隣のお父さんの、見たこと、聞いたこと、感じたこと

季節を教えてくれる小鉢のミドリ、自然の風景、私の興味をそそる鬼瓦、コレクションの煙草の包装紙、文化etc‥‥、

ムクゲの花

2009-09-30 06:10:13 | 自然 景色 風景 **
あちらこちらの民家の庭にムクゲの花はよく見られます。夏の暑いころから長期にわたって咲いています。京の街を、そぞろ歩んでいましたら、民家の庭先で見かけたムクゲす。よく見かける花ですので、気にかけていなかったのですが、このムクゲは同じ枝から白と赤の花が咲いていました。ムクゲの樹に赤白の花を咲き分ける種類のあることを残念ですがいままで気ずきませんでした。大きな樹に立派に咲いていて奇麗でした。   

花と手水場

2009-09-27 06:09:41 | その他 気のむくままに
天台宗比叡山の修行で、荒行として知られる千日回峰行を達成され、ダイアジャリとなられた僧が、お住まいになっている寺院を訪れる機会にめぐまれました。比叡山麓からの清水がながれ、入り口の門には、伝統建造物の安太衆積で石垣を巡らされた寺院でした。毎日行はれる仏事には数十人の信者が参詣されます。この寺院の本堂へ向う参道に面して、手、口、を清める水場がありました。竜が水を吐く岩場の左右に美しい花が添えられていました。全国各地の神社佛閣に、数多くの水場をみかけましたが、花を活けてある手水場は初めて見うけたように思います。寺院と信者さんの心の優しさを感じました。大津、坂本の律院さんでのことです。

おうみde多文化交流

2009-09-26 06:02:50 | その他 気のむくままに
 <ええやんか!おうみ多文化交流フェテイバルinくさつ> が、晴天に恵まれたこの22日に滋賀草津ロクハこうえんの一帯でにぎやかに開催されていました。近年、多くなってきた外国の方々との相互理解を深めるためのイベントです。野外ステージでは各国多民族のダンスや音楽が演じられ、各国の料理を並べたコーナーもありました。参加者は民族舞踊を観賞したりして楽しんでいました。これは参加者がフオークダンスを楽しまれている一場面です。

72年の交通安全

2009-09-23 06:07:34 | 煙草の包装紙と その時代
今年も秋の全国交通安全運動の季節になりましたが、1972年に運動に協賛して販売された煙草ハイライトです。このデザインは、手を上げて横断歩道を歩きましょう、と云はれだした当初の頃でしょうか?又、キャツチフレーズとして <としよりと子供は動く赤信号> と記入されています。30数年まえに手を上げての運動が始まったのかな?と思ったりしています。この週間中には敬老の日もありました。1966ねんに制定された世界でもめずらしい休日です。それだけ日本の戦後は平和な国なのだと思います。

影絵もたのしい!

2009-09-20 06:17:16 | ベランダ 小鉢に見る四季
いつも目覚めますと、ベランダにでて盆栽が元気にしているか?顔色をうかがいます。それからはるか彼方の山並みに視線をうつした頃には体も目覚めるようです。ある朝、新聞に目を通しながら横の網戸に映る金木犀の影絵に目がとまりました。直接眺める緑もですが、朝日に写しだされた植物の影絵にも、又、異なった植物の見方を感じることが出来ました。

虫の声!

2009-09-19 05:54:07 | 自然 景色 風景 **
秋の夜空に聞こえてくる虫の声も一頃よりはすこし弱弱しく響いてくるようです。ビルに住まいしていますと、地表から響いてくるはずの虫の音が空から降ってきたりしまして、屋上の植え込みにも虫が住まいしているのかと感心していました。先日、夕景に散歩に出かけて舗道を歩いていましたら、街路樹の上の方からコオロギの鳴き声がひびいてきました。宵闇の外灯のあかりの中で、足元の植え込みの虫と、空からの虫の大合唱を聞くことが出来、しばらくたたずんで耳をすましていました。

覚える

2009-09-16 06:18:17 | その他 気のむくままに
孫の誕生1年の祝いに出かけました。歩み始め、食物も何でも口にするようになりつつありました。歩み始めのこの頃が、幼い子達は可愛い仕草をみせてくれる頃らしく、周りの人々にいろいろ、なごみを与えてくれています。祝いのお膳のなかにレモンを切ったものがありました。与えますと、口に含んで、顔じゅうスッパイと云うような表情になりました。それでも舐めていましたが、続いて与えようとしましたら、、口にする前に顔がスッパイと云う表情になり、手で払って口にしませんでした。スッパイと言ふ味を覚えたようでした。大人は酸味を感じても、顔にはあまり表しませんがスッパイと云う表情があったことを、幼児が思い出させてくれました。

祭事かな?

2009-09-13 06:22:35 | その他 気のむくままに
通りすがりの車からこの様なものが目に入りました。神社の社殿の前の支柱に張られたロープから地上スレスレに、手の届く様なところに12本のさかきのようなものがぶら下り、中央には12本のたけの竹を星のように組まれたものが有りました。何らかの吉凶を占ったものだと、思いましたが、確認することは出来ませんでした。京都の松尾大社の赤鳥居の上部にも12本の榊がありましたので、多分、同じようないはれのあることかな、と推察しています。(野洲、行事神社にて)

秋の全国交通安全運動

2009-09-12 06:07:01 | 煙草の包装紙と その時代
昭和54年秋の全国交通安全運動に協賛して販売された煙草マイルドセブンです。<曲がりかど、いつも危険がかくれてる>のキャツチフレーズが記されています。40年前の時代と言いますと、まだ街なかでは馬車を見かけることもあり、軽自のスバル、テントウムシやトヨタのパブリカ等がよく走っていた時代で、私も社用で、スバルからパブリカ、えと乗ったのが強く印象に残っています。当然、今ほどは車も走っていませんでした。

ここにも秋!

2009-09-09 05:55:56 | 自然 景色 風景 **
小さな秋はあちらこちらと感じていたのですが、通りすがりの道路の街路樹の枝の一部が赤く色ずいていました。いよいよ本格的に秋がくると感じています。稔りの秋でもあります。紅葉の色を野山に尋ねるのか、それとも味覚に走って山海の恵みを楽しむのか、楽しみがふえるようです。