鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

来たるべき「黒猫マルシェ」にかこつけて、美女と「東京ランデヴー」!?

2016-03-15 21:42:14 | 日記
 

毎年毎年、2月半ばから「今回こそ早めにサクッと済まそう…」と思いながら、今年も「ルーティン」どおり締め切り間際の昨14日にどうにかこうにか 確定申告 の手続きを終えることができました、ホッ…。税務署はワタシが住まう佐助町内、そして、ご近所のお店仲間「甘味処 こまめ」の真正面。さらには時あたかも午後5時を過ぎたところとあって「こまめ」にてささやかにビールで「乾杯!」となるのは当然の成り行きです。

窓の外に広がる夜の冷たい雨を眺めつつ、4月初めに開催する「黒猫マルシェ」にて特製の甘味を提供していただく「こまめ」店長・かえさんとの打ち合わせは、ついついビールが進んでしまいます。そして話しているうちに15日の火曜日はお互いに東京に出かける予定になっていたことを知ることになり、「ならば、東京で一緒に資材を調達しましょう」と話が決まり、またビールをもう一杯。

そして本日。ワタシは東京に陶芸材料を仕入れに、そして、かえさんはお店の買い物を済ませて、この街

下町の合羽橋問屋街にてお昼前に待ち合わせて、いざ 怒涛の「黒猫マルシェとお店の資材調達ツアー」と相成りました。

合羽橋問屋街周辺には下町の寺町が広がっていることもあり、風情のある家並みもそこここに残っています。

この建物は、カフェとして営業しています。問屋街の慌ただしい雰囲気とは一線を画するゆったりとした空気が流れていました。

怒涛の「資材調達ツアー」を経て、ランチは秋葉原に古くからお店を構える「肉の万世」へ。店内からは、かつての万世橋駅の朽ちたプラットホームと煉瓦の壁が望めます。

現在、この旧駅は「マーチエキュート神田万世橋」という商業施設に姿を変えていますが、ワタシにとっては「いつまでも旧万世橋駅」であり続けます…。

美味しいお肉が売り物のお店ですから、ワタシもかえさんも心ゆくまでヘビーなランチを堪能。普段の食卓ではもっぱらウスターソース派なのですが、このお店に限ってはちょっぴり甘めの中濃ソースもOKです。

ランチしながら窓の外には、日々変わりゆくアキバが「リアルタイム」で展開しています。今から約45年近く前の中学高校生当時、純然たる電気街だった秋葉原で電気製品を買った後、「肉の万世」はお昼ご飯のお約束の場でした。ふと、当時のオーディオにちょっぴり凝り始めていた頃を思い出していました。

ガンバレ秋葉原電気街、ガンバレ 肉の万世。アキバに負けるな!…。

それにつけても、前々から知ってはいましたが「こまめ」のかえさんは、東京がとってもお気に入りのようです。佐助への帰路、合羽橋から都心を愛車メガーヌで流していると「あっ、日本橋三越! コレド室町、行きました?」「あ~、東京に来るとちょっぴりワクワクする…」といった感じで身も心も「東京人」になってます。

そして「マキロウさん、ホントに道をよく知ってますねぇ…」と、お褒めの言葉までいただいてしまいました。たぶん、お世辞かなぁ…。ともあれ、メガーヌのハンドルを握る私はさながら「はとバス」運転手さんの態、といったところでしょうか

首都高横浜湾岸線を走行する車窓に広がる東京湾を眺めるかえさんの「あ~、海…」というつぶやきを聞きながら、「はとバス」メガーヌは、程なく佐助の「こまめ」横に帰還。

メガーヌのラゲッジスペースには、合羽橋ツアーの収穫がギッシリ。

「おつかれさまでした」との言葉とともに、「明日から、そして、4月の黒猫マルシェにフレフレ!」と誓い合って、買い物ツアーは首尾よく ジ・エンド。ふと気がつけば、「こまめ」の向こう側、確定申告最終日の税務署に行き交う方々の人並みは絶え間なく続いていました。

おりしも東京からの帰途、鎌倉市内の若宮大路は大改装もほぼ終了し、徐々に新たなる姿をチラチラと開放しはじめています。

まだまだ細い桜も、間もなく咲き誇る予定となっています。そして鎌倉駅から江ノ電で約10分ほどの長谷・鎌倉大仏もこの春、装いを新たに。

春本番へ向けてお時間がありましたら、当地の観光、ならびにワタシどもの工房での「黒猫マルシェ」にお越しいただければ幸いです。

あらためまして「黒猫マルシェ」、ならびにチー坊ノワールをよろしくお願いいたします。
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