こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

涙のパヴァーヌ

2009年09月11日 05時13分18秒 | つぶやき
後期ルネッサンスの時代にイギリスで活躍したJ.ダウランド作曲のリュート曲です。
それまではリュートと言えば伴奏楽器だったそうでこのダウランド以降に独奏楽器としても使われ始めたとか。
最近流行しているウクレレのような辿り方してるんですね。
私が初めてこの曲を聴いたのはリュートではなくギターでした。
ラジオ深夜放送で流れてきたのです。
そんな時代もあったんですよ。
とても優雅な気持ちになって宮廷サロンを思い浮かべていました。
楽譜を手に入れて弾いてみたのですが難しい~~。(涙)
弾けないところは誤魔化しながらも暫く挑戦していました。
今も・・・弾けません。たぶん。。^^

どこかにどなたかが公開していないかな~と探したらありました。コチラ  
再生ボタンをクリックしてぜひお聴き下さい。

10月14日にWIサルビア練習日内に実施する特別勉強会・ミューズからの贈りものミニミニコンサートで山田陽介さんの演奏でこれが生で聴けます。
昨夜、当日に演奏予定の曲一部通知がありました。
WIサルビアでは耳慣れた曲を中心に弾いているのであまり古い音楽や正統派クラシックギターは聴いたことのない人が多いかも知れません。
クラシック奏法を使って楽しんでいるのですからその本家本元の音楽を聴こうじゃありませんか♪と言うのも良いですよね。
なかなか本格的ギターのコンサートに足を向けれないのが現実です。
どこで聞けるのかもわからないし。。
ご紹介するのもいいかな・・の特別勉強会(「ミューズからの贈りものミニミニコンサート」パート3)企画です。
涙のパヴァーヌ、私はとても楽しみです。(*^_^*)

パヴァーヌの解説は こちら 

音楽はいろんな角度から覗き見してみましょう♪ 

※ 写真:芙蓉の中を覗き見中の蜂さん