標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

夏山 1泊用リュック

2012年05月27日 | 

のち

7月の茅野市関連の、硫黄岳1泊登山の申し込みをしました。

毎年、8月にある同期生との山行きの練習登山のつもりで申し込んだのですが、今年はどういうわけか同期生での登山が、7月と連絡が来ました。

おまけに、既に申し込んである硫黄岳と同じ日程。

そんなわけで、同期生との蔵王行きは、行けなくなりましたが、8月には、やはり、市のイベントで北アルプス涸沢パノラマコースというのがあります。

その日が、ここ数年の同期生の1泊登山の日程でした。

予定していた日にちが空いたので、その涸沢も申し込んでみようかなと思い始めています。

主人は、どちらも参加できないので一人で参加。

ということは、必要な荷物は全て自分で持たなくてはなりません。

私が持っているのは、15リットルのリュックのみ。

今日、モンベルに行く用事があったので、リュック売り場にも寄ってみました。

25リットルのリュックを見ていたら、店員さんが声をかけてくれました。

「1泊で山に行こうと思っているのですが、今は15リットルのリュックしか持っていないものですから、25リットルのを買おうかなと思いまして。。。」

1泊ですと、30リットルは、必要です

「そのようですね。リュックが大きくなると、リュック自体も重くなりますし、荷物を持つのが苦手なのです。で、25リットルにしようかと思っています」

「翌日の水はどうするのですか?」

「高くても山小屋で買うほうが持つよりは。。。」

「ダウンも必要ですし、替えの靴下も要ります。」

「夏山でも、ダウンが必要ですか?」

「天候の急変ということがありますし、ゴールデンウィークの山の事故のようなことになってもいけませんし」

「市の催しですので、天候が悪いと中止になると思います」

「天気が良いつもりで行っても、山は天候が急変しますから」

「う~ん、どうしましょう。いずれにせよ、まだ、1ヶ月以上ありますので、じっくり、考えます。今日は、取り寄せていただいた商品の受け取りに来ましたので」ということで帰って来ました。

 荷物を持つのは苦手な私。本当に「どうしましょう」

店員さんのお話では、腰ベルトが三角になっているタイプのほうが、ただ、紐状のものよりはるかに、背負っていて肩への負担が軽減され楽だそうです。

15リットルのリュックからいっきょに倍の容量のリュック。

リュック自体の重さは、倍以上になります。

だいじょうぶかなぁ。

大丈夫じゃなければ参加自体が無理ということになります。

昨年、蓼科山、一昨年は、一番左側の東、西天狗岳、今年はその右側の富士山がちょっと斜めになったような硫黄岳と北側からだんだんに制覇。

先日、教えていただいたのですが、一番大変なのは赤岳、滑りやすくて登りにくいのが、その手前の阿弥陀岳だそうです。

中央の八ヶ岳主峰「赤岳」に、登る機会が訪れるでしょうか。