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(開設2015年1月1日)

エアフィックス1/72 ホーカーハリケーンMk.I製作記 その9・サフ吹き完了

2016年04月18日 01時29分01秒 | エアフィックス1/72ハリケーン製作記
製作記事を書く前に、今回の熊本・大分地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。一刻も早い復旧を願っております。
こんな時にのんきに模型を作っていられる環境に感謝したい気分です。こちらもいつ大地震に見舞われるかもしれませんが、今回の地震を教訓にして行きたいものです。

日付が変わってしまいましたが、ハリケーンの製作はサフ吹きまで完了しました。

サフ吹き前にキャノピーの窓枠部分の下地塗装を行ないました。
機内色を塗装した状態です。この後、本体色(ダークグリーン)を塗装する事にしていますが、本体の塗装時に一緒に塗装します。それまでマスキングが剥がれなければいいのですが…。

サフ吹き前の状態です。こうすると初期型と後期型の区別がつきませんね。水平尾翼は仮付けしているだけです。脚収納部の後方(スポンジを詰めていない部分)の凹みは下面色なのかシルバーなのか、写真を見ても判別出来ません。もう少し資料を漁って見ようと思います。

サフ吹き後の状態です。サフはクレオスの1500番グレータイプ(缶スプレー)を使用しました。乾燥後、2000番のスポンジヤスリで表面のざらつきを均しました。サフ吹き前に機銃部分を開口しましたが、ちょっとよれてしまいました。

サフ吹きが終わり、やっと塗装段階に入りますが、塗装順で少し迷いました。後期型キットの箱に印刷されているマーキングでは、機銃口部分が赤で塗装されているようになっています。所が他の資料を見ると塗装されていなくて、はて?どっちを信用すればいいんでしょうか

これは製作記4で紹介したエクストラデカールの塗装図ですが、左側の一番下にあるのが、エアのキット指定のマーキングと同じ第85スコードロン所属機の物です。(エアはVY◎Gで、スピナーは黄色)塗装指示も一部異なる部分があって、尾輪後方のフィン部分がメタルアルミニウムとなっていますが、エアは特に指定はなく下面色となっています。デカールの塗装図には機銃口の赤はありません。勿論、所属部隊は同じであっても異なる機体ですので、それぞれが正しいのだと思いますが、エクストラデカールを使おうと思っていた所気付いてしまいました。ここは素直にエアの塗装図に従おうと思っています。で、そこで先の塗装順の問題が出て来ます。(ここまでが前置き…長すぎ)ハリケーンの下面は左右が黒と白とに二分されていますが、先に白を吹くべきか赤を吹くべきか悩みました。赤の発色向上の為に白を下地として吹く必要がありますが、同時に下面色の白として右半分及び赤の下地を吹き、マスキングして赤を吹くか、先に下地の白を吹き、その後赤を吹いてから赤部分をマスキングして、再度下面色の白を吹いた方がいいのか、迷いました。早い話、手間だけの問題なのですが、結局、先に下地としての白を機銃口周りに吹きました。(白はソリッドカラーの艶ありを使用)この後、赤を吹き、赤部分をマスキングして白を吹く事にしています。更にマスキングして黒を吹けば下面の塗装は終了となります。(なんか回りくどいなぁ) へんな部分で迷っていても先に進みませんので、塗装を進めて行こうと思います。では…。その10をお楽しみに! なんちゃって(笑)


2 コメント

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Unknown (日の丸航空隊)
2016-04-18 11:23:52
いよいよ塗装の段階に入りましたね。
塗装の順番で悩むのもこれまた楽しいです。(自分は)
前期と後期の2機ですから、間違えないように気をつけたいですね。(大丈夫だと思いますが・・・)

仕上がり具合が楽しみです。(^^)
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Unknown (0-sen)
2016-04-19 01:39:38
日の丸航空隊殿、お礼が遅くなりすみません。
ハリケーンは今夜、銃口部分の赤を吹きました。これで2翅ペラ機と3翅ペラ機の見分けが簡単になりました。(赤く塗った方が3翅機) デカールも用意されていますが、デカール貼り後、開口する必要があるし、色調も少し違和感があり、塗装する事にしました。塗料はガイアのブライトレッドを使用。この赤部分をマスキングしてからシャドウ吹きする事にしています。今月中には迷彩塗装を終わらせたいと思っています。コメント有難うございました。明日(と言うか、今日)、メタルックが届きます。
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