60年生きて来て…、還暦に思うこと。

今日７月２日は私の誕生日です。今年の誕生日は特別な意味を持つ誕生日、そう60歳＝還暦となる誕生日なのです。
このブログも還暦として何か記念になるものを残したいと思って始めたもので、模型製作記がメインとなっていますが、別に模型製作だけに特化した訳ではなく、時々は異なるカテゴリーの記事もアップするつもりでいます。（まぁ、あまりネタがないので模型製作記が多くなるのは必然かも？）

仰々しく「還暦に思うこと。」などとタイトルに書きましたが、普段の生活には何も変わった事はありません。自分でもまだ60歳と言う実感が湧いて来ませんが、確かに老眼は進む一方だし、体力も低下しているように思いますが、今まで大きな病気をした事もなく、こうして元気で生きて来れたのも両親が健康な体で産んでくれたお陰だと感謝しています。

60年の間に何度か命を落としそうになったこともあるし、人との関わりで人生の挫折感を味わった事も多々あります。特に「言葉」一つで人生が変わってしまうと言うのを身を持って体験した一人として、「言葉」の重要さを大事にして行こうと思っています。ある人物との出会いで私の人生が狂ってしまったのは事実ですし、今もその人物を心の片隅で怨んでいるようにも思います。済んでしまったことを今更あれこれ言うのは性に合いませんが、もしあの時あの人物と出会っていなければ今の自分の人生はどうなっていただろう、なんて考えることがあるのも事実です。今となっては思い出の一つとして心の奥に残して置くのが良いのかも知れませんね。

この先、何年生きられるかは分かりませんが、後悔しないような人生を送って行きたいと思います。初孫も誕生したことだし、おじいちゃんとしての人生を全う出来ればいいですね。模型作りも頑張らなくては！

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