滋賀の信楽町は焼き物の名産地です。写真は陶磁器を大量に生産するために、炉内を各間に仕切って斜めの地形を利用、上に上がる燃焼ガスで炉内の温度を一定の高温に保つ設備です。しかし木材の燃料を大量に使いますので昨近では利用されず、現在では電気による焼成が一般的になりました。
薄く霧がたなびいて街の風景が、白い霧の中に沈み込んでいました、太陽が明るさを増すにつれて、隠れていた風景が現れてきました。霧の中では五里霧中、雲海の中に漂っている感じでした。
冬の季節の早朝は空気が凛としていましてみなぎりを感じ、すがすがしい思いをいたします。平成30年の年末も穏やかにすぎることを願うばかりです。今年の漢字｟災｠などは願い下げです。
滋賀、信楽焼の高さが10メーターはあると思はれる大タヌキです。狸は縁起物で意味がありまして上から,笠をかぶり…災難に備えて。目…周囲に目を配って正しい判断。顔…お互いに愛想よく。腹…冷静で大胆な決断。腹の通い帳…信用第一。右腹の徳利…人徳が身につくように。金玉…金銭の宝は大事に運用。尾…物事の終わりはしっかりと。 と、云ったような意味合いがあるようです。昔からの一つの人生訓でしょうか。
およそ3ヶ月のあいだ水を与えずにいて、水をやった時のすがたです。植えき鉢上部の鉢径は10cmぐらいのもので、部屋の中で棚の上に置いてありました。それでも根元には新芽が芽吹いています。手間ひまを必要とせずに緑を楽しませてくれる植物… リトルキングです。
最近の早朝にお月さんが西の空に沈んでいきました。以前なら自然いっぱいの山や、森に沈んだと思います。今では沈む場所に人工の大きな石ころ？があって沈む時にはチョット痛いかな？……
ここ琵琶湖の南岸では、今年は暖かいので12月と云うのにもみじの紅葉がみられます。燃えるように美しく輝いていて見あきません。
大きい鉢の椿が咲きました。この椿が咲きますと年の瀬のあしおとを感じます。この一年もアッと云うまに過ぎ去ろうとしています。年末は気ぜわしない限りです、