7月に3日間のバイトに行ったあと、今日まで1日も仕事がなく、道の駅巡りなどに出る以外は家でゴロゴロしている状態でしたが、お蔭で暑い夏も熱中症の不安もないまま過ごしています。一眼レフの故障で道の駅巡りへのテンションも下がってしまい、お盆前からはどこにも行っていません。こんな事ではいけないと奮起して、8月に新規オープンした市民プールに行く事にしました。トレーニング用のジムやサウナなども併設されており、新しくなったプールは有料(旧プールは無料)になってしまいましたが、月額5,000円を支払い会員登録しました。数年前行ってたプール(こちらは有料)は事情で行かなくなっていましたが、自転車で数分の所に新しく出来た事もあって、ほぼ毎日通っています。成果が出るのはまだ先でしょうが、果たしてメタボ解消となるのでしょうか? 一眼レフもようやく修理から戻って来たので、再び道の駅巡りも再開しようと思っています。
いつものように前置きが長くなりましたが、震電の進捗状況です。
#2でエンジン本体の組立てが終わっていましたが、それに取り付ける排気管などのパーツの準備を行ないました。左上のパーツは胴体下面の排気口に続くダクトですが、この取り付けがあとで大いに悪さをすることになるとはこの時はまだ分かっていませんでした。
上のパーツに黒サフを吹きました。このキットでは、黒で塗装する部分は全てMr.カラー2番となっていて、33番や92番の出番はありません。
各パーツを指定色で塗装しました。排気管は自作の焼鉄色を使用しましたが、エアブラシが金属粒子(カッパー)で詰まってしまい、その洗浄に苦労させられました。調子悪いのが更に調子悪くなったみたいです。(修理に出そうと思っているのですが…。) この焼鉄色、大量に作っているので、当分の間、排気管の塗装はこの塗料になります。黒とシルバーは缶スプレーを使用しています。
前脚庫内部は下面色(説明書の2は下面色)で塗装するよう指示されているのですが、これには少し迷いました。世傑の画像ではどう見ても下面色には見えないのですが、ここは指示に従う事にしました。A-21はシルバーで塗装しました。
エンジンに排気管を取り付け、メインフレームを主翼下面に仮組みした状態です。ここへ来る前にミスに気付く事になりました。エンジンからの延長軸を包み込むシリンダー部分の取り付けを上下逆に接着していました。(#2の画像参照) 一旦取り外して付け直しましたが、接着面のフィット感の悪さが寧ろ助かった感じです。取れなかったら大惨事!だっかかも?😓 そして、前述の排気ダクトですが、説明書ではこの時点で、メインフレームに接着するようになっています。所が、エンジン下部の排気管と干渉してしまい、主翼下面の開口部とうまく位置決め出来ません。その為、後付けする事にしたのですが…。さらに、画像右端にある隔壁パーツがなぜか主翼下面の接着面よりも前に出てしまい、そのままでは接着出来ません。私の組立て下手で生じたものだと思いますが、ここも後で修正する事になりました。
仮組みして何ヶ所かの修正点を確認後、主翼下面内側及びコクピット外板内側を塗装しました。コクピット部分はMr.カラー127番中島系コクピット色で塗装し、タミヤの墨入れ塗料の黒で墨入れしました。右にある▢部分に排気ダクトの先端部分が繋がります。
メインフレームにコクピット外販パネルを接着しました。ここは割合スムーズに接着出来て、目立つ隙間は生じていません。
コクピット外販パネルの接着剤の乾燥後、主翼下面に仮組みしてみました。右端の隔壁パーツや排気ダクトのパーツは取り外しています。
下面はこんな感じです。前脚庫は説明書の指定通り下面色で塗装して黒で墨入れしました。(仮組み状態で接着していません。) 下面色はMr.カラー35番明灰白色(三菱系)に156番スーパーホワイトをほぼ1:1で混合した物を使っています。ほぼとしたのは、1:1だと白っぽ過ぎに思えたので、ほんの少し灰色を追加した為です。因みにファレフォの指定色はドイツホワイトとなっています。また、156番スーパーホワイトを使ったのは、1番の白を持っていない為です。(白はソリッドカラーを使用していて、Mr.カラーと混合したくなかったので…。)
主翼下面に接着前の状態で、前脚庫も接着しています。この時点でパーツを一つ取り付けていないのに気付いていません。
主翼下面にメインフレームを接着しました。この時点で、下面の開口部に合わせるように排気ダクトを接着しましたが、干渉を避けるために少し長さをカットして接着しました。外れない事を祈りたい。
メインフレームの接着剤の乾燥後、主翼上面を接着しました。フィレット部分にうまくフィットしないので、接着面をカットしたりして調整しましたが、隙間と段差が残る結果となりました。
で、ここでコクピットに取り付けるパーツを一つ忘れているのにやっと気付きました。外販の接着を早く済ませたくて、つい忘れていました。
これが取り付けを忘れていたパーツで、あとからでは少し取り付けが難しい場所への接着となります。パーツを塗装して、いざ接着しようとした所、あろうことか、ピンセットが弾けてパーツが吹っ飛んで行ってしまいました。どこかに落下したのは間違いないのですが、音もなく落ちてしまい家探ししても見つかりません。そこでどうしたか! パーツのないまま組み立てる事にしました。このパーツの為だけに部品請求するのもバカらしいし、部品請求した所でキットの在庫がないので、手に入らないだろうし、ここには何もなかったと言う事にして次に進みます。(その内忘れるだろうしね😓)キャノピーは閉じた状態にした方が良いかも?
主翼が完成して、やっと震電の特異なフォルムが見えて来ました。ここから外販を取り付けてしまえば今まで製作して来たエンジなどは全く見えなくなってしまうので、この画像が見納めになるかもしれないですね。何だか虚しいような・・・😢
胴体後部パネルの内側をシルバーで塗装し、排気ダクトも接着しました。排気管先端がこの凹部分に嵌るのですが、うまく行くんでしょうか?
で、パネルを接着した図です。やはりどこかで無理が生じているみたいで、ある程度は力技も必要となり、瞬間接着剤で押し切りました。えっ?排気管はうまく行ったのかって…。それは・・・ですね。
今の状態です。本体後部の隔壁パーツはやはりそのままでは前(うしろ?)に出てしまい接着出来ない為、エンジンのシリンダー部分を1mmほどカットして帳尻合わせしています。左側にあるカバーを取り付けてしまうともう何も見えなくなってしまいます。隙間や段差が生じなければ接着せずに取り外せるようにしようかとも考えているのですが、あまりフィット感が宜しくないようで…。うまくフィットするように悪あがきしてみようかと思っています。主翼にある黒いシミは、黒い接着剤を零してしまった部分です。
次は、機首部分のパネルを取り付ける事になりますが、ここも一部接着せずに取り外せるようにしたいと思っているのですが、思惑通り行くかどうかはやって見ないと分かりませんね。機銃を金属パーツに変更する予定でしたが、分かっていた事とは言え、組み込んでしまったあとでは交換出来ないので、このままの状態で製作します。脚注とピトー管は金属パーツに変更します。
この後パテのご厄介になりますが、イ式の二の舞にはならないと思います。でも、やはりサンディング作業は楽しくないっすね。それでは、今日はここまでと言う事で…。
いつものように前置きが長くなりましたが、震電の進捗状況です。
#2でエンジン本体の組立てが終わっていましたが、それに取り付ける排気管などのパーツの準備を行ないました。左上のパーツは胴体下面の排気口に続くダクトですが、この取り付けがあとで大いに悪さをすることになるとはこの時はまだ分かっていませんでした。
上のパーツに黒サフを吹きました。このキットでは、黒で塗装する部分は全てMr.カラー2番となっていて、33番や92番の出番はありません。
各パーツを指定色で塗装しました。排気管は自作の焼鉄色を使用しましたが、エアブラシが金属粒子(カッパー)で詰まってしまい、その洗浄に苦労させられました。調子悪いのが更に調子悪くなったみたいです。(修理に出そうと思っているのですが…。) この焼鉄色、大量に作っているので、当分の間、排気管の塗装はこの塗料になります。黒とシルバーは缶スプレーを使用しています。
エンジンに排気管を取り付け、メインフレームを主翼下面に仮組みした状態です。ここへ来る前にミスに気付く事になりました。エンジンからの延長軸を包み込むシリンダー部分の取り付けを上下逆に接着していました。(#2の画像参照) 一旦取り外して付け直しましたが、接着面のフィット感の悪さが寧ろ助かった感じです。取れなかったら大惨事!だっかかも?😓 そして、前述の排気ダクトですが、説明書ではこの時点で、メインフレームに接着するようになっています。所が、エンジン下部の排気管と干渉してしまい、主翼下面の開口部とうまく位置決め出来ません。その為、後付けする事にしたのですが…。さらに、画像右端にある隔壁パーツがなぜか主翼下面の接着面よりも前に出てしまい、そのままでは接着出来ません。私の組立て下手で生じたものだと思いますが、ここも後で修正する事になりました。
仮組みして何ヶ所かの修正点を確認後、主翼下面内側及びコクピット外板内側を塗装しました。コクピット部分はMr.カラー127番中島系コクピット色で塗装し、タミヤの墨入れ塗料の黒で墨入れしました。右にある▢部分に排気ダクトの先端部分が繋がります。
メインフレームにコクピット外販パネルを接着しました。ここは割合スムーズに接着出来て、目立つ隙間は生じていません。
コクピット外販パネルの接着剤の乾燥後、主翼下面に仮組みしてみました。右端の隔壁パーツや排気ダクトのパーツは取り外しています。
下面はこんな感じです。前脚庫は説明書の指定通り下面色で塗装して黒で墨入れしました。(仮組み状態で接着していません。) 下面色はMr.カラー35番明灰白色(三菱系)に156番スーパーホワイトをほぼ1:1で混合した物を使っています。ほぼとしたのは、1:1だと白っぽ過ぎに思えたので、ほんの少し灰色を追加した為です。因みにファレフォの指定色はドイツホワイトとなっています。また、156番スーパーホワイトを使ったのは、1番の白を持っていない為です。(白はソリッドカラーを使用していて、Mr.カラーと混合したくなかったので…。)
主翼下面に接着前の状態で、前脚庫も接着しています。この時点でパーツを一つ取り付けていないのに気付いていません。
主翼下面にメインフレームを接着しました。この時点で、下面の開口部に合わせるように排気ダクトを接着しましたが、干渉を避けるために少し長さをカットして接着しました。外れない事を祈りたい。
メインフレームの接着剤の乾燥後、主翼上面を接着しました。フィレット部分にうまくフィットしないので、接着面をカットしたりして調整しましたが、隙間と段差が残る結果となりました。
で、ここでコクピットに取り付けるパーツを一つ忘れているのにやっと気付きました。外販の接着を早く済ませたくて、つい忘れていました。
これが取り付けを忘れていたパーツで、あとからでは少し取り付けが難しい場所への接着となります。パーツを塗装して、いざ接着しようとした所、あろうことか、ピンセットが弾けてパーツが吹っ飛んで行ってしまいました。どこかに落下したのは間違いないのですが、音もなく落ちてしまい家探ししても見つかりません。そこでどうしたか! パーツのないまま組み立てる事にしました。このパーツの為だけに部品請求するのもバカらしいし、部品請求した所でキットの在庫がないので、手に入らないだろうし、ここには何もなかったと言う事にして次に進みます。(その内忘れるだろうしね😓)キャノピーは閉じた状態にした方が良いかも?
主翼が完成して、やっと震電の特異なフォルムが見えて来ました。ここから外販を取り付けてしまえば今まで製作して来たエンジなどは全く見えなくなってしまうので、この画像が見納めになるかもしれないですね。何だか虚しいような・・・😢
胴体後部パネルの内側をシルバーで塗装し、排気ダクトも接着しました。排気管先端がこの凹部分に嵌るのですが、うまく行くんでしょうか?
で、パネルを接着した図です。やはりどこかで無理が生じているみたいで、ある程度は力技も必要となり、瞬間接着剤で押し切りました。えっ?排気管はうまく行ったのかって…。それは・・・ですね。
今の状態です。本体後部の隔壁パーツはやはりそのままでは前(うしろ?)に出てしまい接着出来ない為、エンジンのシリンダー部分を1mmほどカットして帳尻合わせしています。左側にあるカバーを取り付けてしまうともう何も見えなくなってしまいます。隙間や段差が生じなければ接着せずに取り外せるようにしようかとも考えているのですが、あまりフィット感が宜しくないようで…。うまくフィットするように悪あがきしてみようかと思っています。主翼にある黒いシミは、黒い接着剤を零してしまった部分です。
次は、機首部分のパネルを取り付ける事になりますが、ここも一部接着せずに取り外せるようにしたいと思っているのですが、思惑通り行くかどうかはやって見ないと分かりませんね。機銃を金属パーツに変更する予定でしたが、分かっていた事とは言え、組み込んでしまったあとでは交換出来ないので、このままの状態で製作します。脚注とピトー管は金属パーツに変更します。
この後パテのご厄介になりますが、イ式の二の舞にはならないと思います。でも、やはりサンディング作業は楽しくないっすね。それでは、今日はここまでと言う事で…。
パテ盛り開始の#5に続く。
震電はようやく土の字状態になりました。(近日アップします。)ただ、今まで製作して来たエンジンなどの組立ては一体何だったんだろうって思うと、こららは必要ないのでは?と思わなくもないですね。
パネルのフィット感もあまり良くないので、パテ盛り修正は避けられませんが、めげずに頑張ります。イ式よりはましだと思います。
内部を再現したのとしてないのとどっちかを選択出来ればいいんでしょうけど、仕方ないですね。パネルを張り付けるにしろ、内蔵物を組み込まないと張り付けできない部分もあって、内部構造をスルーするにもそれなりの手間がかかるので、時間的な手間は大差なさそうに思います。ただ、この内蔵物が悪さして、各パネルのフィッティングに影響を及ぼすのは勘弁して欲しいですね。一部、パネルを取り外せるようにしようと目論んでいましたが、やはりガタがあって接着してしまいました。と言う事で、今まで製作して来たエンジンや機銃庫などは見えなくなってしまいましたので、せめて写真だけでもブログに載せておきますね。次回からはパテ盛り作業となります。
あります 見えなくなるのであれば
エンジンを付けずに別に外で展示する
ようにした方が、両方見れますが
プロペラとの取り付けなど むりな
要素があるんでしょうか。
アメリカで展示してあるのも、どんな
ふうになっているんでしょう。
できればパネル取り外しできれば
いいですね。
>外板はなかなか上手くフィッティングしないようですね。
誰でもきっちりと組立てられるタミヤのような精度があればと思うんですが、無理な話でしょうね。⇒私の組み立て方が下手なだけかもしれませんが、なかなかピタッと行きませんね。この後、パテとの格闘戦が始まりそうで、先が思いやられます。造形村のキットのコンセプトと言えば聞こえは良いのでしょうが、最終的には見えなくなってしまう部分にこれだけ注力する必要もないのではと思わなくもありません。内部構造再現版と廉価版を選択出来るようにはならないのでしょうかね? もしそうなら迷わず廉価版を買っちゃいますけどね(笑) 最近タミヤの飛行機キットを作っていないので、来年は何か作って見たいかもですね。
レベル(グンゼ)の雷電は今はもうオークションでしか手に入らないんでしょうね。排気管パーツを作り直した版とその前のバージョンがありますが、新版は未購入で、旧版は曲りなりに完成させましたが、現存していません。あの頃が懐かしい!
誰でもきっちりと組立てられるタミヤのような精度があればと思うんですが、無理な話でしょうね。
レベルの雷電は私も作りました。
排気管のところはどうだったか全く記憶がありません(笑)
前回の製作記から2週間経ってしまいましたが、やっと震電の外観が見えて来ました。パネルの接着が中々キッチリと合わさってくれないので、各部を調整しながらの接着となっています。自分の組立て下手からこうなっているのだと思いますが、この後パテの出番となります。メーカー側はちゃんとテスト組立てしている筈で、それをHPなどに掲載しているのではないでしょうか? パネルの貼り付けが終われば、接着面の修正に入ります。
レベル1/32雷電は私も作りましたが、初版は仰るように排気管の取り付けで設計ミスがありましたね。それを修正したキットも登場しましたが、それすら中々うまく嵌合しなかったらしいです。ハセガワの1/32がありますので、いつか作って見たいですね。
震電の外板取り付けですね。
細かなパーツ割りのお陰で?なかなか大変そうですね。
メーカーは試しの組み立てしてるのかな~。
でも、何とか形になりつつあるので、良しとしましょう。(^^)
かつて、レベル1/32の「雷電」を作ったとき、排気管が全く嵌らなくて諦めた経緯があります。
技術も当時は無かったので仕方がないのですが、悔しかったなぁ。(T_T)