隣のお父さんの、見たこと、聞いたこと、感じたこと

季節を教えてくれる小鉢のミドリ、自然の風景、私の興味をそそる鬼瓦、コレクションの煙草の包装紙、文化etc‥‥、

オニバスの 道

2011-07-30 05:47:38 | 自然 景色 風景 **
初夏の一日、涼を求めて草津市立水生植物公園、みずの森を訪ねました。館内のロータス館にはさまざまなハスやスイレンが涼しげに咲き誇っていました。館外のウオーターガーデンの池の中に大きなオニバスが池の端まで連なっていました。オニバスの葉のうえを跳んで渡りたいような気分にさせる景色でした。渡れないかな?……

レクレイションダンスを楽しむ

2011-07-27 05:41:56 | その他 気のむくままに
メンバーは40数人のグループです。少し前の年代までは溌剌とした美男美女、そして今ではいや増す魅力にあふれて、元気いっぱいの人々が集まるレクレイションダンスの同好会です。さすがに肖像権のかかわりも有りますので、美男美女の楽しさ溢れる表情はブログに出せませんが、或る日のプログラムの紹介です。健康体操に始まり、ルンバやワルツ、ヨサコイ、そして世界の民謡や沖縄のおどり、お盆も近ずきますので当地の盆踊りETC  皆んなで楽しみながら、手を取りあって、踊り、元気を発散しています。

日本最長の流れ橋

2011-07-24 06:04:47 | 自然 景色 風景 **
川が洪水で増水して木造橋が流れた経験は50年前ではごく普通のことで京都市内でも加茂川の出町橋が流されたことがあります。橋が流されると、その後必要に応じて、コンクリート橋にするのか?木造橋にするのか、築造経費と文化的な価値、必要度、等、いろいろ検討されるようです。この木津川に架かる上津屋橋は全長356,5メートルあります。全長が8分割されていて分割分に使われている橋板は両端がスチールワイヤーで固定されています。もし洪水で橋板が流されても、流された部分をワイヤーを引き寄せることで、橋板を回収することが出来るようです。この流れ橋は1953年から2009年の間に17回ながされました。いまは流れ橋の上を通行人や自転車、観光客が渡っています。経済と流れ橋築造技術文化、そして観光文化の融合でしょうか。

春日社の遷宮

2011-07-23 05:50:31 | 煙草の包装紙と その時代
奈良の世界遺産、春日大社は、760年の創建で1300年の歴史があります。本殿以下諸社殿を20年に一度建て替える式年遷宮が行なわれることで、変わることなく、現在の壮麗な社殿を見ることが出来るようです。この記念煙草 ”光 ”のタイトルには<春日大社第56年式次正遷宮記念>とされています。しかしこの煙草が販売されたのは、、今から20年まえなのか?或いは40年前なのか?よく判りません。

丸に十の字 瓦

2011-07-20 05:51:15 | 楽しい鬼がわら
南山城の国重要文化財の庄屋民家である、伊佐家住宅玄関の表側の左右に長大な長蔵が建っています。この長蔵の屋根の鬼瓦に、丸に十字の紋が付いていました。丸に十字の紋は薩摩島津藩の家紋でもあります。対応されていた16代目の当主さまに、薩摩藩と関係があったのかとお尋ねしましたが、全く分からないとの事でした。尚、いくつか保存されていた提灯にも丸に十字の紋がついていました。

ポートピア81

2011-07-17 06:19:19 | 煙草の包装紙と その時代
<新しい”海の文化都市”の創造>をテーマに1981年神戸の埋立地で開催された博覧会の時の記念煙草マイルドセブン20本入りのデザインです。この博覧会では中国から2頭のパンダを借り入れて公開し、大変人気を集めたようです。大阪万国博覧会より10年後の地方博でした。採算の取れない公共事業には投資をしない、と云われる商売上手な神戸商法の走りでした。

虹の橋

2011-07-16 06:09:39 | 自然 景色 風景 **
夏です。空がにわかに掻き曇って夕立が降り、雨がやんだ空に虹がかかりますと<アッ虹が出た!>と気分的に涼感を感じたりします。端から端までの虹は写真に撮りにくいのですが、上下で二重の虹になっていましたので写してみました。結果的には一重の虹になったようです。かすかに後ろの虹がみえるでしょうか?

 庄屋の屋敷

2011-07-13 06:02:22 | 歴史の道しるべ
京都八幡市にある江戸中期(1743)に建築された庄屋の伊佐家住宅です。昭和50年に南山城の代表的民家として、国の重要文化財に指定されています。庄屋と言われる人は、武士系の人が土着の農民となって、集落を代表する重責者になられたようです。この建物には多くの見どころがありましたが、私の最も印象に残ったのは、茅葺の屋根で厚みが1メートル近くあって、当時の豪族らしい重厚な趣を実感させられたこと。そして壁土の色が紅色で京都産の桃山と云う土が用いられその土の発色によるもののようでした。又、玄関部分と庭を隔てる中塀は庭の方から数箇所が、鉄金具で固定された15センチ角ぐらい、高さ1メートルぐらいの石材の柱で支えられていました。この支柱石も建築当初からのものと聞きました。

鍵 掛けましたか?

2011-07-10 05:44:50 | 煙草の包装紙と その時代
30年前の1981年に、全国防犯運動に協賛して発売されたマイルドセブンです。<しめたはず、しまったはずでも、もう一度>と標語が記されています。外出の時には鍵を掛け忘れないようにとの事でしょうか?泥棒はいつの時代であっても、悪の最たるものでしょう。今、間違っても、東北地方の人々の留守宅には入らないで!!

蘭 金兜の花

2011-07-09 05:43:21 | ベランダ 小鉢に見る四季
育てている富貴蘭(東洋蘭)が小さな花を開きました。金兜と名ずけられた蘭でいろいろ数本育てているなかの一本です。葉芸として黄色の線が有りますので金兜と云うのかもしれません。花の美しさと仄かな香りにも惹かれるのですが、花を眺めていると、冬の管理や植え替えの手間にこたえて、今年も開花してくれたことに楽しみを味わっています。