隣のお父さんの、見たこと、聞いたこと、感じたこと

季節を教えてくれる小鉢のミドリ、自然の風景、私の興味をそそる鬼瓦、コレクションの煙草の包装紙、文化etc‥‥、

朱と黄 に染められた河川敷

2014-10-29 06:35:02 | 自然 景色 風景 **
これは冬が訪れるサインでしょうか?草津川の河川敷が見事に二色に彩られていました。黄色い花は セイタカアワダチソウ 赤く枯れた雑草わどんな草だったのか見当がつきません。しかし霜の降りる季節を感じさせる景色ではあります。

古墳 の上に氏神さん

2014-10-25 06:16:44 | 歴史の道しるべ
古墳のうえに神社や他の施設があるのはよく見聞しますが、これは滋賀草津市の野上神社の境内地を墳丘とする前期古墳時代の直系38m高さ2m半の円墳です。古墳時代に当地を治めた豪族の古墳のようです。時がながれこの古墳の上に祀られた村外れの鎮守の神様も、いまでは四方を人家の用地に取り囲まれていて、ここに古墳があったのが理解できないぐらい小規模な神社になっています。しかし、草津市内にいくつかある古墳のなかでは最古級の古墳のようです。 

京都の運河、高瀬川

2014-10-22 05:55:29 | 京の歴史 よもやま
久しぶりに京都の中心地、高瀬川付近をあるいてみました。歩けば歴史的な史跡に出合う京の街です。この川は江戸時代に京の中心地と南部の伏見を結ぶ物流用に開削された運河で大正9年まで300年間水運に用いられました。10年まえには毎日のように通った道ですが、様変わりした事もありました。この高瀬川の始まる地点には一之船入の様な名前の刻まれた石橋はありませんでした。観光地京都も時とともに大変かわりつつあるようです。

舟屋って?

2014-10-11 06:16:11 | 自然 景色 風景 **
舟屋…… 海辺に建ち並ぶ漁師の家屋で、一階は舟置場、二階が住居と云う独特の建造物です。重要伝統的建造物群とされる京、宮津の伊根の舟屋は250軒以上の舟屋がたちならびます。この伊根に隣接する新井崎の漁港に同じ形式の舟屋が立ち並んでいました。もし津波が?……心配になりますがくれぐれもご用心。

あふれている ゆるキヤラ 

2014-10-08 06:01:43 | その他 気のむくままに
先日の近江八幡市の交通安全週間イベントに数体のゆるキヤラが顔をだしていました。どこかでイベントがあると、必ずゆるキヤラに出会うようです。このゆるキヤラもよしこちゃんとか牛丸くんとか名付けられていました。近江牛の産地ですので牛丸君は分らないこともありません。全国的にも熊本のくまもんや、他にフナッシーが有名らしいです。が、熊は北海道、鮒は全国的なものと思います。商標登録の早いもの勝ちで名前がきまるのかな……

 男神かな?それとも女神?

2014-10-04 06:12:22 | 京の歴史 よもやま
京、宮津、山城一の宮の籠神社は天照大神を祭神とする元伊勢神社と称されます。伊勢神宮に遷られるまでは、この地に祀られていました。天照大神は神話の上では女の神様とされています。社殿の大屋根に横たわる鰹木は女神ですので偶数の六本になっています。女神は偶数、男神は奇数とされているようです。余談ですが、大相撲の土俵のうえの屋根にある鰹木は男性力士による競技のためか七本になっています。ところが近ごろ相撲界に力士ならぬ、勝ちにこだわる策士が現れたようです。力士はどこまでいっても力と技ですが、モンゴル系の新人のある人は、やることが女女しくて、とてもフアンにはなれません。