団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

相対的な評価より絶対的な評価を優先させたかったのだろうなんて、屁理屈を並べているようではいけないのでは。(苦笑)

2019-10-19 03:46:58 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「孫の心持ち つゆ知らず」というタイトルで74歳の男性が投稿されていました。




 幼稚園に通う3歳の孫息子の運動会に出掛けた。
30メートルのかけっこに出場した孫は7人中、4位だった。
にも関わらず、自分がさも1位だったかのように両手を広げて笑顔のままゴールした。

 昼休みになり、孫息子を囲んで家族で弁当を食べていた際、
私は褒めるつもりで「4位だったけど、よく頑張ったね」と孫に話し掛けた。

 するとそれまでニコニコしていた孫は急に浮かぬ顔つきをして不機嫌になった。

 後で知ったことだが妻が食事前、「何位だったの?」と孫にそっと尋ねたら、
「1位だったよ。だって、手を広げてゴールしたでしょう」と真顔で答えていたそうだ。

 相対的な評価よりも、きっと自分なりに頑張ったという絶対的な評価を優先させたかったのだろう。

 そんな幼心を知ろうとしなかった「じいじ」が悪かった。
頑張りにもっと寄り添ってあげるべきだったと反省している。


 以上です。


>30メートルのかけっこに出場した孫は7人中、4位だった。
にも関わらず、自分がさも1位だったかのように両手を広げて笑顔のままゴールした。

 投稿者さんは、よく4位だったことがわかりましたね。
孫の保育園の運度会は毎年見に行っていましたが、同じような幼児が走ってくるので孫が何位なのかよく分からず、
かみさんや息子たちに何位だったのかいつも確認していました。(苦笑)


>昼休みになり、孫息子を囲んで家族で弁当を食べていた際、
私は褒めるつもりで「4位だったけど、よく頑張ったね」と孫に話し掛けた。 

 これって褒めるつもりで孫息子さんに言ったの?
褒め言葉になってないように思いました。

>相対的な評価よりも、きっと自分なりに頑張ったという絶対的な評価を優先させたかったのだろう。
 そんな幼心を知ろうとしなかった「じいじ」が悪かった。
頑張りにもっと寄り添ってあげるべきだったと反省している。


 相対的な評価より絶対的な評価を優先させたかったのだろうなんて、屁理屈を並べているようではいけないのでは。(苦笑)
孫息子さんは、自分が1位だと思っている。
それを否定したじいじは嫌われるでしょうね。(苦笑)
幼児だからと言って、プライドがあります。






ラヴァーズ・コンチェルト / サラ・ヴォーン
コメント (6)
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