健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

ケトン体第一人者の賢い先生も勉強不足?説明不足? 大笑い

2016-10-08 21:32:20 | 自分の覚え

糖質がやめられない原因は「鉄不足」にもあった!?

糖質について、水野先生は気になることを言っています。
「日本人女性はほとんどが鉄不足です。鉄を補ってあげましょう。鉄不足があると糖質がやめられないのです」
糖質を引き算するのが苦しいと感じる人は、ひょっとすると「鉄不足」が原因かもしれない。では、なぜ鉄不足で糖質がやめられなくなるのだろうか?

「人間が活動するのに必要な栄養素は、糖質、たんぱく質、脂質の3つです。これらの栄養を効率的にエネルギーに変えるためには、細胞の中にあるミトコンドリアで、クエン酸回路=TCAサイクルによって代謝されます。しかし、このTCAサイクルにはさまざまな酵素が必要です。そのうち、鉄はとても重要な役割を果たしています。よって、鉄が不足するとTCAサイクルがうまく働かず、非常にエネルギー不足になってしまいます。
そして、TCAサイクルが使えなくなると、今度は身体が「解糖系」という、糖からエネルギーを生み出す方法に切り替えます。すると、糖しか使えないので、「糖質」、つまり甘いものや炭水化物が欲しくなるのです」

解糖系の回路でエネルギーを生み出そうとしている限り、糖はやめられないという。

 

糖質制限をすることによりケトン体エンジンが動くはず。鉄不足か先ではない。ケトン体第一人者語る医師がこの程度の知識。笑う。


 


人間は ブドウ糖車と ケトン体車 のハイブリッドカー







ハイブリッドカー(Hybrid car )とは、

エンジンと電気モーターの2つの動力源を持つ自動車。

人間はブドウ糖とケトン体の

2つの動力源を持つ ハイブリッド生物



ガソリンを動力にすると多量の排気ガスを出します。

そのほとんどが二酸化炭素。(CO2)

地球を汚します。





ブドウ糖車としての公害人間

炭水化物(米 小麦 砂糖類 果物 など)を食べて、

ブドウ糖を動力にする=

ブドウ代謝(糖代謝)=解糖系 と言います。



炭水化物(ブドウ糖)からエネルギーをつくり、

その際に副産物として 乳酸 が産生されます。

細胞内で乳酸が多量に増えます。

酸性である乳酸が細胞内で余っていくと、

慢性的な部分的乳酸アシドーシス

(PHが本来の状態よりも酸性側に傾く)

状態になります。

全身が乳酸アシドーシスになれば即死しますので、

あくまで部分的です。

癌周辺が酸性なのはよく知られる事実です。


これが 癌 膠原病 慢性疲労

などほとんど全ての病気の原因になります。




乳酸が溜まると、酸化・糖化・炎症します。

ほとんど全ての病気がここから生まれます。

糖質制限は乳酸を押さえてしまうので、

製薬会社・医師・サプリ会社・健康器具会社は

儲からなくなります。

だから、糖質制限は激しく潰されます。






ケトン体代謝は低公害





低公害車は、

大気汚染物質(窒素酸化物や一酸化炭素、二酸化炭素など)

の排出が少なく、

環境への負荷が少ない自動車。

電気自動車など。 通称はエコカー (eco car)。



低公害人間は ケトン体代謝

動物性タンパク質と動物性脂肪を食べ

糖質をほとんど摂らない生活で

ブドウ糖代謝からケトン体代謝に変わります。

ケトン体は脂質です。

ブドウ糖からの乳酸を作らないクリーン生物。

しかも乳酸をエネルギーとして使うので、

疲れにくい。









     ガソリン車  エコカー  
ブドウ糖人間 

 ケトン体人間
         

力 
  ガソリン  
水素 
電気等

 炭水化物 タンパク質
脂質


 二酸化炭素  低公害  乳酸  
低公害


 環境汚染  クリーン  
癌 膠原病
疲労
ほとんど全ての病気

 健康


「脳がエネルギー源としてブドウ糖しか利用できない」

というのは明確に間違いです。

脳は、全て内部にミトコンドリアを有すので、

脂肪酸・ケトン体をエネルギー源にできます。


脳がエネルギー源としてブドウ糖を使い続けると、

脳と心は破壊されていき、

精神病 うつ病 アルツハイマー 認知症 を生みます。

詳細





脳を含めて赤血球以外の細胞は、

全て内部にミトコンドリアを有すので、

脂肪酸・ケトン体をエネルギー源にできます。

体内で必要なブドウ糖は、肝臓で糖新生してまかなうので、

食物から摂取する必要はないのです。

国際食事エネルギーコンサルテーショングループの報告では、

「炭水化物(この場合は糖質とほぼ同義)の

理論的な最小必要量はゼロである」

と明記されています。

人体内で唯一絶対にブドウ糖を必要とするのは、赤血球です。

赤血球は、人体の細胞で唯一、

ミトコンドリアというエネルギー生産装置を持っていないので、

ブドウ糖しか利用できません。

空腹時や睡眠時などを含めると赤血球へのブドウ糖供給は、

ほとんどが肝臓の糖新生によって、まかなわれており、

食材からは少量です。

江部医師のブログより







ブドウ糖代謝→ケトン体代謝


1日の中でもブドウ糖代謝とケトン体代謝は

振り子のように繰り返しますが、

(睡眠時はケトン体代謝)

食事法で、ケトン体代謝中心で安定してきます。


ケトン体代謝になっても

炭水化物を食べると

すぐにブドウ糖代謝中心に戻ります。