隣のお父さんの、見たこと、聞いたこと、感じたこと

季節を教えてくれる小鉢のミドリ、自然の風景、私の興味をそそる鬼瓦、コレクションの煙草の包装紙、文化etc‥‥、

亀山城って?

2016-01-30 06:04:44 | 京の歴史 よもやま
京都府亀岡市の亀山城は、この丹波地方の政治の中心地として、天正7年(1579年)に明智光秀が築きました。寛延元年(1748年)に松平氏が城主となり、明治まで約120年にわたりこの地を治めました。今は現存していないこの亀山城の遺構が、亀岡市内に分散して再建築されています。その中の一つ、旧亀山城の新御殿門が、千代川小学校の校門として使用されています。その御殿門の屋根に松平氏の ”八丁字家紋”をあしらった瓦があります。旧主君の善政を偲ばれての事でしょうか?または建物えの愛着から?なの……

白い比叡山

2016-01-27 06:21:04 | 自然 景色 風景 **
南の九州では110年ぶりとかの降雪に、なやまされているようです。ここ湖南の草津市では雪は一日でした。そんなこともあって、比叡の山に雪の残っている景色を観られるのはまれです。琵琶湖の向こうで雪をかぶっているのが比叡山で、この山をあちらに降りますと京都市内の北白川になります。冬の高校駅伝、折り返し点に近いところです。比叡山より北の方の比良連峰になりますと、冬のあいだは雪をいただいています。しかし比叡山の冠雪は珍しくてパチリ、 このあと 雪は、すぐに消えさりました。

京、知恩院は山城

2016-01-23 06:21:38 | 自然 景色 風景 **
朝廷がある京の二条城を眼下にする知恩院。これはまさしく乱世の天下が平定されるまでの、徳川の山城です。知恩院参道の坂を上がった北門のところですが、北門を閉じれば道は曲折した上りの坂道で、建築物の武者窓もいざの場合には、弓矢で敵を迎え撃つ格好の位置にあるようです。まさしく城です。知恩院はこのような関係があって、徳川から最も多額の寄進をうけている寺院です。

春の香り!

2016-01-20 06:07:10 | ベランダ 小鉢に見る四季
暖かい気候がつずくと感じていたのですが、寒さがもどってきて各地でどか雪。ここ琵琶湖湖畔の草津市も、今朝はチラホラと初雪をみました。それでも椿の樹が咲き始めました。咲き始めたこの花は、(古都の香り)と云われる香り椿で、ほのかな匂いをかんじます。植物も暖冬、そして寒気、と、振り回されているようで…? 咲こうかな、 もうちょっと待とうかな…? と、困惑し、悩んでいるようです。追記 早朝の5時ごろはそれこそチラホラの感じでしたが、さすがに今日は9時半過ぎ、1センチぐらいの積雪で大雪警報もでているようです。

縁結びのかみ??

2016-01-09 05:51:21 | その他 気のむくままに
正月三が日も過ぎまして初出勤の人もおられた四っかの日、京都の八坂神社の境内は正月を楽しむ人々で賑わっていました。参道の左右には飲食や土産品の露店がたちならび神社の初参り客で足の踏み場もないほどの混雑でした。その境内の一角に小さなお社があり、若い人の行列がありました。縁結びの神さんのようで、若い女性が多く見受けられました。ある人が云うのには、神頼みされた女性が出てきたときに、男性が最初に接触すれば、その人と結ばれる…? 本当かな? もし悪玉に当たったら一生の不作、大凶になりますよ!! 要注意です。クワバラクワバラ

枡酒をたのしむ!

2016-01-06 06:10:57 | その他 気のむくままに
酒をたしなむ時は、夏であっても熱燗でチビリチビリの楽しみ方でした。時代とともに趣向も変わってきまして、最近ではイモ焼酎のお湯割りです。正月に久しぶりに日本酒を、それも枡酒でいただきました。日本酒は旨い。 香り、くち当たり、ともに……いずれも最高です。その酔いごこちにいたっては、これぞ至福の気分かな。