八角堂 2011-08-02 19:35:25 | 歴史の道しるべ 京都と大阪の中ほど、淀競馬場に近い八幡市の西車塚古墳のうえに、八角形に建築された正法寺の境外堂宇の八角堂があります。明治時代の神仏分離令によって八幡宮神社から正法寺の八角堂に阿弥陀佛像が移されていました。阿弥陀様が祀られていましたので、阿弥陀堂とも云われました。今は重要文化財の阿弥陀さんは正法寺の法雲堂に納められています。八角堂は建物のみとなりました。