ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

プラネットモデル1/72 メッサ―シュミットMe109TL製作記・その4

2017年12月10日 19時21分50秒 | プラネットモデル1/72Me109TL製作記
12月に入り、年内に片付けるべき仕事が残っている関係で、多忙な毎日が続いています。休日出勤は嘱託と言う事もあって免れていますが、連日の残業はちょっと堪えますね。

1週間振りの製作となったMe109TLですが、今日、サフ吹きまで終りました。

サフ吹き前に小物パーツの切り出しとサンペ掛けを行ないました。
小物パーツはこんな感じです。脚カバーは一体成型されているので、取付け時は切り離して取り付ける事になっています。前却カバーは折り曲げ加工が必要です。脚には取付け補強用の真鍮パイプ(0.5mmφ)を埋め込みました。

サフ吹きが終わった現在の状態です。サフはタミヤのファインサーフェイサーL(ライトグレイ)を使用しています。タミヤのサフにはプライマーが入っています。

サフ吹き後、若干の修正箇所が見付かったので、これらの修正を行なってから塗装に入ります。少しパテ盛りも必要になりそうですが、それ程大したものではありません。

で、塗装についてですが、前回にも少し書きましたが、ちょっと疑問に思っている部分があるので、それについて触れたいと思います。

キットの塗装図ですが、迷彩色がRLM75とRLM81となっています。説明書の印刷ミスの可能性も無きにしも非ずですが、この2色による迷彩はあり得ない筈で、RLM74と75のグレー系、或いはRLM81と他のグリーン系(RLM82等)の迷彩となる筈です。いくら架空機だからと言って、説明書記載の塗装の組み合わせに疑問を感じてしまいます。まぁ、塗装時はこの組み合わせで塗装しようと思っていますが、果たしてどんな仕上がりになるのでしょうかね?

ネットであれこれ調べてみたら、私と同じ疑問をお持ちのモデラーの方のブログを見付けました。そのブログ主も最初は説明書指示の通り塗装したと言う事ですが、やはり違和感を覚え、グレー系迷彩に塗装し直しています。

今年も残り3週間ですが、製作時間は仕事が休みの日の数時間しかありません。果たして年内どこまで完成に近付けるのでしょうか? あわよくば完成を目指したいと思っています。

その5に続く…。




8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あきみず)
2017-12-11 17:11:14
こうして見るとMe262に似てるような
気もします。後退翼でないので、感じが
違いますが、この後262の設計になったのでしょうか。エァーフィックスから72の
262が、ボークOに並んでいました。
16日、17日はレディーバードクラブの
展示会でうちのクラブも共催しています
本町愛日会館です
返信する
Unknown (0-sen)
2017-12-11 19:50:45
あきみず殿、コメント有難うございます。
Me109TLは、Me262のバックアップ機として、並行して開発された機体です。(製作記その1をご覧下さい。)全体的に262に比べてスマートな機体ですが、パッと見は262に似ています。
エア1/72Me262は大阪ホビーフェスの帰りに、ボークスで購入しました。 
16・17日はレディーバードクラブの展示会なんですね。残念ながら見に行けませんが、展示会報告を期待しています。
明日からまた寒くなるようですので、風邪など引かないようにご自愛下さい。
返信する
Unknown (ヒロシ)
2017-12-11 22:25:49
仰る通り、塗装図の通りの組み合わせは変ですよね。
実機が存在しない計画機とはいえ、やはり模型として立体物にした場合に違和感があるとどうしても受け入れがたくなりますよね。
実際塗ってみてどうしても変だったら塗りなおしでしょうか?

私の方はやっと作例製作から解放されて(まだ原稿書きなどが残ってますが)プライベートものに復帰しました。
返信する
Unknown (0-sen)
2017-12-11 23:08:16
ヒロシ殿、コメント有難うございます。
作例製作、お疲れ様でした。原稿書きが残っていらっしゃるようですが、それが終わればプライベート物に着手出来ますね。何が登場するのか楽しみです。
Me109TLの方ですが、サフ吹き後の確認を行ないましたが、少し手直しする部分があり、その修正を行ないました。合わせ目不良個所には溶きパテを塗布しましたが、レジンに溶きパテが食い付くのか不安もあります。ダメなら黒瞬の出番ですね。
塗装の方は、一応説明書の指示通り塗装しようと思っています。何だか英国機の迷彩みたくなるらしい(某ブログで発見)ですが、それもありと思えばそのまま行くかもしれんません。(笑)
今仕事が忙しくて、中々模型作りに時間を割けませんが、年内の完成を目論んでいます。
返信する
Unknown (クラキン)
2017-12-12 08:02:23
レジンキットの製作記、毎回興味深く拝見させて頂いています。サフを吹いてしまうとプラモデルと見分けがつきませんが、重いんでしょうね。
ドイツ機と日本機は塗装の奥が深くて難しいですね。
あまり悩みたくない私の場合は結局インスト通りにしてしまいます。
これから年末で何かと忙しくなりますが、お風邪などひかれませんようご自愛ください。
返信する
Unknown (0-sen)
2017-12-12 22:51:03
クラキン殿、コメント有難うございます。
今日はこの冬一番の冷え込みで、かなり寒いです。今年は真冬の訪れが早い気がしますね。お心遣い有難うございます。
レジンキットの製作記、興味を持ってご覧頂き有難うございます。ここまで来るとあとの工程はプラモデルと何ら変わりませんね。ただ、サフはプライマー入りかレジン用をお薦めします。
レジンキットは、ムクで出来たキットはかなりの重量感があります(その昔、ボークスが発売していた1/48He219などは、本体がワンピース成形でしたので、かなりの重量感がありました。今はもう手元にありませんが…。)が、このキットも機首部分はムクですので、リューターで肉抜きを行ない、錘を入れています。
塗装で少し迷いましたが、説明書の指示通り取り敢えずは塗装して見ようと思っています。18日以降は少し仕事も楽になりそうなので、模型作りの時間も増えるかもしれませんが、色々雑用もあって年内どこまで製作が進むか分かりません。出来れば年内完成させたいのですが…。
返信する
Unknown (日の丸航空隊)
2017-12-13 08:10:15
日本の「橘花」に機首部分が似ていますね。
レジンは、主脚部分などに「軸打ち」しないといけないことが多いので、一手間ですね。
サフ後の段差消しが上手くいくと良いですね。
返信する
Unknown (0-sen)
2017-12-14 00:00:57
日の丸航空隊殿、コメント有難うございます。
仰るように橘花にも似ている部分がありますね。似て非なるものですが、元となったのはMe262ですので、似ているのも頷けます。
サフ吹き後に見付かった不具合部分の修正を行なっている最中ですが、製作は止まったままです。今週末には何とか修正を終わらせて、再度サフ吹きを行ないたいと思っています。
脚関係は写真のように、真鍮パイプで補強しました。取り付け位置もドリルで開口しています。何とか3点保持できそうな感じです。
寒さが厳しくなっていますが、風邪など召さないよう、ご自愛下さい。
返信する

コメントを投稿