている作品です。その昔トルコの軍艦が大島付近で台風に遭遇し座礁した時に、地元の島民が救助活動を行なったことで、日本とトルコの間に友情関係が築かれた話しがベースとなっています。中々楽しめた作品でした。

4時過ぎに帰宅して、やっと隼の製作を行ないました。(前置きが長くてすみません。)各部の塗装の修正を進めていましたが、今日でその修正も完了しました。その状態が下の写真です。
味方識別帯の塗り訳に少し苦労しましたが、何とか見た目のバランスは修正出来たと思います。ここの塗料はソリッドカラーを調合したのを使用しています。この状態でデカール貼りを行なおうと思っていますが、垂直尾翼を白で塗装しようか少し迷っています。次の土・日が今年最後の休みになりそうな公算となっていますが、この休みの間にデカール貼りを終わらせたいと思っています。年内の完成はどうひっくり返っても無理でしょうね。

本日の到着キット(2015-55)「バロム1/72 ハインケルHe119V-4試作陸上偵察爆撃機」

2015年12月14日 23時52分27秒 | 趣味
今年も残り僅かとなって来ましたが、予約中のキットは年内にあと幾つ届くのでしょうか? その内の一つが今日届きました。

こちらが今日届いた「バロム1/72ハインケルHe119V-4試作陸上偵察爆撃機」です。このようなドイツの試作機までキット化してくれるのはドイツ機ファンとしては嬉しいですね。恐らく初めてのインジェクションキット(簡易ですが)だと思います。(バキュームやガレージキットはあるかもしれませんが、そこまでは不明)

「高速偵察爆撃機として開発された計画から生まれた機体で、エンジンには通常のV型12気筒を2基連結したDB606を搭載、延長軸で機首のプロペラを駆動、操縦室は延長軸の両側に置きキャノピーの突起も排除した徹底的に空気抵抗を抑えた設計でした。1937年に初飛行し当時としては圧倒的な速度を記録しました。しかし双子エンジンのトラブルが解消せず開発は終了しました。」←キット紹介記事から転載しましたが、早い話、使い物にならなかった機体だと言う事です。それでも、こう言うあまり知られていない機体のキットは個人的には大歓迎です。

コクピット内をエンジンからの延長軸が貫いており、パイロットは左右に分かれて操縦するようになっていたようですが、高速回転している延長軸が横切っているのは恐怖だったのではないでしょうか?

キット内容はこちらです。簡易インジェクションキットですので、若干パーツのキレが悪い部分も見られますが、そんなに悪いキットではないと思います。透明パーツの透明度も及第点です。

マーキングは全面シルバー塗装の1種類となっていますが、サービスで仮想マーキングのデカールも入れて欲しかったように思います。写真だけでは大きさが分からないと思いますが、そんなに大きなキットではありません。

さて、キット紹介はこれ位にして、隼の方ですが、今日は少し早く帰宅出来たので、塗装の修正を行ないました。明日から3日間休みになりますので、少しは製作時間もあると思います。進捗があれば製作記事をアップしますので、お待ち下さい。


PS.昨夜でトータル訪問者数が15000IPを突破しました。我が稚拙ブログに訪問して頂いている皆さまのお陰だと心より感謝申し上げます。これからも我がブログを宜しくお願いします。

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その17 各部塗装修正(デカール貼りできず)

2015年12月13日 19時14分56秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
台湾から帰国後も多忙な毎日を過ごしていて、模型製作に充てる時間の確保が難しい状況が続いています。この忙しい時間を演出しているのが自治会活動で、これがなければもう少し時間もあると思います。昨夜は自治会の忘年会、今日は朝から年末の墓地の大掃除で午前中は潰れてしまいました。

さて、少し愚痴っぽい書き出しになりましたが、夕方、何とか時間が出来たので、隼の製作を行ないました。製作と言えるほど作業は進んでいませんし、ブログを更新出来るような状態には至っていませんが、ちょっとずつでも作っていると言う姿を見て欲しくてアップしました。

前回、迷彩塗装を済ませ、エナメル塗料の塗面保護の為に水性の半艶クリア(缶スプレー)を吹いた所まで進んでいました。今日、マスキングを剥がし、塗装状態を確認したところ、塗装の修正が必要な箇所が散見出来たので、その修正を行ないました。まぁ、これは予想通りと言うか、ある程度は想定していた事なので大きなショックではありません。(ただ、面倒なだけですね。)

上下面の塗り分け部分に筆塗りした迷彩色(レッドブラウン)がはみ出ていたので、まずはその修正から開始しました。エナメルシンナーを綿棒に含ませ擦り取ろうとしたのですが、シルバーまで取れて来てしまったので、マスキングをやり直してシルバーをエアブラシ塗装しました。続いて、味方識別帯の修正に取り掛かりました。その状態がこちらの写真です。こちらは恐らく修正する事になるだろうとは覚悟していましたが、思った以上によれよになっていて、かなり大掛かりな修正を余儀なくされました。この主翼付け根の膨らみがマスキングを面倒なものにしていますね。デカールを使いたくないので、仕方ありません(涙)。
まだ修正すべき箇所が多少残っていますが、今日はここまでで時間切れとなりました。マスキングを剥がした状態の確認は次回となります。

年内完成を目標にしていましたが、その目標は達成出来そうにありません。年末年始の仕事が決定してしまいました。「やるやらない」でかなりもめたようですが、結局、やる事になってしまいました。休めるのは元旦だけで、他は仕事です。(元旦も仕事の方が個人的には嬉しいのですが…。1日だけ休むと余計生活リズムが狂って、体調を崩します。自治会の用事もあるし…。)私の仕事の内容はあえて書くことを控えて来ましたが、いつか折りを見て紹介出来る時が来るかもしれません。(一応、定年退職者なんですけどね!?)

15日から17日までは作業の都合で休みとなります。この3日間が貴重な休みになると思いますが、病院に行こうと思っています。台湾出発前のような事が起こり得る可能性があるし、かかり付けの医者に観てもらおうと思っています。見たい映画(海難1890←これは和歌山県人としては見ない訳には行きません)もあるし、この休みを逃すと見られなくなる可能性もあります。スターウォーズも見たいのですが、これは年明けになりそうです。

今日はデカール貼りたかったんだけどなぁ・・・

本日の到着キット(2015-53・54)「造形村1/48 Ho229」&「HKモデルズ1/32 Do335A戦闘爆撃機タイプ」

2015年12月08日 23時57分12秒 | 趣味
日付が変わる直前で、そろそろ寝ないと明日の仕事に差し支える時間ですが、今日、2つのキットが届きましたので、今日中にアップしたくて少し無理をして更新記事を作成しています。
時間の関係で、簡単な紹介になってしまいますが、ご了承下さい。

まずはこちら。「造形村1/48ホルテンHo229」です。先に発売された1/32キットのスケールダウン的なキットですが、1/32キット同様、内部構造が再現されたものとなっています。翼はスケルトンのパーツとなっていますが、表面が梨地状になっています。11月21日に発売されたキットですが、発売当時、予算的に厳しい状況でしたので、台湾から帰って来たら注文しようと思っていて、先日注文したのが今日届きました。パッケージはスキャンして縮小したものです。Ho229の1/48キットはドラゴンからも発売されていて所有しています。Volksでの購入ですので、送料が必要で、その分少し高価になってしまいました。この辺、何とかならないものでしょうか?

もう一つのキットはこちらになります。「HKモデルズ1/32ドルニエDo335A戦闘爆撃機タイプ」で、Do335の第2弾キットになります。第1弾は去年の10月に発売されたB-2で、駆逐機タイプとなっています。私がまだブログを開設する前に登場したキットですが、キットは購入しています。このシリーズはまだ続くみたいで、この後は複座タイプや夜戦タイプが登場する予定となっています。問題は値段で、メーカー希望小売価格27,864円(税込み)と言う高価なものとなっています。(因みに、第1弾キットは税込み24,300円)こちらのキットはいつも利用しているネットショップに予約して購入したもので、会員値引きやポイントを使って2万円(税込み)での購入となりましたが、それでもこの値段は高過ぎると思います。Do335は年明け後に造形村からも1/32のキットが登場する予定となっていますが、こちらは果たして幾らになるのでしょうね? ドイツ機ファンとしては購入する事になると思います。

以上、時間の関係で簡略的な紹介になってしまいすみません。いつか製作機会が訪れる事を願っています。