本日届いたキットの紹介です。4月としては2個目となります。(昨年の同時期に比べると減少しています。)
「ハセガワ1/72 Ta154A-1 & Fw190A-8”ミステル”」 です。過去に登場したTa154A-1とFw190A-8とを2in1にして、一部パーツを追加して”ミステル”として登場したキットです。”ミステル”は過去にもキットの組み合わせパターン違いでいくつかキット化されていますが、元々は単品発売していたキットをこうして2個1で登場させられるのですから、ハセガワにして見ればおいしいアイテムだと思います。ハセガワ以外にドラゴンにも同様のキットが存在していますし、1/48のキットも存在します。
パーツ構成です。右側がそれぞれ単品発売された過去のキットです。お分かりだとは思いますが、上がTa154A-1で下がFw190A-8です。左下の透明パーツが入っている袋に新規追加パーツが入っています。2機を繋ぎ合わすためのパーツはメタル製で、梯子などはエッチングパーツが用意されています。この組み合わせで実際飛行した記録は残っていないと言う事なので、塗装は推測の域を出ません。自称ドイツ機ファンとしては嬉しいキットには違いないのですが、素直に喜べないのはどうしてなんでしょうね? かつて新キット開発ラッシュ時代に登場したこれらのキットですが、当時の勢いが復活する事はもうないと思います。飛行機モデラーをミステル(見捨てる)事のないよう、細々でも新キットの登場に期待したい心境です。(←しょうもないダジャレですみません。)
ハリケーンの方は下面の塗装に入りました。(近日公開予定)
「ハセガワ1/72 Ta154A-1 & Fw190A-8”ミステル”」 です。過去に登場したTa154A-1とFw190A-8とを2in1にして、一部パーツを追加して”ミステル”として登場したキットです。”ミステル”は過去にもキットの組み合わせパターン違いでいくつかキット化されていますが、元々は単品発売していたキットをこうして2個1で登場させられるのですから、ハセガワにして見ればおいしいアイテムだと思います。ハセガワ以外にドラゴンにも同様のキットが存在していますし、1/48のキットも存在します。
パーツ構成です。右側がそれぞれ単品発売された過去のキットです。お分かりだとは思いますが、上がTa154A-1で下がFw190A-8です。左下の透明パーツが入っている袋に新規追加パーツが入っています。2機を繋ぎ合わすためのパーツはメタル製で、梯子などはエッチングパーツが用意されています。この組み合わせで実際飛行した記録は残っていないと言う事なので、塗装は推測の域を出ません。自称ドイツ機ファンとしては嬉しいキットには違いないのですが、素直に喜べないのはどうしてなんでしょうね? かつて新キット開発ラッシュ時代に登場したこれらのキットですが、当時の勢いが復活する事はもうないと思います。飛行機モデラーをミステル(見捨てる)事のないよう、細々でも新キットの登場に期待したい心境です。(←しょうもないダジャレですみません。)
ハリケーンの方は下面の塗装に入りました。(近日公開予定)
ハセガワお得意のコンボキット仕様ですね。
異種キットならまだしも、同一キットのコンボは勘弁して欲しいですね。
このキットも一種の「異種キットコンボ」ですからね。
コンボもデカール替えも、リバイバルキットも早く止めて、新しいキット開発して欲しいですね。
ハリケーンは下面の黒塗装まで終わりました。結果は後日報告しますので、お待ちください。
思い入れが強い分、あれもこれもとこだわるあまり完成が遅れるのです(笑)。スピッティなどはサクサク完成していきます。こだわるほどの資料も持っていませんし・・・。
話は変わりますが、昨今若い人はプラモデルは作るのでしょうか?息子もガンプラは作りますがスケールモデルはやっていません。 これからこの業界(笑)はどうなって行くのでしょうね?
ドイツ機ファンとは自分言っているだけですが、私の稚拙ブログの過去の記事を御覧頂ければ、新キット購入はドイツの飛行機キットが大半なのがお分かり頂けると思います。ドイツ>日本機>他国籍機と言った感じですが、米機は好きではありません。中でも「○×タング」「サン×ー△ル◇」は大嫌いで、キットは一つも持っていません。(笑)中には好きな米機もあるのですが…。
>昨今若い人はプラモデルは作るのでしょうか?⇒模型を作る人間は間違いなく減少していると思いますが、それでも模型作りを趣味にしている若者は少なからず存在しています。展示会などに行くと、中学生や高校生の姿をちらほら見ますが、やはり主役はガンプラなどのキャラクターキットのようですね。飛行機キット(特に大戦機)を作る若者は少ないようです。我が息子もプラモには殆ど興味を示しませんし、困ったものです。
私が今年の展示会の欠席を決めたのも、この事が一つの要因となったからで、いつか機会を見て、ブログの記事にしたいと思っています。
飛行機モデラーとしては淋しい状況ですが、この状況を打破するような革新的なアイデアはないのでしょうか?