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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

車山肩からの中央アルプス、北アルプス、美ヶ原へのパノラマもどき

2015年01月30日 | デジカメ

朝から雪が降っている。今日は東京も雪と友人から写真が届いた。
昨日、車山肩で360度山が見渡せ、主人が「そのカメラは、パノラマは、写せないの?」と言う。
「大丈夫。今日付けているのは、広角も写せるレンズだから」と写したのがこれ。
パノラマを写せるカメラや、KissX3で数コマ写してつなげるより、はるかにきれいなパノラマもどきが撮れます。

車山肩からの北アルプスパノラマもどきをご覧ください。(←クリック、出てきた画像をさらにクリックすると大きな画像になります。スクロールバーを左右に移動してください。)

念のため、雪原中央に写っている黒い物はゴミではなく岩です。
昨日の写真にはどれも左側に黒いしみが写っている。
それは、カメラに付着したゴミ。
キタムラに持っていかなくては・・・。

三浦海岸撮影会

2015年01月28日 | デジカメ

毎日、山を見ていると、たまには海を見たくなる。



で、撮影仲間 地元神奈川県のこの日のご案内役と長野からの私、東京からの3人計5名で三浦海岸へ。
良いお天気で、たまたま今年の初凪の日だったそうだが、海も穏やか。



向こうは、大島。



奥に長く伸びているのは、房総半島。



「岩礁の道」と名付けられている通り、砂浜ではなく岩場。



波の浸食でできた模様。足元に気を付けないと歩きにくい。



大きなフジツボ。



凪の日でも、岩間には強い波が。



沢山の鵜。



寒釣りの人がたくさん出ていた。



こちらは、岩海苔採り。
今年は、去年雨が多かったため不漁とのこと。



市場に出すほど採れず、自家用分とのことでした。



馬の背洞門



城ヶ島へ渡る城ヶ島大橋より。



三崎港。



城ヶ島にも、鵜の群れた岩場がありました。



城ヶ島へ渡った目的はこれ。
16時30分、夕焼けの始まり。



日没。



16時50分、真っ赤な夕日も富士山も堪能しましたので、そろそろ帰らなくては・・・。


TG-3で雪景色

2015年01月16日 | デジカメ

昨日午後から雪が降り始め、TG-3の「スノー」モードを試してみた。
ところが、写った画像は、こんな。
どんよりした雰囲気の16時40分ではあったが、色がおかしい。
やたらと青い。



で、晴れた今日の午前中、再度、試してみた。
いじったのは、モードダイアルだけで、あとはすべてオート。補正無し。
「風景」



「ビーチ&スノー」



「スノー」



A +0,3
一眼レフで雪を撮るときは、TG-3より絞るので(+)にするが、TG-3の場合は、(+)にする必要はなさそう。
ボケたような感じになる。



A -0,7
いくら明るいレンズとはいえ、これでは、ちょっと暗すぎる。



「風景」「ビーチ&スノー」「スノー」共に、深度優先となり、ISO 100、露出補正 0 になっていた。

微妙に写りが違うが日中なら使える。
雪景色なら、空が入る場合は「風景」か「ビーチ&スノー」を好みでという感じ。
「スノー」は、雪原を写す場合か。


2015年1月5日の15夜(十五夜)

2015年01月05日 | デジカメ

2、3日前に見た茅野市の今日の天気予報は、曇り時々、雨。
「15」並びの今晩の十五夜は見られないものと思っていたが、今日は晴れた。
7、8日と上京するため、切符の手配に駅まで行った帰り道、大きな大きな月が出ていた。
TG-3の色々なモードで月を写してみたが、オートは全滅。
絞り優先が一番良いようだ。
18時



19時30分。同じ条件で写しているが白っぽくなってきた。
50倍、60倍のカメラですと、クレーターも写るようですが、マクロカメラでは、大トリミングのうえに、うさぎさんもいまいち。
2日前に月を写した時は、月にフォーカスできたが、満月だと、よほど明るくなるのか、フォーカスマークが飛ぶ。



駅ビル「ベルビア」内の喫茶店の照明が「クリスタルモード」を試してみてと呼んでいたので・・・。



「ベルビア」からの南八ヶ岳。
ここからですと、主峰赤岳は、すっぽり阿弥陀岳の後ろに隠れてしまいますね。
権現岳の下に写っているのが、前回御柱の時に同期生が宿泊したホテル「わかみず」
次の御柱は、来年。



★御柱祭日程

上社山出し → 2016年4月2日(土曜日)・3日(日曜日)・4日(月曜日)

下社山出し → 2016年4月8日(金曜日)・9日(土曜日)10日(日曜日)

上社里曳き → 2016年5月3日(火曜日)・4日(水曜日)・5日(木曜日)

下社里曳き → 2016年5月14日(土曜日)・15日(日曜日)・16日(月曜日)


TG-3 「顕微鏡」モード 試写

2014年12月26日 | デジカメ

このところ、寒い日が続いている。
いつもは、すぐに溶ける庭の雪もなかなか消えない。



冬山には行けない私の山は終わったようなもので、あいかわらず、TG-3で遊んでいる。
先日、もう使わないからTG-3を入れればとsugaeさんがくれたポシェット。
「ランダムタイル」モードで写したら、こんなふうになりました。



こちらは、「ランダムタイル」モードを使ったわけではありません。地衣類。



我が家の庭には、苔や地衣類が生えた大きな岩がいくつもある。
「フィッシュ・アイ」モードで



岩に無数にある極小植物で、「顕微鏡」モードの試写。





イワヒバ。
「顕微鏡」モードになると、多肉植物の葉のようで、岩にこびりつき水の無いような所で生きているのを納得します。



ジョウロ状のこの地衣には、



アップにすると、先端にシメジのようなものがあります。
(上の大きさの画像から、トリミング)



こちらは。コマクサの株のようです。
ただし、大きさは株全体で2センチくらい。



お気に入りは、この白いのなのですが、もう一度写し直そうと思うと、岩のどこにへばりついていたのかがわかりません。
実際は、一つが1~2ミリの物を「顕微鏡」モードが、大きく映し出している。



「顕微鏡」モードは、ズームも効く。



ピント合わせが、難しい。
苔に挟まれるようにある白い糸状のものは何?
確認しようと思っても、小さな小さな物体が、あの大岩のどこにあったかわからない。


TG-3 「ミラー」モード 試写

2014年12月23日 | デジカメ

久しぶりに山がきれいに見えた。
八ヶ岳も



富士山も



甲斐駒ケ岳も、くっきりと。



せっかく、マクロに強いTG-3を買ったのに、マクロの練習する被写体が雪に埋もれて見つからない。
そんなわけで今日は、「ミラー」モードの練習。
お隣の塀をカメラを縦に



横に。車が洪水の中を走っているみたい。



ご近所のkento君の家を縦に



横に。



庭のススキを縦に



横に。



もみじを縦に



横に。



雲を縦に



横に。



以前、フリーソフトの「Water Reflection Effect」というので遊んだが、そのソフトと同じようなモード。
こちらで試すと、ミラー側が少しゆがむようになっている。



TG-3 「ミラーモード」
こちらは、正反対になるだけ。
どちらが、よりそれらしいでしょうか?


TG-3 「クリスタル」モード 試写

2014年12月20日 | デジカメ

昨日は、冬の澄んだ空気の中、山がよく見えた。
TG-3シーンモード「風景」で、甲斐駒ケ岳。
手前の網は、野生動物から農作物を守るもの。電流が流れているのもある。
この網のおかげで、以前はよくカメラマンが写しに来た風光明媚な米沢も、すっかり嫌われてしまい、最近では他から写しに来るカメラマンを見なくなった。



以前からクロスフィルターに興味があリ、一度試してみたいと思っていた。
購入した友人は、結局使わないという。
TG-3のマニュアルを読んでいたら、ピクチャーモードに、「クリスタル」というのがあり、「クロスフィルターを装着して撮ったような仕上がりになります」とある。

友人宅に沢山ぶら下がったツララで、「クリスタル」モードの試写。
屋根先端の2本のツララにクロスが入った。



屋内から、出窓を開けてツララを写す。
クロスというより横線。



窓を閉めて、お正月寄せ植え越しにツララを写す。
ツララではないところにクロスができている。



角度を変えてシクラメンを。
逆光なのにシクラメンの赤が窓ガラスに飛んでいる。



複数枚写してみると上の写真とは、違うところにクロスが出ている。



友人が送ってきた写真では、本来白飛びするような日中のテカリなどもクロスになる。
使い方としては、複数枚写した中から、たまたまお気に入りの部分にクロスが出たらチョイスするという遊びの機能。
アクリル板を買ってきて、自作クロスフイルターで「A」や「P」で、写したらどうなるのだろう。
明るいカメラなので、クロスフイルターを使うには向くと思うのだが・・・。
そのうち試してみましょう。

TG-3 試写

2014年12月16日 | デジカメ

朝から雪。
だいぶ積もった。
「モノクロモード」で、庭のシモツケ。
降る雪が見えるでしょうか。



かなりの雪なのに、ベランダの温度計は、氷点下になっていない。



雪の結晶を写せるかと思ったが、



この温度では雪というより、氷の結晶のよう。









雪印マークは写せなかった。



雪の結晶を写せないので「クリスタルモード」でクロスができるか、懐中電灯で雪を照らして写してみる。
懐中電灯の弱い光でも、かすかにクロスが出た。
近くの団地にクリスマスツリーのイルミネーションを写しに行こうと思っていたが、この雪では外出禁止。


OLYMPUS TG-3 購入

2014年12月10日 | デジカメ

風邪をひいて、しばらくおとなしくしていたが、昨日は友人の写真展を観に八王子まで行ってきた。
南大沢長池公園長池見附橋。
写真展は、この公園の中の長池自然館で開催されている



前々から、40,000円を切ったら購入しようと思っていたカメラ「OLYMPUS TG-3」が、地元カメラのキタムラで、ぎりぎり39,800円になったので、赤を買ってきた。
ネットでは、もう1,000円ほど安い店が何店か出てきたのだが、こういうものは、地元で買った方がアドバイスが必要なときや故障の時に便利。



このカメラには、いろいろなアクセサリーが出ている。
全部揃えたら、もう一台カメラを買う以上の費用が掛かる。



この他に、必要なものが2点ある。
一つが、マーナーの折り畳みコップMサイズ。
前に載せたように、底に穴をあけ、ディフューザーにする。



もう一つが、液晶保護シート。
amazonに、専用サイズのがあるが、すぐにはがれるとか評判がいまいち。
そこの書き込みには、ほぼサイズの合うシートということでOLYMPUSの他機種用が2種類載っているが、いろいろ探したら、Canonのデジカメ用にサイズがぴったりのがあった。
おまけに、他のシートより価格も安い。
昨日届き貼ってみたが、サイズもぴったりだし、貼りやすかった。
保護シートは、100円ショップので十分という方もいるが、はがれやすいという書き込みがあり、ケンコーのにした。



上の一覧から、とりあえず、選んだのは、LEDライトガイド。




コンバーターアダプターと、予備のバッテリー。
このカメラの売りの深度合成で、フラッシュや、LEDライトを使うと、バッテリーはすぐに無くなるし、今までのカメラのようにファインダーはなく液晶ということもある。



初めて買ったOLYMPUSカメラの一番の不満は、今までのCanonのカメラには購入時のセットとして付いているバッテリー充電器が付いていないこと。
別売りで、高価ときている。
充電器は、主人が買ったNikonのカメラにも付いていない。
来年の山シーズンまでには、買い替えようと思っているCanon65倍のセットには、充電器が付いている。
現在、47,000円ほどのこのカメラの目標値は、いくらにしましょうか。



TG-3は、この日のメンバーの2人が既に使っている。
私も、もともと、マクロは好きなので、楽しみに使いこなしたいと思っている。

早速撮った小さな、ちいさなアブラムシには、お尻に角があった。



カメムシには羽の下に、袋がある。ここにあの悪臭が貯められているのだろうか?



「フィッシュアイ」モードで、電車のつり革。



「手持ち夜景」モードで、新宿西口。


マーナ折り畳みコップでのディフューザーを試してみる

2014年12月01日 | デジカメ

昨日出先で、百合の莢が、できているのを見つけた。
庭のも、まだ茶色くなっていなかったが、莢を裂いてみた。
出てきたのは、こんなもの。
左の黒い方が種。



今日は雨なので、室内で種をマクロで写してみると暗い。



フラッシュをたくと、私のコンデジは望遠用なのでズームが出て影が写る。
色も実際とは、かなり違ってしまう。



ディフューザーを作ろうと買っておいたマーナのコップを思い出した。
いがりまさしさんのホームページ(←クリック)に、マーナの折り畳みコップを使用したコンデジ用ディフューザーが載っている。
コップの底に穴をあけて、コンバーターに付けて使うという簡単な物。



早速作って、試写。



私のCanonコンデジ「 Pawer Shot SX210 」のマクロの距離は、Mサイズを2段にしてちょうど良い。
コップの上をたたんで試写。



下をたたんで試写。
光量が違ってくる。
当然のことながら、フラッシュ側と反対側では、明暗が分かれる。
こちらの方が、それが幾分か軽減される。



欠点はシリコンは、静電気を起こしやすいのか、細かい物が付くと、なかなか取れない。



私が買った頃は定価だったが、現在のamazonのマーナMサイズコップの価格は下がってきている。



よく一緒に購入されるものとして、オリンパスのコンバーターが載っている。
いがりさんのおかげですね。


欲しいデジカメ OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough [レッド]

2014年09月10日 | デジカメ

購入を考えているコンデジがある。
最近まで、山用に2月末に発売されたNikonの60倍のコンデジを買うつもりでいた。
発売後半年が経ち、手ごろな価格に下がってきたところで、気が変わった。



今夏は、雨が多く山へ行っても周りの景色が見えることは少なく、被写体は、足元に咲いている山草、キノコやコケ類。



私のCanonの30倍では、マクロをうまく使いこなせない。





所詮コンデジは、メモ代わりだし、60倍よりもマクロに強いカメラを欲しくなった。
選んだのは、オリンパスの、この赤。
防水仕様なので、霧や小雨くらいなら心配なく写せる。
一眼レフは、レンズの関係でCanonしか使えないが、コンデジでほかのメーカーのを使ってみたいと思っている。



私にとってのコンデジ価格は、40,000円以下なのだが、6月発売のため、まだ、40,000円を切らない。
資金は、先日、大化けした製薬会社の株を売り、用意済み。
大化けには乗りそびれたが、コンデジと、撮影領域を広げるためのアダプター、レンズなどの購入資金はできた。
これだけそろえると、カメラ代の他に、カメラ代くらい必要になる。



10月の尾瀬までには購入したいと思っている。



いろいろなコメントを見ると、このカメラは、オリンパスが生産調整をして値崩れ防止対策をしているという。
オリンパスのネットショップも品切れだし、入荷待ちというショップが多い。
必要なときに間に合わなくてもいけないし、待っても値段は、さして変わらないのかもしれないが、待つのも楽しみ。

今日の画像は、今、庭に咲いている花。
シュウメイギクのみ、Canonコンデジ。他は、Canon一眼100マクロレンズで撮影。

久々のデジカメクラブ

2014年02月23日 | デジカメ

このところさぼり気味だったデジカメクラブに、たまった写真を持って行ってきた。

今頃、さくらの写真。

高島城、お堀。

プロ、「上の桜は、入れない方が良い」

この時は、いろいろな角度から、たくさん写しましたので、入れてないのもあります。

差し替え。

薔薇の時期に、自分で霧吹きで水玉を作り写したもの。

「真ん中の水滴が大きすぎ」

で、没。

「これは良いけれど、左と上の空間が広すぎ」

「左上の水玉ギリギリくらいで良い」

で、トリミング。

11月14日、寒波到来。

まだ、咲き残っていた薔薇に霜が付き、珍しい光景と思い写したもの。

「バラがきれいすぎ」「少し、枯れかかっている方が良い」

う~ん、きれいに残っていた薔薇に霜がついたところがよいと思い、できるだけきれいなつぼみを探し、写したのですが・・・。

選び抜いたつぼみを写したので、枯れかかったつぼみのは写していない。

没。

「これは、菊を上半分くらいに」

右下、クロスの霜がよいと思い、そこにピントを合わせてあるのですが・・・。

トリミングして、上にピントの合っているところがあるかなあ・・・。

冬場は、寒さに負けて、なかなか写真を写しに出ませんが、また、頑張りましょう。


冬の撮影時着用に、良さそうな手袋見っけ

2014年01月23日 | デジカメ

探していたのは、テニス用のグローブだが、スマフォ用という面白い手袋がヒットした。

これって、マイクロフリース製とあるし、冬の撮影時に着用するとよさそう。

親指、人差し指、中指の3本のトップが左右指先だけ出せるようになっている。

カメラの場合は、右手の親指、人差し指だけでよいが、案外便利かもしれない。

難点は、男女兼用のワンサイズという点。

この写真で着用しているのは、女性の手だと思われるが、指の部分がだいぶ緩そう。

最近のスマフォ用手袋は、指先に帯電性の繊維を用いた布がついて、指を出す必要はなくなっている。

この手袋は、2012年12月の商品とあり、たぶん、在庫が終われば作らなくなる商品なのではと思う。

今使っているのは、「マニマニ」という商品名のこれ。

オレンジの部分から、人差し指だけを出せばよいので、指先が凍えるのは最小限。

これも、Amazonでは、完売している。

 主人用に一つ、買ってみようかな。

近々、北海道まで流氷を撮りに行くと張り切っているreityaさんにも話してみましょう。


新潟県柏崎市松之山 「美人林」

2013年11月12日 | デジカメ

昨日4時のお迎えで、前から行ってみたいと思っていてなかなか都合が合わなかった「美人林」に行ってきました。

デジカメ教室の、毎月ある撮影会の一つです。

春、秋、冬にある場所ですが、ようやくスケジュールが合い参加できました。

秋は、ブナ林の落葉を撮りに行くツァーです。

一面、ブナの落葉で覆われています。

「美人林」とはよく名づけたものです。

「美しい!」としか表現のしようがありません。

晴れた日よりも、落葉がぬれている雨の日、またはその翌日という天気の時がきれいに撮れる場所だそうです。

昨日は、前夜は雨。ここを写し終わったら、また雨が降るというその条件にぴったりな日でした。

12月末に、ここが雪に覆われた様子を写す撮影会が予定されています。

参加したいですが、今でさえ3時半に起きるのは大変。

参加はしたいけれど。。。という感じでしょうか。

お昼はプロがこちらに来ると寄るというお店で、初めていただいた飛魚(あご)の出し汁で作った「あごだしうどん」をいただきました。

こってりした独特のお味で、おいしかったです。

ほかに2か所寄り、帰るころには新潟は小雪が舞いました。

ニュースで、今日は北信で40センチの積雪と報じていましたので、松の山の美人林も雪で覆われはじめたでしょうか?


写真展「海野和男の小諸日記」&友人のデジスコ写真

2013年08月08日 | デジカメ

小諸で開催されている写真展「海野和男小諸日記」を観てきました。

普通の写真展と違い、昆虫が大きかったらというテーマ。

小さな昆虫を人間よりも大きくプリントした、図鑑に載せる合成方法を駆使しての白地バックの大きな写真が並んでいます。

図鑑に載せる写真というのは、何枚も写した画像の合成によりすべての部分にピントが合っている写真ということ。

合成しない限り、被写体すべてにピントの合う写真は撮れない。

入口。

普通の写真展のつもりで行った主人は、期待外れだったようですが、こちらには興味があったようです。

海野さんが、今まで昆虫撮影に使ってきた沢山のカメラが並んでいます。

フイルムカメラは、薄かったのですね。

でも、機材は重かった?

デジタルになってから、ごつくなってきたのでしょうか。。。

カメラが高価だった時代、欲しくても買えないカメラがあり、工夫して使ったそうです。

中古が出回る頃に、ようやく手に入れたカメラもあるとのこと。

「昔は、写真は、すごく贅沢な趣味だった」「カメラが高価で、やらなければ、家一軒建った」「ゴルフなんていうものじゃなかった」などと聞きましたが、こんなに並んだカメラを見ると、うなずけます。

友人のご主人様が撮影に出かけられない体になり、それまでのカメラを処分したところ、東京から業者が来て、数百万のお金をおいて行ったとも話していました。

前回、デジスコ(というそうです)の写真を載せ、それで写した写真を見てみたいと載せましたが、友人が見せてくれました。

私だけ拝見したのではもったいないですので、皆様にもご覧いただきたいと思います。

「南大沢季節便り」(クリック)という東京都八王子市南大沢の自然をアップしているブログです。

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