鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

淡雪の日々の間に間、「ドレスコードは着物」に目覚めた63回目の記念日辺り・・・

2019-02-12 21:04:18 | エンタメ

先週末の土日そして月曜日は3連休でしたが、ウチの工房とカフェを訪れてくれた方々に訊ねてみても月曜日がはたして何の祝日であるか正確に把握している人はいませんでした!? 。ただ一つはっきりしているのは、3連休ともなるとお会いする方々の表情がいつもの週末以上にうきうき感に包まれているということでしょうか。というわけでかの週末、ワタシにとってもちょっぴり「嬉し恥ずかし」の日々をプレイバック…。

まずは連休初日となった9日の土曜日。気象予報士の皆さんが「関東は平野部も大雪かも…」と脅かした挙句に結局は「降る降る詐欺!?」に終わったこの日は、ワタシの63回目の誕生日。


例年ならばウチの同居人さんは「無関心」「無表情」なのですが、なんと今年に限っては誕生日の少し前に黒いブルゾンを買ってきてくれました。バースデープレゼントという行為とともに、その超激安価格にびっくり。「なんたる買い物上手!?」というこの驚きこそが、格別のプレゼントのような気もします…。

そしてご近所のお店仲間からのプレゼントも。

いつもいつも気にかけてくれてただただ「感謝、感謝」。いただいた特製プレミアム・モルツで「乾杯」…。このところ控えていたビールもこの日はつかの間の「解禁!」です。

その前夜、かの「鎌倉バーグ」で人気店になった「六弥太」さんで「サプライズ」のバースデーケーキを前に記念の一枚。

「鎌倉バーグ」と「サンルイ島」のケーキの相性も抜群です!! 「六弥太」ヒデさん、呉服「京都伊と彦 鎌倉」好江さん、ありがとうございます、ウルウル…。あっ、この日もビール飲んでました…。

3連休真ん中となる10日の日曜日。「伊と彦」さん主催の「着物で集う休日の午後」!?的な集いにいそいそとお出かけです。会場は北鎌倉駅から徒歩5分ほどに位置するフレンチ&イタリアンのお店「航(こう)」。古い民家をリノベーションした店内は落ち着いたテイストで統一されています。

古くからの友人でパンの情報誌「ブランスリー」社長・小平さんとともに、しばし店内のしつらえやお庭を愛でながら、開宴の時を待ちます。

このたびの集いにむけて「伊と彦」さんで大急ぎであつらえてもらった着物を纏っての一枚。

着物に袖を通すのは約30年ぶりということで、自分でも少々ぎこちない感じがします…。

今回の集いの主催者「伊と彦」好江さんが発する開会の言葉に続いて、先越ながらワタシが「乾杯」へ向けてプチスピーチという流れに。

「伊と彦」の好江さんから「たぶんマキロウさんが最年長!?ですから、乾杯の発声をお願いします」と頼まれて安請け合いしてしまったのですが、幸いにも立ち往生することなく、3分ほどのスピーチと「乾杯!」の大役を果たしてほっと安堵。

「航」スタッフの方のお料理の説明を経て、約30人の和服美女、そして10人ほどの着物男が「ドレスコードは着物」とのキーワードのもと、ちょっぴり無邪気に、そしてしっとり大人チックに語り親しむ時間がスタート

数でもパワーにおいても圧倒的な勢いの和服美女を前に少々遠慮がちな着物男…という構図とともに、あっという間に2時間が過ぎ、お楽しみの「くじ引きタイム」…。

婦人向けの懐中時計から始まって、ン万円相当の引換券まで豪華景品目白押しのエンターテインメント企画を前に、思わず「伊と彦さん、太っ腹!」との声もそこかしこから。

集いは「伊と彦」の若社長・達也さんと好江さん夫妻の掛け合い漫才のような軽妙な笑い溢れる締めのメッセージで幕を閉じました。


着物をメインにした集いということで、和服をまとった女性陣が主役となります。

ワタシを含め、男性陣の影の薄いことといったら…。

帰り際、「伊と彦」の好江さんとお店のお客様、そしてワタシの旧友「ブランスリー」誌・小平さんのスリーショット。

小平さんのちょっぴり目立つお腹がなんとも 着物映え しています。

そしてワタシは「伊と彦」の達也さん、好江さんとともに。


会場を後に北鎌倉駅まで向かう折、ふと振り返ると「伊と彦」ご夫妻がずっと見送っていてくれていました。

ん~ん、なんともイイ感じのお二人…。

これからのドレスコードは着物、です!? …。そして そうだ京都いこう…。

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