鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

「義理色THE NIGHT LIVE」in 鎌倉、ホワイトデーに想いをよせて…

2017-03-14 21:03:03 | 日記

それは今からちょうど1カ月前のとある日、ウチの同居人さんから「ほれっ!」と手渡されたこのパッケージ。

価格にすれば500円にも満たない、これぞ「究極の義理チョコ」であることは紛れもありません。それでも例年ならば、あの同居人さんはバレンタインなんぞはスルーするか、もしくは100円弱の板チョコが常なので「貰った感」はひとしおなり!、トホホ…。

しかしながら、このいかにもチープな絆創膏ならぬ絆チョコは、男女問わずそこそこにウケていたようで「なるほど、オトコはみんな妻のキツい言葉に傷ついて、ココロにチョコっと貼って治してね」と、皆さん妙に納得していました。我が身をふりかえっても、「家庭内別所」が常態化している現状を鑑みれば、絆チョコ程度の義理チョコが身の丈に合っている…、と思いつつ、

ふと気がつけば、本日は「ホワイトデー」。

昨日、ご近所のお店仲間「甘味処 こまめ」の店長・かえさんに頼み込んで、バレンタインの「お返し」を特注お願いし、本日の「ホワイトデー」になんとかギリギリ間に合うことが出来ました。

1カ月前のバレンタインの際に「義理以上、本命には遠く及ばず、あえて言うなら 救命かな…」という感じでチョコをプレゼントしてくれたご婦人方へのお返しとして直々に手渡しする際、ちょっぴり照れる気持ちを押し隠すべくクリスマスになぞって「メリー・ホワイトデー」と言ってみると、これが妙ににっこり笑顔で迎えてくれていただいたり。

なんとなく 嬉し恥ずかしホワイトデー、義理ギリ間に合う 白玉餡子


閑話休題。

本日のホワイトデー。ウチの工房も、なんとなく「ひと区切り」。かねてよりご注文いただいていた作品の半分がちょうど仕上がったところでした。

この器は20客の注文をいただき、歩留まりを考えて30客以上を制作したのですが、結局、焼き上がりの具合を見て納められるのはまさにオーダー数ぴったりの20客。なんだかいつも、納品数、そして納期ともに「義理義理」ならぬ「ギリギリ」です。なんとなく、数ヶ月前に亡くなったアメリカのミュージシャン、レオン・ラッセルの「タイト・ロープ」という曲がアタマの中を駆け巡るホワイトデー…。

ホワイトデーを迎え、「義理」や「ギリギリ」に振り回されながら、こちらこそはまさに「義理」と「人情」が溢れるいにしえのイリュージョン。

時は今から2日前の日曜日、箱は鎌倉市役所前の地下ホール。北鎌倉に住む人たちの生活に寄り添う「緑の洞門」の義理人情、そして抒情に満ちた「浪曲の夕べ」が繰り広げられました。

150余席ある会場を埋め尽くした方々を前に、この日の主演者たる東家一太郎、光(みつ)さん夫妻が北鎌倉に残る 緑の洞門 保存に向けて30分余りの創作浪曲「浪花節だよ洞門は!」を演じてもらえました。



関係各位の了承を得た暁には、今回の東家一太郎、美さん夫妻が演ずる熱演「浪花節だよ洞門は!」の模様を当ブログにアップしたいと思っています。

乞う ご期待!




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弥生の風に誘われて 古典芸能・浪花節の夕べはいかが…

2017-03-03 23:04:12 | 日記

弥生三月 春爛漫。ワタシの生まれ月でもある二月如月を経て弥生を迎え、気分はひとえに春模様。時あたかも確定申告へ向けて、ご近所に位置する税務署には朝早くから申告手続きに向かう方々の姿が。


このところワタシも毎夜毎夜、申告に向けて領収証や請求書の山と対峙してきました。

おそらく会計ソフト?なるものを使えばチャチャっと整理できてしまうのでしょう。されど、そのような便利なコンテンツとはどこまでも無縁、あくまでもアナログの手作業での会計整理を進めます。ここ2週間余りの格闘の日々を経て、どうにかこうにかヤマ場を越えて、ついつい「では、ささやかに一人で乾杯」。

それにつけても本日の雛祭り、巷ではあれやこれやと、とかくに訳の分からぬ難解な話題が喧しく語られてきています。ふりかえれば、東の豊洲、西の豊中。モリド(盛り土)にモリトモ(森友)。渦中の主は、シン太郎さんにシンゾウさん。そして、行く末のカギを握るは小池さんと籠池さん、はたまた男の小池さんと鴻池さんまで現れて池の周りは怪しげな噂話しが飛び交って、

なんともいただけない様相ながらも「きょう ひなまつりW会見」のテロップに思わず「座布団一枚!」。

まだまだ、豊洲、豊中の行く末、そして春めく日々の移ろいに目が離せないひな祭り…。

我が家のお内裏様とお雛様は、今生の世の中をはたして如何のように見ているのでしょうか


お雛様から桜の開花へ向けて三寒四温の頃合いのもと、じっくり聴いて、しっかり笑える古典芸能はいかが、ですか…。当ブログにて、すでにご紹介してきた 東家一太郎さんの創作浪曲「浪花節だよ洞門は!」が3月12日(日)の夕刻、市役所向かいの商工会議所にて開催の運びとなりました。北鎌倉の暮らしに寄り添う緑の洞門と、その風情あふれる景観をテーマにした浪曲は「永遠に不滅」の予感が漂っています。



蛇足ながら、東家一太郎 浪曲の夕べ「浪花節だよ洞門は」の入場チケットはまだ若干残っているようです。


開催概要は以下のとおり。

日時:3月12日(日)
場所:鎌倉商工会議所ホール(鎌倉市役所前)
開場:午後6時
開演:午後6時30分
料金:1000円(全席自由)

けっして損はさせません。是非一度、浪曲の世界へようこそ…。


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引っかかれ、噛みつかれたりしながらも、今となっては「ニャンニャンニャン」・・・

2017-02-22 14:48:33 | 日記


ちっとも知らなかったのですが、本日2月22日は、2が「ニャンニャンニャン」と三つ並ぶことから「ネコの日」だそうですね。そういえば、いつかどこかで聞いたことがあった、ような…。ワタシ自身、これまで約20年ほどネコと暮らしてきていましたが、さしたるネコ好きというワケでもないので、「ネコの日」といわれても、「ワクワクする」というようなときめいた気持ちはまったく持ち合わせません。

それでも何故かリビングの一角には「ネコ」があちらこちらに。かつて約12年ほど一緒に暮らしたオルカという雄ネコや、一昨年の夏に亡くなった雌のクロネコ・チー坊の写真を見ると、懐かしさのあまり 思わず頬が緩んできます。


人をして、「いえいえ、立派にネコ好きのように見えますよ」といわれますが、そのような時はついつい「そうですね、人間の言うことに素直に従わないところは、けっこう好き…」と、答えてしまいます。じつのところ、ワタシもなかなか「素直には従わない」面が多々あるので、この点はネコとよく似てるかも知れません…。

ところで本日のお昼時、このブログを制作しようとしたところ、数10分間にわたってブログサーバーにアクセス不能の状態となりました。まるでワタシのブログがこの世から葬り去られたような状態となり、思わず「今まで約8年間、細々と記し続けてきたブログがすべて消え失せてしまうのか…」との恐怖の時間を経て、午後1時前にいきなりの「復旧劇」。どうやら、「ネコの日」にちなんだブログを記した人が一斉にアップしようとしたために一時的にサーバーがダウンしてしまったようです。ことほど左様に「ネコの日」、おそるべし⁉

そしてつい先ほど、ウチのクロネコ・チー坊とともにブランディングした「鎌倉スパイス」をブレンドしてくれたスパイス商人メタ・バラッツさんも、自身のFacebookでこのスパイスを「ニャンニャンニャン」してくれました。

本来ならば、このブログからバラッツさんのfacebookにすっきりリンクできれば良いのですが、スキルが足りずゴメンナサイ…。

「ニャンニャンニャン」の思い出が スパイス替わりのテーブルランチ…
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チョコっと甘く、ふと気がつけば頬にピシっと春一番。浪花節だよ、時の刻みも人の世も…

2017-02-19 12:37:23 | 日記

不思議なものでこの年明け以来、我が家には知り合いの方々から綺麗なお花が順次 時を置いてもたらされて来ています。陶芸教室に来てくれる会員さん達も口々に「お花がいい香りを漂わせていますね」と喜んでいただくに及び、まことに嬉しい限りです。

たとえば工房、そしてリビングにて、



これらのお花をお贈りいたいた方々の心にあらためて感謝しながら、春本番を一歩一歩心待ちにしています。

「贈る」という行為に及んでは、今を去ること数日前のバレンタインデーに際しましては、ごく限られたご婦人方から限りないご配慮をいただき、ありがとうございました。このところ毎晩、ビールとともに香ばしいチョコをポツリポツリと口に運んでいます。勢い、ウイスキーにもそっと手を伸ばし、毎朝、「あ~、今日も二日酔い…」という惨状です…。

例年、バレンタインといえども、ウチの同居人さんは「いっさい、関知しません」というスタンスで、チョコは無理やりおねだりして100円の板チョコだけをどうにかこうにかプレゼントしてもらっていました。ところが今年は、ワタシが何もおねだりしないにもかかわらず、チョコをいただいてしまいました。

その貴重なチョコがコチラ。絆創膏を模したチョコが、これまた[やたら甘い!]のでした。

常日頃からウチの同居人さんからは、日常の生活態度や仕事の進め方に際してそこそこに厳しいお言葉をいただいてきました。そのようなこともあり、今回ばかりは極めて異例なバレンタイン・デイ。さしずめ、「いつも、ワタシのキツい言葉に参っているのですか? このCHOCO-AIDを心の傷に貼って癒してくださいね…」とでも言いたいのでしょうか。なんとも優しい心遣いというべきか、はたまた、「げに、恐ろしい…」というべきか…。

それにつけても、進み行く時の流れのなんと速いことか。つい先ごろ、あまりおめでたくもない61回目の誕生日を迎えたと思っていたら、もう10日も経っています。思えばつい数日前のチョコレートの日の話題に触れるのも「なんとなく、今更感が漂うよなぁ…」と、いささか気が引けてしまうほど。「何事にも、余韻を楽しむ余裕が欲しいよなぁ」とつぶやきながら街を歩いていると、若宮大路の一角に、満開の桜を発見。行き交う人も皆、「これ、確かに桜よねぇ?」と首をかしげながら、スマホでパシパシと綺麗に咲き誇ったピンク色の花を撮りまくっています。

ワタシもまことに勝手なもので、「季節の余韻が欲しい」なんて気持ちは遙か彼方に飛び去って、「春満開」のワンシーンを一所懸命 ココロに刻んでいました。

そしてこの週末、ワタシも席を置いている北鎌倉史跡研究会事務局員一同が会員さん所有の北鎌倉の水田を舞台に「焚き火と田んぼの宴」を催しました。ワタシも陶芸教室終了後、北鎌倉の風を存分に味わう格別のひと時。

北鎌倉に残る史跡や自然を探求することを旨とする会ゆえ、田んぼでの鍋料理や竹筒でお燗して飲むお酒、そして季節感・地域色あふれる会話の中そこここに、北鎌倉の原風景とふところの深さが色濃く残っているような気がします。

そしてここに、北鎌倉史跡研究会からのスペシャル・サンクスをひとつ…。このたび同会では、気鋭の浪曲師・東家一太郎さんの「浪曲の夕べ 洞門の会」を開催することとなりました。JR横須賀線北鎌倉駅横に残り、あたりに住む人々の生活の一部となっている緑の洞門の「昨日今日明日」の姿を、一太郎さんが練り上げて「浪花節だよ洞門は」という新作浪曲として奏で上げてくれます。

東家一太郎さんの浪曲はもちろん、相三味線(曲師)をつとめる妻・東家美(あずまやみつ)さんの三味線の音色と合いの手の響きがこれまた絶妙です!。


開催概要は以下のとおりとなっています。

日時:3月12日(日)
場所:鎌倉商工会議所ホール(鎌倉市役所前)
開場:午後6時
開演:午後6時30分
料金:1000円(全席自由)

入場券は、北鎌倉侘助、鎌倉駅近くの島森書店、たらば書房等にて販売しています。ワタシどもにお問い合わせいただければ、チケットを手配させていただきます。ご興味がある方、ワタシどもまでお気軽にお問い合わせくださいませ。今現在、今回の「浪曲の夕べ」は前評判も高く、入場券も残り少なくなっています。ご興味を待たれた方は、入場券の手配お早めに…。

東家一太郎さんの「浪花節だよ洞門は」は、ワタシをして是非ともお薦めです。乞うご期待!
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神様も驚いたバースデイ、本厄抜けて春の気配を感じつつ…

2017-02-13 09:29:46 | 日記

去る2月9日、61回目の誕生日の折には各種SNSツールや電話にて祝福のメッセージをいただき、ありがとうございました。昨年の還暦を経て新たなる人生を迎える1年目の門出への華向けということなのでしょうか、例年以上に多くの方々からお祝いのお言葉をお贈りいただくこととなりました。ありがたいがぎりです…。

その一方、我が家での誕生日当日はといえば…。いつもながらの質素なお昼ご飯の後にウチの同居人さんがなにやら冷蔵庫からゴソゴソ出してきて電子レンジで解凍している風情があります。ややあって、テーブルには地元・鎌倉を代表する洋菓子屋さん「小川軒」のチーズケーキ風のお菓子「チーぼう」がそっと供されてきました。思わず、「これ、ボクへのバースデーケーキ?」と問いかけると、同居人さんはしばしの沈黙の後に「あ、そうです…」と、ひと言。

この、しばしの沈黙が 全てを物語っているようでした。やはり、今年もワタシの誕生日は見事に忘れていたようでした。というか端から覚えていません…。せめてもの罪ほろぼしということなのでしょうか、はたしてその日、珍しく午後3時に「コーヒー、飲みますか?」と促されてテーブルに着くと、なんと、バースデーケーキとおぼしきモンブランが添えられているではありませんか。

あの人からバースデーケーキを貰ったことなど、これまで一度もありませんでした。ゆえに、思わず「ケーキが!」と、ただただポカンとするばかり。そして、天の神様もさぞやビックリしたのでしょう。珍しいことをすると俗に「止せやい、雨が降る」と言いますが、この日9日の夜も、翌日も、雨どころか雪がばらばら舞い降りるサマと相成ってしまいました。

とはいうものの、立春を越えて春は確実にやって来ています。

我が家のお隣の家の庭に植えられた梅の木は「今を盛り」とばかり、紅や白い花が咲き誇っています。


近づくと、今がまさに満開。

伝え聞くところでは、この冬は例年よりもだいぶ寒いようですが梅の花の咲き具合は幾分か早いのだとか。思えば、県内の三浦や松田町では河津桜が早や咲き揃っています。本当の春は、すぐそこまで…。

誕生日あたりの陶芸教室では、会員の皆さん方から「そういえば、センセイ、お誕生日⁉」と、声をかけられますが、ここでもケーキやプレゼントは、しごく稀れ。ことさら、プレゼントしてくれたありがたい方々のお顔が浮かびます。

そして、一人の会員さんからは「私が作ったお皿、ヒビが入っちゃいましたね。なんとかならないでしょうか」ということで、金継ぎしてみました。

会員さんからの「うわ、見違えるほどのお皿になりました!」との言葉が、なによりの誕生日プレゼントのようでもあります。よく見ると、会員さんの指先にも、金継ぎ仕様のネイルがキラリ…。

陶芸教室を終えた日曜午後のひと時、ご近所のお店仲間「ブンブン紅茶店」のマスター・小木曽さんから「CHI-BOUスパイス、注文いたしますm」との連絡をいただき、即、鎌倉スパイスをお届けに。そしてしばし、美味しい紅茶をいただきながらクルマ雑誌を読みふけります。

ふと気がつくと、紅茶はとうに飲み終え、ティーカップは片付けられています。さりとて、カウンターの向こうのマスター・小木曽さんとのクルマや紅茶にまつわる会話はゆるゆると続きます。

小木曽さんとワタシは、ともに今から61年前の2月生まれの少しばかり頑固者⁉。クルマと紅茶に関する話を語り合えるココロの友に出会えたことこそ、ワタシにとっては「最高のバースデープレゼント」と思う今日この頃…。

この日曜日の午後、「ブンブン」さんに立ち寄った折、「あの人が今日、佐助稲荷神社の初午式に参拝しているようですね」と噂した後に我が家に戻る途中、まさにその「あの人」とバッタリバッタリ遭遇。

こちらが、その噂の「あの人」。「いやあ、おひさしぶり。ではでは」ということで、我が家にお導きいたしました。

「運が開ける」と評判の印鑑を作ってくれる横浜・本牧「風間印房」の風間さんご夫妻です。今から約2年ほど前に「ブンブン」さんで偶然出会って以来、折に触れてお付き合いさせてもらっています。


ウチの同居人さんがブランディングした「鎌倉スパイス」を試食後、いたく気に入っていただき、さっそく記念のショットを。




ちなみにワタシの実印は、この「風間印房」さんで作ってもらった経緯があります。そして「鎌倉スパイス」の蓋にあしらわれた「光」の印鑑も同店で手彫りしていただいています。


自身の誕生日をめぐって少しばかりウキウキした気分の数日間を経て、気がつくと「バレンタイン」はすぐそこ。同居人さんはお友達とともに、つい先日駅前にオープンしたチョコレート屋さんのショーウインドゥを覘いています。

思わず「え、ボクにくれるの?」と言問うてみると、そこはきっぱりと?無言を貫いています。そのお見事なまでの「内緒オーラ」には、「誰にあげるの?」などと余計な考えを抱かせないほどの凄味がありました。

花の便りと雪景色 重なる春の誕生日 出会いの「光印」矢の如し…
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