隣のお父さんの、見たこと、聞いたこと、感じたこと

季節を教えてくれる小鉢のミドリ、自然の風景、私の興味をそそる鬼瓦、コレクションの煙草の包装紙、文化etc‥‥、

播磨の石棺佛

2007-08-31 06:19:44 | 自然 景色 風景 **
播磨地方に遊びました。その時に山伏峠で出会った石棺佛です。この地方での風物詩ともいはれているらしいです。日本国もそれなりに広いですから、いにしえからの古墳が青森から宮崎まであるはずです。なぜ播磨に石棺が多いのか?、他の地方には石を用いる習慣がなかったのでしようか?播磨地方では後世のひとが、石棺の蓋をもちいて仏を彫刻したものが石棺佛です。左の石棺の蓋は運搬時に紐をかけた出っ張りが上下に四ケ所見受けられ。、手前の分は屋根型のものの、屋根裏にきざまれた仏像です。

お助けマン 閻魔大王

2007-08-30 06:17:28 | その他 気のむくままに
肩の上に竜を乗せた閻魔さんに逢いました。子供の頃には、いたずらをして嘘を言いますと、閻魔さんに舌を抜かれると聞かされました。又,入寂の時には、現役じだいの行いの良くない人は地獄へ落とされるとも聞きました。しかし閻魔さんも、間違えることがあるらしく、間違いにきずいた時には、ただちにお供の竜を飛ばして救いあげるとか!!今で言ふ助け人でしょうか?エンマさんの左の肩ぐらいに、閻魔の閻の字が炎と言ふ字で記されていました。五百羅漢寺境内で見受けたものです。

天狗さん

2007-08-29 06:23:26 | 楽しい鬼がわら
大屋根から下ろされた使用済みの瓦なのか、回廊のしたに飾られていました。額に角がなく、口もとに牙がなくて、空をむいた鼻がある。天狗そのものです。今までに、いろいろ楽しい瓦がありましたが、この瓦は私が見かけたなかでも、屈指の珍品だとおもいます。天狗瓦とでも言ひましようか!! 五百羅漢寺境内で見かけました。

電池に弱い生活の利器

2007-08-26 09:55:00 | その他 気のむくままに
エアコン嫌いの家庭です。来客に備えて2台用意しています。6年前に購入したもので、いわゆるリモコン付きになっていました。1年に1~2回使うか使わないかの利用頻度です。 ①その内の1台に、先日久しぶりに、取説片手にリモコンのスイツチをいれましたが作動せず、原因は電池が古くなっているためでした。+-の電極にカビのような固形物がついていて、ラベルも浮いて剥がれていました。 ②もう1台のエアコンは、スイッチを入れていないのに突然作動して夏だと言ふのに暖風が吹き出してきました。リモコンケースを開いて見ますとケースのなかにネバネバの液体が流出していて、これが誤作動の原因らしく思われました。いずれも挿入後6年の電池です。電池を取り替えたら正常に作動しました。おもはぬ事故をさけるためにも、使わないリモコンの電池は、はずしておくべきだと感じました。右の写真は電極に固形物がついたものです。

夏の高校野球に思う

2007-08-25 06:06:27 | その他 気のむくままに
甲子園で強豪と言はれる学校が、他府県の有能な野球選手を、特待生と言ふ名目で金銭援助して育て、各地予選を勝ち抜いて代表校となっている例が数多く見受けられます。各地代表校といいながら、選手の出身地からみれば、この高校が本当に地域代表の学校なのかと疑問を感じます。選手は懸命に練習したのでしょうが、見る側からすると郷土代表として応援するには、なにか、不自然なものを感じます。心から地域の代表だと言ふ気持ちになりにくいのです。そんなことが交錯して、本当に地域代表とみられる、佐賀県立佐賀北高校が優勝されたことは実に爽快でした。オメデトウ。

四本角の?鬼

2007-08-24 05:54:20 | 楽しい鬼がわら
両方の耳が2本の角と同じぐらいの大きさと角度であって、みた目には4本の角のように見える。目鼻だちはダイナミックで、大きく裂けた口の上下に4本の牙があるようです。また頭上には、何を照らすのか、鏡のようなものを、頂いています。滋賀野洲、園光寺にてみかけました。

日本最初の煙草製造地

2007-08-23 09:06:05 | 煙草の包装紙と その時代
日本で最初に煙草が製造された土地としての碑文が京都に在ります。明治23年(1891)に建築された重厚なレンガ造りのビルが今も現存していて、以前に紹介したことがあります。明治37年に煙草専売法が施行されて、国営になるまでは、ここ京都で村井兄弟商会が、世界の煙草商として活躍していました。