本日、予約していたキットが6キット同時に到着しました。8月に5キット同着と言うのがありましたが、それを上回る数となり、今月末のカード支払い額を見るのが怖いです。😨 予約した日はそれぞれ異なりますが、予定していた発売日が何度も延期されたことが原因です。
予約した順に到着キットを簡単に紹介させて頂きます。(今回到着した飛行機キットは全てRSモデル1/72です。)
「RSモデル1/72 ドルニエDo17P 東部戦線」が一つ目のキットです。予約したのは今年3月25日で、当初は5月~6月頃の入荷予定だったと思います。
数年前に発売された黒箱キットの再販キットになると思いますが、当時購入出来ていなかったので、再販に合わせて予約していました。Do17PはBMW132N(875Hp)を搭載し、カメラ2台を備えた長距離偵察機で330機製造されています。
塗装図とデカールです。マーキングは3種類用意されていますが、冬季塗装で仕上げたいですね。
続いて2キット目。
「RSモデル1/72 中島 キ-201 ジェット戦闘襲撃機 “火龍”」です。これは今回が初版のキットだと思います。
中身です。デカールだけ別撮りするのを忘れてしまいましたが、写真のように一纏めで袋に封印されています。
マーキングはでっち上げの3種類がセットされています。橘花同様、中島謹製の機体ではありますが、橘花とは似ても似つかない飛行機です。(一瞬の見た目は良く似ていますが、よく見るとかなり異なります。)Me262よりは一回り大きいですが、実機は完成することなく終わっています。 この時期の陸海軍の不仲がこの機体にも現れています。(のちの秋水では陸海軍共同開発となりましたが…。)
続いて3キット目。
「RSモデル1/72 ハインケル He112V10 ドイツ練習機」です。 He112V10って言われて、えっ?と思われた方はかなりのドイツ機ツウだと思いますが、He112のV型はV9で終わっていて(かつての巨人軍と同じ😅)、V10は存在しません。つまり、このV10と言うのも下のAr199V-5 同様、メーカーが勝手に作り上げた架空機と言うことになります。RSモデルさん、中々商売上手でんなぁ~。V9はエンジンをJumo 210Eaに換装、機体を再設計し軽量コンパクト化したもので、よく見るB型とは機首形状が異なります。V10は更にエンジンをDB601Aに換装した場合を想定してのキット化のようですね。
過去発売されていたB型のキットに、レジン製の機首パーツを追加したキットです。機首をカットしてこのレジン製パーツと挿げ替える仕様となっています。
塗装図とデカールです。マーキングは3種類セットされていますが、選択に迷いそうです。一番楽なのは①ですが、面白味に欠ける気がします。②と③はC型を想定した架空マーキングです。(①も架空マーキングです。)
更に続いて4キット目。
「RSモデル1/72 ハインケルHe112V11 日本軍練習機」仕様としたキットで、V11と言うのはさしずめ日本軍への輸出タイプと言うことなのかもしれませんね。上のV10同様、機首を挿げ替えることになります。
中身です。(見りゃわかりますが…。) V10と11の違いなんて分かるはずもありませんが、日本機仕様となっているので、予約しました。こう言う架空機ってけっこう好みなんですよね。
日本機仕様とは言うものの、日の丸の塗装は1種類しかありません。水平尾翼の下面はRLM65になっていますが、全面赤で良いのではないでしょうか? V10同様、一番下のマーキングはC型としての架空マーキングです。C型ってどうなってんですかね?
そして、飛行機キット最後の5キット目です。
「RSモデル1/72 アラドAr199V-5 練習機」です。8月に届いた前後期型に続くキットですが、実機は2機しか完成しておらず、型式も存在しなかったと思われるので、このV-5と言う形式はメーカーが勝手にでっち上げたものだと思われます。
中身です。袋から取り出したパーツの画像はハセガワのHPから拝借しました。
マーキングは全面RLM02塗装の1種類ですが、V-5と言うタイプ自体存在しないはずなので、架空塗装と言うことになるのでしょうか? 完成した2機がこのRLM02で塗られていた可能性があります。
Do17Pから下のここまでのキットは、6月頃に予約したキットで、9月発売予定となっていたキットです。それが発売延期となり、纏まって入荷したようです。
それでは、最後6キット目はAFVキットになります。
「タコム1/35 日本陸軍 150t超重戦車 オイ車」です。一目見た瞬間、即ポチしたキットです。原則、海外メーカーのAFVキットは購入しないようにしていると以前から言っていますが、このキットにはそんな原則なんて通用しません。 ファインモールドからオイが出ると聞いた時、1/72だと分かりなぜ1/35で出してくれへんのかなと少々残念な思いをしていたのですが、タコムから1/35で出ると聞いた時は嬉しかったですね。溜飲を下げるとはこの事なんでしょうか? ファインモールドの1/72は積んでいますが、これで売却リスト行きとなるかもしれません。今回、1/35で出たのは、ファインモールドが新資料を発見したと言うことも理由の一つかもしれませんし、ファインモールドのキットもよく出来たキットです。
箱を開けた瞬間、「デカッ!」と発してしまいました。1/72で大体の大きさは想像していましたが、想像以上の大きさで、私が積んでいる1/35の戦車の中では恐らく最大の車輛になると思います。以前製作したマウスやE-100が小さく感じられるほどです。
箱のサイドにあるパーツ図を加工しました。パーツ数はそれほど多くはないし、普通の1/35戦車キットを作る感覚で製作できそうですが、ネックとなるのは1枚ずつ連結しなくちゃいけない履帯になるのは間違いなさそうです。戦車長のフィギュアが1体セットされています。
説明書は封印されていますが、シール付きの袋と言うことで、取り出して見ました。塗装は4種類掲載されていますが、塗料がアモだけしか表示されていないので、普段使用している塗料に置き換えるのはちょっと手間かもしれないですね。ファインモールドの説明書が資料になりそうです。
砲身は4本ともアルミ製の物が用意されています。(プラ製もあります。)接着面のサンディングをしなくて済むのは有難いですね。デカールはご覧の通りです。
実車は武装していない車輛の試験走行を実施したものの、重量に耐え切れずに走行装置が破壊してしまい、その後、解体される運命を辿っています。日本の技術力では無理だったんでしょうね。本当ならタミヤから出て欲しいものですが、タミヤは試作機をキット化してくれませんね。1/48MMには持って来いのアイテムだと思うのですが…。
以上が今日届いた6キットとなります。夕方からブログを作成し始め、途中夕飯や入浴などもありましたが、やっと作成完了となりました。長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。
今月はまだこの後もキットの到着があるかもしれません。(広告が多くてすみません。)
予約した順に到着キットを簡単に紹介させて頂きます。(今回到着した飛行機キットは全てRSモデル1/72です。)
「RSモデル1/72 ドルニエDo17P 東部戦線」が一つ目のキットです。予約したのは今年3月25日で、当初は5月~6月頃の入荷予定だったと思います。
数年前に発売された黒箱キットの再販キットになると思いますが、当時購入出来ていなかったので、再販に合わせて予約していました。Do17PはBMW132N(875Hp)を搭載し、カメラ2台を備えた長距離偵察機で330機製造されています。
続いて2キット目。
「RSモデル1/72 中島 キ-201 ジェット戦闘襲撃機 “火龍”」です。これは今回が初版のキットだと思います。
中身です。デカールだけ別撮りするのを忘れてしまいましたが、写真のように一纏めで袋に封印されています。
マーキングはでっち上げの3種類がセットされています。橘花同様、中島謹製の機体ではありますが、橘花とは似ても似つかない飛行機です。(一瞬の見た目は良く似ていますが、よく見るとかなり異なります。)Me262よりは一回り大きいですが、実機は完成することなく終わっています。 この時期の陸海軍の不仲がこの機体にも現れています。(のちの秋水では陸海軍共同開発となりましたが…。)
続いて3キット目。
「RSモデル1/72 ハインケル He112V10 ドイツ練習機」です。 He112V10って言われて、えっ?と思われた方はかなりのドイツ機ツウだと思いますが、He112のV型はV9で終わっていて(かつての巨人軍と同じ😅)、V10は存在しません。つまり、このV10と言うのも下のAr199V-5 同様、メーカーが勝手に作り上げた架空機と言うことになります。RSモデルさん、中々商売上手でんなぁ~。V9はエンジンをJumo 210Eaに換装、機体を再設計し軽量コンパクト化したもので、よく見るB型とは機首形状が異なります。V10は更にエンジンをDB601Aに換装した場合を想定してのキット化のようですね。
過去発売されていたB型のキットに、レジン製の機首パーツを追加したキットです。機首をカットしてこのレジン製パーツと挿げ替える仕様となっています。
更に続いて4キット目。
「RSモデル1/72 ハインケルHe112V11 日本軍練習機」仕様としたキットで、V11と言うのはさしずめ日本軍への輸出タイプと言うことなのかもしれませんね。上のV10同様、機首を挿げ替えることになります。
中身です。(見りゃわかりますが…。) V10と11の違いなんて分かるはずもありませんが、日本機仕様となっているので、予約しました。こう言う架空機ってけっこう好みなんですよね。
そして、飛行機キット最後の5キット目です。
「RSモデル1/72 アラドAr199V-5 練習機」です。8月に届いた前後期型に続くキットですが、実機は2機しか完成しておらず、型式も存在しなかったと思われるので、このV-5と言う形式はメーカーが勝手にでっち上げたものだと思われます。
Do17Pから下のここまでのキットは、6月頃に予約したキットで、9月発売予定となっていたキットです。それが発売延期となり、纏まって入荷したようです。
それでは、最後6キット目はAFVキットになります。
「タコム1/35 日本陸軍 150t超重戦車 オイ車」です。一目見た瞬間、即ポチしたキットです。原則、海外メーカーのAFVキットは購入しないようにしていると以前から言っていますが、このキットにはそんな原則なんて通用しません。 ファインモールドからオイが出ると聞いた時、1/72だと分かりなぜ1/35で出してくれへんのかなと少々残念な思いをしていたのですが、タコムから1/35で出ると聞いた時は嬉しかったですね。溜飲を下げるとはこの事なんでしょうか? ファインモールドの1/72は積んでいますが、これで売却リスト行きとなるかもしれません。今回、1/35で出たのは、ファインモールドが新資料を発見したと言うことも理由の一つかもしれませんし、ファインモールドのキットもよく出来たキットです。
箱を開けた瞬間、「デカッ!」と発してしまいました。1/72で大体の大きさは想像していましたが、想像以上の大きさで、私が積んでいる1/35の戦車の中では恐らく最大の車輛になると思います。以前製作したマウスやE-100が小さく感じられるほどです。
箱のサイドにあるパーツ図を加工しました。パーツ数はそれほど多くはないし、普通の1/35戦車キットを作る感覚で製作できそうですが、ネックとなるのは1枚ずつ連結しなくちゃいけない履帯になるのは間違いなさそうです。戦車長のフィギュアが1体セットされています。
砲身は4本ともアルミ製の物が用意されています。(プラ製もあります。)接着面のサンディングをしなくて済むのは有難いですね。デカールはご覧の通りです。
実車は武装していない車輛の試験走行を実施したものの、重量に耐え切れずに走行装置が破壊してしまい、その後、解体される運命を辿っています。日本の技術力では無理だったんでしょうね。本当ならタミヤから出て欲しいものですが、タミヤは試作機をキット化してくれませんね。1/48MMには持って来いのアイテムだと思うのですが…。
以上が今日届いた6キットとなります。夕方からブログを作成し始め、途中夕飯や入浴などもありましたが、やっと作成完了となりました。長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。
今月はまだこの後もキットの到着があるかもしれません。(広告が多くてすみません。)
それぞれ別日に予約していたキットですが、発売延期などのせいもあり、RSモデルのキットが一気に入荷してしまったようです。当初の予定通り発売されていたら、こうはなっていなかったと思いますが、まぁ、自分が予約したキットですので、仕方ありません。タコムのオイはほぼ予定通りの入荷です。
まだこの後も予約キットが纏まって入荷する可能性があるのですが、出来ればもう少し入荷が遅れて欲しいのが正直な気持ちです。
コメントありがとうございました。
昨今のキット高騰の折、私には到底真似の出来ないことです。
更に知らない機種、知らないキットばかりで驚きです。