台風5号の進路が気になる所ですし、既に被害が発生している所もあるようで、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。こちらもちょっと心配です。
前回、何とか曲りなりに本体(主翼?)上下が合体出来るメドがついたので、続いてプロペラの取り付け加工を行なう事にしました。キットのままではただ穴に差し込むだけになっているし、接着固定を前提にしているような感じですので、ここはちゃんと回転するように加工することにしました。
どうしようかかなり迷いましたが、ポリ素材で固定する方法を選択しました。まずは適当なポリキャップを探し、最初は戦車用のポリキャップを使う予定でしたが、2mm径の真鍮パイプでは細すぎて抜け落ちてしまうため、新たにポリキャップを探して、ハセガワ1/48エアラコブラ製作時に余っていたポリキャップを使う事にしました。内径サイズは2mmピッタリで、真鍮パイプもしっかり固定出来るようになりました。問題は、本体の軸受け部分とセンター位置を合わさないといけないと言う点で、最初プラ版で嵩上げしたのですが、調整が難しく、最終的にパテを盛って調整する事にしました。上の写真はパテを盛り付けた状態です。
最終的にはこんな形になりました。最初予定していたポリキャップの長さに合わせてプラ板を接着してしまったので、変更後のポリキャップでは尺が短すぎてガタガタの為、後部に最初予定していたポリキャップをカットして尺合わせしました。差し込み方法もちょっと迷った部分で、真鍮パイプを差し込んで本体上下を合体し、後からスピナを真鍮パイプに固定するか、スピナに真鍮パイプを固定した状態にして、組立ての最終にプロペラを差し込むか…。どっちが良いのか難しい判断でしたが、スピナを後から固定するのは瞬間接着剤使用となるし、本体に接着剤が付着する可能性もあるだろうとの判断で、真鍮パイプを後から差し込む事にしました。無事に差し込められるように、爪楊枝で固定しています。この爪楊枝が差し込み時のガイド役になります。つまり、爪楊枝先端に真鍮パイプをを差し込み、そのまま押し込めば自ずとポリキャップに差し込めると言う塩梅です。ここは何度もテストして確認していますので、大丈夫でしょう。爪楊枝は内部で永久冬眠ですが…。(笑)
プロペラの取り付け加工を行ないながら、他のパーツの準備も進めました。車輪は後付け可能にするため溝を彫りました。スパッツ部分の左右、水平尾翼の上下も接着し、黒瞬を塗布して接着面の修正も行ないました。水平尾翼後端に厚みがあったので、うすうす攻撃しています。(ウスウス…。)
写真の順番は前後しますが、車輪は写真のように加工したものの、結局この加工は無駄になってしまいました(涙)。スパッツに嵌め込んで様子を見てから取り外そうとしたら、中のピンが折れてしまいました。ピンがなくても取り付け(直付け)出来るので、このまま進めます。スパッツは両サイド接着した状態です。
上下合体前に透明パーツの篏合精度を確認する事にしました。キャノピーは3分割されていて、透明度も高いですが、開状態には接着出来ません。だったら1ピースで成型した物も欲しいと思います。接着面の合いは悪くなく、隙間の修正は最小で済みそうです。仮付けしただけですので、実際はどうなるかはまだ分かりませんが…? 問題は下面のクリアパーツの方で、各接着面に少なからず隙間が生じます。ここは要修正ですが、先にマスキングを進める予定です。
キットのパーツをオミットした排気管は1.5㎜の真鍮パイプを加工して自作しました。
実機の形状とは若干異なりますが、雰囲気重視と言う事にします。予備として5本作っておきました。(直ぐ紛失するので…w)
で、つ・つ・ついに! 上下を接着しちゃいました。やっとですね。
リモネン接着剤をたっぷり使って上下を合体しました。(もう後戻りできません。)はみ出すのは問題ではありません。どうせ合わせ目の修正を行なうのですから、寧ろはみ出すくらいがちょうどいい!
昨夜一晩接着剤を乾燥させ、今日の夕方クリップなどを取り外しました。エアインテーク付近に大きな隙間が生じていますが、これは合体前から分かっていた事で、干渉部分のせいで生じたものです。まだこの位で収まった事の方が奇跡に近いです。
これが現在の状態です。接着面全周に黒瞬を塗布しました。エアインテーク付近は塗布と言うより充填と言った方が適切かもしれませんね。コクピット後部の隔壁部分の隙間もプラ板で塞ぎました。
黒瞬は既に固まっていますが、一晩放置する事にしました。明日から黒瞬のサンペ掛け格闘戦の開始です。1回で修正は終わらないと思いますが、最後まで戦い抜きます。足の無いカメムシが無事翅を広げて飛ぶのはいつになるのでしょうか?
前回、何とか曲りなりに本体(主翼?)上下が合体出来るメドがついたので、続いてプロペラの取り付け加工を行なう事にしました。キットのままではただ穴に差し込むだけになっているし、接着固定を前提にしているような感じですので、ここはちゃんと回転するように加工することにしました。
どうしようかかなり迷いましたが、ポリ素材で固定する方法を選択しました。まずは適当なポリキャップを探し、最初は戦車用のポリキャップを使う予定でしたが、2mm径の真鍮パイプでは細すぎて抜け落ちてしまうため、新たにポリキャップを探して、ハセガワ1/48エアラコブラ製作時に余っていたポリキャップを使う事にしました。内径サイズは2mmピッタリで、真鍮パイプもしっかり固定出来るようになりました。問題は、本体の軸受け部分とセンター位置を合わさないといけないと言う点で、最初プラ版で嵩上げしたのですが、調整が難しく、最終的にパテを盛って調整する事にしました。上の写真はパテを盛り付けた状態です。
最終的にはこんな形になりました。最初予定していたポリキャップの長さに合わせてプラ板を接着してしまったので、変更後のポリキャップでは尺が短すぎてガタガタの為、後部に最初予定していたポリキャップをカットして尺合わせしました。差し込み方法もちょっと迷った部分で、真鍮パイプを差し込んで本体上下を合体し、後からスピナを真鍮パイプに固定するか、スピナに真鍮パイプを固定した状態にして、組立ての最終にプロペラを差し込むか…。どっちが良いのか難しい判断でしたが、スピナを後から固定するのは瞬間接着剤使用となるし、本体に接着剤が付着する可能性もあるだろうとの判断で、真鍮パイプを後から差し込む事にしました。無事に差し込められるように、爪楊枝で固定しています。この爪楊枝が差し込み時のガイド役になります。つまり、爪楊枝先端に真鍮パイプをを差し込み、そのまま押し込めば自ずとポリキャップに差し込めると言う塩梅です。ここは何度もテストして確認していますので、大丈夫でしょう。爪楊枝は内部で永久冬眠ですが…。(笑)
プロペラの取り付け加工を行ないながら、他のパーツの準備も進めました。車輪は後付け可能にするため溝を彫りました。スパッツ部分の左右、水平尾翼の上下も接着し、黒瞬を塗布して接着面の修正も行ないました。水平尾翼後端に厚みがあったので、うすうす攻撃しています。(ウスウス…。)
写真の順番は前後しますが、車輪は写真のように加工したものの、結局この加工は無駄になってしまいました(涙)。スパッツに嵌め込んで様子を見てから取り外そうとしたら、中のピンが折れてしまいました。ピンがなくても取り付け(直付け)出来るので、このまま進めます。スパッツは両サイド接着した状態です。
上下合体前に透明パーツの篏合精度を確認する事にしました。キャノピーは3分割されていて、透明度も高いですが、開状態には接着出来ません。だったら1ピースで成型した物も欲しいと思います。接着面の合いは悪くなく、隙間の修正は最小で済みそうです。仮付けしただけですので、実際はどうなるかはまだ分かりませんが…? 問題は下面のクリアパーツの方で、各接着面に少なからず隙間が生じます。ここは要修正ですが、先にマスキングを進める予定です。
キットのパーツをオミットした排気管は1.5㎜の真鍮パイプを加工して自作しました。
実機の形状とは若干異なりますが、雰囲気重視と言う事にします。予備として5本作っておきました。(直ぐ紛失するので…w)
で、つ・つ・ついに! 上下を接着しちゃいました。やっとですね。
リモネン接着剤をたっぷり使って上下を合体しました。(もう後戻りできません。)はみ出すのは問題ではありません。どうせ合わせ目の修正を行なうのですから、寧ろはみ出すくらいがちょうどいい!
昨夜一晩接着剤を乾燥させ、今日の夕方クリップなどを取り外しました。エアインテーク付近に大きな隙間が生じていますが、これは合体前から分かっていた事で、干渉部分のせいで生じたものです。まだこの位で収まった事の方が奇跡に近いです。
これが現在の状態です。接着面全周に黒瞬を塗布しました。エアインテーク付近は塗布と言うより充填と言った方が適切かもしれませんね。コクピット後部の隔壁部分の隙間もプラ板で塞ぎました。
黒瞬は既に固まっていますが、一晩放置する事にしました。明日から黒瞬のサンペ掛け格闘戦の開始です。1回で修正は終わらないと思いますが、最後まで戦い抜きます。足の無いカメムシが無事翅を広げて飛ぶのはいつになるのでしょうか?
その5に続く。(でしょう、きっと?)
先ほど、ニュースで台風5号は和歌山県北部の上陸したと言うのを見ましたが、その割には風は吹いていません。(台風の目?) ご心配頂き有難うございます。大阪の方は如何でしょうか?
V-173は紆余曲折ありましたが、やっと上下合体まで来ました。今は黒瞬のペーパー掛けの真っ最中で、1回戦が終了しました。2回戦開始までもうちょっとです。
ポリキャップは使えそうなものが見付かって良かったです。もし無かったら他の方法を考えなければならない所でした。このまま思惑通り、ペラが無事に取り付けられたらいいのですが、まだちょっと不安があります。
黒瞬はクラキン殿のリコメに書いた通りですが、適材適所で使用するのが良いと思います。
アルファジェット、頑張って下さいね。
気をつけて下さい。こちらはまだ穏やかです。
パンケーキも難物のようです プロペラの
ポリキャップはいいアイデアですペラが軽く回るのがいいです。皆さん黒瞬を使っておられる
ので、私も試してみます。
やっと上下を接着出来ました。やれやれです。
プロペラの取り付けは何とか無事にクリア出来そうですが、今日、サンペ掛け中にガイド用に挿していた爪楊枝が抜けてしまいました。現在は真鍮パイプを挿し込んでいますが、この状態でスピナを接着するかもしれません。とにかく今は合わせ目のサンペ掛けを進める事にしています。(1回目が終わりました。もう1度黒瞬を塗布します。)
キャノピーは3分割ですが、開状態では接着出来ませんので、一体成型でも良かったように思います。ただ、一体成型にしたことでフィッティングが悪くなると言うのでは困りますね。
11日から夏休みに入る予定なので、仕事はあと4日間頑張らないと…です。(台風5号の進路が気になります。)
プロペラの取り付けも何とか解決されたようで良かったです。
キャノピーは3分割でしたか!
私が作ったソード版は確か1体成型だったような気がします。
なので余計に機体とのフィッティングが良くなかったのかもしれません。
引き続き頑張ってください!
V-173はなんとか本体上下の合体まで終わりました。これさえ乗り越えればあとはスンナリ…とはいかないでしょうね。多分! プロペラ軸の取り付け加工も一応終わりましたが、クリアパーツの取付けでちょっと苦労するかもしれません。
隙間埋めは黒瞬を使いましたが、理由はヒケが起こらないのと、食い付きが良いと言う点です。黒瞬は瞬間接着剤と言うより、むしろ瞬間パテみたいな感覚ですね。接着力は通常の瞬間接着剤の方が強固です。ポリパテはヒケはないものの、食い付きの悪さが問題ですし、ラッカーパテは逆にヒケが難点ですね。
黒瞬の切削性は良好で、さくさくと研磨出来ます。欠点は一度に厚塗り出来ない所でしょうか? 私は硬化促進剤をスプレーして使用しています。暫くサンペ掛けの日々が続きそうです。
早朝からの応援コメント有難うございました。頑張ります
貴殿の根気と記述に脱帽です。
隙間埋めは接着補強も兼ねてパテよりも瞬着の方が良いのでしょうか?
固まると相当硬くなりそうなので削るのが大変ではないですか?