こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

9月24日の練習会

2008年09月25日 07時20分33秒 | WIサルビアの練習日記
お彼岸を過ぎるとやはり湿度もさっぱりしてきて過ごし易くなりますね。
いよいよ芸術の秋です。私の場合は食欲の秋も見逃せませんが。。(笑)
さて練習会ですが今日も楽しく集まっていました。
グループレッスンは1時30分からですがメンバーは開始15分には集まっています。
最初はニコヤカにご挨拶したり雑談したりはありますが譜面台などの準備して調弦が済むと熱心ですね。
毎日の練習のページをそれぞれ練習始めています。
音階練習・5ポジションの音階・アルペジオ練習と1セット2セット音が出ていると言うことは普段の自宅練習もそれらから入っていると言うことでしょうね。
上達はやはりこの上にあると思うので是非是非5分で良いのでこれから始めましょうね。
熱心な光景に急かされて(笑)5分前から一斉に5ポジション音階からグループレッスン始めました。
今日は力まないで音階・・をちょっとだけ。脱力法ってことですね。
言葉に置き換えると、左手指、弦を押さえて離す時に指板から3センチも4センチも距離を作らなくても音は変わるのだから1センチぐらいにとどめましょう・・ってことです。
メンバーの皆さん、きれいなフォームで力まずにスケール出来ているので≪慌てない≫意識が一番のポイントかもしれません。
その音階・ワンポイントレッスンは5分ほど。
そしていよいよテキスト最終ページ「さらば故郷」の仕上げをしていきました。
皆さん、自宅練習をしていらした様子が良く解りました。
前回のポイント(硬い音・柔らかい音)を十分出されていました。
必ずしもそう弾かなければならないってところではないのですが、そういう変化をつけると曲のイメージは変わりますよ~~とワンポイントアドヴァイスだったのです。
それで今回は強弱について。
ピアニシモ~フォルテシモの音をそれぞれに確認。。。と言っても皆さん、大抵、メゾピアノ~メゾフォルテしかだしていないんですけどね。
それでも自分にとっての音の違いを知って欲しいとタッチしました。
その強弱の変化を「さらば故郷」のフレーズの中に入れて何も意識しないで弾いていくのと全然違う・・を実感してもらいました。
自宅で独奏曲を一人弾いているととりあえず弾ければいいわ~♪で満足してしまい勝ちです。
でもほんの少しでいいから・・との気持ちでテキスト最終曲にふさわしい(笑)レッスンとしました。
一歩前に出れると嬉しいですよね。

続いて次のテキスト最初の練習曲「荒城の月」(独奏用)を少しだけ手掛けました。
10月から新メンバー合流で新しくスタートです。
新メンバーは「荒城の月」のメロディを5ポジションで弾く練習。
緩やかに一つずつ階段を登っていきましょう。