健保のつぶやき

境界型糖尿病の宣告を受け糖質制限を始めて7年目、体調は万全。諸先生のブログ等で勉強中です。情報紹介を基本に書いてます。

世界の研究でもこんな程度

2015-05-31 14:15:26 | 糖質制限とは

食物繊維多く取ることで糖尿病発症リスクが低下

BMIが介在した結果か?

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 英・University of Cambridge教授のNicholas J. Wareham氏らは,食物繊維の摂取量を増やすことで2型糖尿病発症リスクが低下する可能性が示唆されたとDiabetologia2015年5月26日オンライン版)で報告した。今回の研究では,食物繊維の摂取源ごとの解析も行われ,シリアルからの摂取が多い場合に最もリスクが低下した。

アジアのデータ含む18件の研究加えメタ解析も実施

 現在,世界の糖尿病人口は3億6,000万人以上で,2030年には5億5,000万人を超え,先進国か途上国かを問わず,医療・経済の両面で深刻な結果をもたらすと予測されている。食物繊維の摂取増と2型糖尿病リスク低下との関連は,以前にも報告されているが,ほとんどが米国における知見である。しかし,食物繊維の摂取源は国により大きく異なる。

 今回のEPIC-InterAct研究は,欧州10カ国で約34万人のデータを集積した大規模コホート研究EPIC※1の一環で,8カ国※2において中央値で10.8年間追跡し,2型糖尿病を新規発症した1万1,559人と対照群(サブコホート)1万5,258人のデータを,食物繊維の四分位により分類して,総摂取量および摂取源別(シリアル,果物,野菜)の摂取量と2型糖尿病新規発症との関連を検討。さらに,世界各地で実施された別の18研究のデータを追加してメタ解析も行った。

生活・食事因子で補正後18%リスク低下

 ライフスタイルと食事に関する他の因子を補正後,食物繊維総摂取量の最高四分位群(26g/日超)では,最低四分位群(19g/日未満)と比べ,糖尿病発症リスクが約18%低下した〔ハザード比(HR)0.82,95%CI 0.69~0.97〕。しかし,肥満の指標であるBMIでさらに補正後,食物繊維の高摂取と糖尿病リスク低下との間の統計学的に有意な関連は消失した。Wareham氏らは「このことは,食物繊維摂取と2型糖尿病リスク低下との関連には,少なくとも部分的に低BMIが介在している可能性を示唆している。つまり,食物繊維は健康体重の維持に関連しており,それが2型糖尿病リスク低下につながっているのかもしれない」と指摘している。

 食物繊維の摂取源別での解析で,食物繊維の高摂取と糖尿病リスクとの間に最も強い負の相関が認められたのは,シリアル中の食物繊維であった。最大四分位群では最低四分位群と比べ,シリアルからの食物繊維で19%,野菜からの食物繊維で16%,糖尿病発症リスクがそれぞれ低下したが,ここでも,これらの関連は,BMIの補正により消失した。果物からの食物繊維は,糖尿病リスクの低下とは関連していなかった。シリアルは食物繊維総摂取量の38%を占めており,フランスを除く全ての参加国で主たる食物繊維摂取源であった(フランスでは野菜が主な食物繊維摂取源)。

メタ解析では10g/日増加ごとに9~25%リスク低下

 EPIC-InterAct研究と他の18件の研究(米国8件,欧州4件,オーストラリア3件,アジア3件)のデータをプールしたメタ解析では,2型糖尿病新規発症患者4万1,000人が含まれ,食物繊維摂取量が10g/日増加するごとの糖尿病リスク低下は,総摂取で9%〔相対リスク(RR)0.91,95%CI 0.87~0.96〕,シリアルからの摂取で25%(同0.75,0.65~0.86)であった()。果物または野菜からの食物繊維摂取増と糖尿病リスク低下との間に統計学的に有意な関連は認められなかった。

このくだりがおかしいです。血糖値をあげる糖分含む野菜果物を食べれば、いくら食物繊維がおおくても、血糖値は上がります。つまりね血糖値は下がらないのが道理では・こんなことすら分からない糖尿病の治療の世界。糖質制限はまだまだ先の話です。

 


 Wareham氏らは「これらの知見を総合すると,食物繊維が豊富な食事を取っている人,特にシリアルから食物繊維を摂取している人は,2型糖尿病リスクが低い可能性を示している」と指摘。想定される機序として,食物繊維が,食物の滞留時間の延長,ホルモンシグナルの持続的放出による満腹感の持続,栄養素吸収速度の鈍化,大腸内発酵の変化などを介して食欲とエネルギー摂取に影響を与える可能性を挙げている。また,こうした肥満への影響だけでなく,食物繊維摂取と,血糖コントロールの改善や食後のインスリンピーク値の低下,インスリン感受性の増大との関連も過去の研究で指摘されている。

 同氏は「食物繊維の豊富な食事が健康に有益であることを示すエビデンスは増えつつあるが,今回の研究はそれに新たな知見を追加するものである。食物繊維摂取量を世界的に向上させる公衆衛生策は,肥満と2型糖尿病の蔓延阻止において重要な役割を果たすと考えられる」と述べている。

 

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こんな程度です。医者の世界は。

2015-05-31 14:07:26 | 糖質制限とは

SGLT2阻害薬投与開始時,インスリンは20~30%減量を

第58回日本糖尿病学会年次学術集会・シンポジウム

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 インスリン投与中の糖尿病患者にSGLT2阻害薬を追加投与すると重症低血糖を起こす可能性がある。このため,インスリンをあらかじめ減量することが求められているが,具体的な減量レベルは示されていない。北海道大学大学院免疫・代謝内科学診療准教授の三好秀明氏は,これまでの海外の報告や同氏らの施設での検討結果を踏まえ「インスリン量を20~30%減らして併用を開始し,その後調整するのがよいのではないか」と提言した。第58回日本糖尿病学会年次学術集会(5月21~24日,会長=山口大学大学院病態制御内科学教授・谷澤幸生氏)のシンポジウム「SGLT2阻害薬−新たな糖尿病治療の夜明けとなるか−」で報告したもの。

Recommendationを読まずに処方する医師への対策が急務

 三好氏は,SGLT2阻害薬の有用性について,血糖降下作用だけでなく「体重減少,血圧低下,脂質改善,尿酸低下,QOL改善,さらにモチベーション向上による行動変容のきっかけになるなど,さまざまな効果が期待できる」と評価した。体重減少に関しては,体組成計と内臓脂肪測定装置を用いた同氏らの検討で,減少した体重の71%が内臓脂肪重量だったことを報告。内臓脂肪型肥満の多い日本人に,より有効である可能性を示唆した。また,内臓脂肪重量減少に有意に相関する因子は食事療法の遵守度だけであったことから,SGLT2阻害薬の体重減少効果を減弱させる原因とされる代償性過食に対する管理の重要性を指摘した。

 一方で,安全性に関しては注意すべきことが少なくないとした。特に,脱水とそれに伴う脳梗塞や低血糖(SU薬,インスリン併用時)では,SGLT2阻害薬の関与を否定できない死亡例も報告されており,特段の注意が必要だと強調した。

 2014年6月,8月に「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」が発表されたが(関連記事1関連記事2),同氏は,脱水関連死の中には「Recommendationに従っていれば防げた死亡例が多くありそうだ。Recommendationを読まないで処方する医師への対策が急務だ」と指摘。さらに「販売責任のある製薬企業,"最後のとりで"となる薬剤師も含め,あらゆる関係者の協力が必要だ」と訴えた。

6カ月後25%減で低血糖見られず

 脱水対策として三好氏は,ヘマトクリット値のモニタリングが重要だとした。脳梗塞予防の観点からは「男性で49%,女性で46%より低値を維持すべき」とする報告もあるとした。

  低血糖に関しては「SGLT2阻害薬は投与初日からインスリン感受性を改善するといわれているため,投与前からインスリンを減量する必要がある」と同氏。Recommendationでも「やむを得ずインスリン製剤と併用する場合には,低血糖に万全の注意を払ってインスリンをあらかじめ相当量減量して行うべき」とされた。しかし,SU薬で示された具体的な減量レベルが,インスリンでは言及されていない。

 同氏によると,海外でもエビデンスはない。ただし,1型糖尿病患者を対象に,インスリン量を30%減量してSGLT2阻害薬を追加投与するというプロトコルの試験は報告されている。ここでは,最終8週目のインスリン量は開始時の16%減だったが,症候性低血糖の発生を約3分の1に減少させることができた。

  同氏らは,SGLT2阻害薬投与開始前にインスリンを使用していた同大学病院に通院中の2型糖尿病患者16例(男性6例,女性10例,平均年齢58.9歳,BMI 30.1,総インスリン量18.4単位/日)について後ろ向きに解析した。インスリン量はSGLT2阻害薬開始前に比べ,開始時で平均32%減,6カ月後で25%減だったが(),この6カ月間に低血糖の発生は見られなかった。HbA1cは7.60%から7.34%に低下,体重は77.9kgから74.7kgに減少していた。

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 こうしたデータから,同氏は「SGLT2阻害薬は,きちんとしたインスリン減量を行えば低血糖を減らせる可能性のある薬剤だ」とした上で「印象としては,20~30%減らして併用を開始し,その後調整するのがよいのではないか」と述べた。

 

この薬、糖を体外にだす薬。血糖値をあげるのは、食事の中で、糖だけ。インスリンは、たまたま糖を下げる働きのあるホルモン。医者の中で、それすらわかっていないとすれば、糖質制限が劇的に広まることは無い。

 

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糖質制限の追い風

2015-05-31 13:11:14 | 江部医師

http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3397.html

血糖変動が冠動脈プラークの不安定性に影響 2015年5月29日  

エビデンスがあったとしても、素直に認め、糖質制限を進める医者は、余りふえません。どのような因果関係があるのかか、素人にとってもきわめて分かりにくい。糖質制限とは別物ではないでしょうか。


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ジェネリツク推進は 間違いか?

2015-05-30 09:19:03 | 藤川医師

 お二人の意見だと、昔の薬のほうが良いみたい。今のジェネリツクはどうも間違いです。でも、薬代がやすいことは、あんしんできますが、効果は果たして。65歳の血圧どれだけが正常値なのかな。150ぐらいあるが、服薬していません。脳梗塞は怖いが、服薬していても、発作は起きるのですから。運命ですね。或る意味開きなおり。

吉岡 秀樹

20時間前 · 
 

薬の特許

特許期間が切れそうになると、新たな薬効を追加することで、その効果についての特許によってジェネリック(後発薬)が作られるのを抑制しようと動くことがあるとのこと。

また、公開できる部分は特許として出願するが、企業秘密にしておきたい部分は特許申請しない。公開部分だけでコピー品を作っても、ミソが企業秘密部分にある場合は効果が下がるのは当然でしょう。

と、ある製薬会社に勤めていた退役研究員より教えていただきましたわ (^^)

そんな彼はビタミン剤なんかは飲むことはあっても、基本的には服薬しないとのこと。営利企業だから、コストパフォーマンスを考えるので、それなりのものしか作れないことが分かっているからだとさ。

 

 

製薬会社は患者に治って欲しいなどと思っていない

新しい化合物である新薬は20年間特許で守られている
発売までの臨床治験に数年はかかるので、新薬として販売できるのは実質13年程度
新薬は高い薬価がつく、2年ごとの診療報酬改定で値段が引き下げられ、特許が切れると後発品(ジェネリック、ゾロ)が参入して一気にシェアと価格が下がる

製薬会社は自社の利益を追求するため新薬の販売、マーケティングに力を入れる
1)できるだけ多くの人に使ってもらうことと、2)できるだけ長期に使ってもらおうと考えている
そこには治って欲しいなどとの発想は皆無である

”○○があればお医者さんに相談を”等と一般人向けにコマーシャルを打っている
新薬は医者に処方してもらう必要があるので、医者に対するマーケティングは激烈を極める
大病院の医局廊下には製薬会社MRが並び、パンフレット、参考文献を医者に手渡そうと手ぐすねを引いており、うるさいぐらいに付きまとう
新薬の宣伝に絡めた製薬会社主催の講演会、学会でのランチョンセミナーも頻回に行われる
週末を使って東京で大規模な研究会を主催し、一流ホテル宿泊+航空チケットを製薬会社が負担し全国から多くの医者を集める

医者の方も、最新の治療、新薬の情報に後れを取ってはならないと考えているのでそのような講演会、研究会には積極的に参加し、勉強した気になっている
そして知らず知らずのうちに製薬会社の言うことを真に受けて、洗脳されてしまう
ほとんどの医者は何も考えていないのでそうなってしまう

私は、ほとんどの新薬は毒物で発癌物質だと気付いたので、4年前に製薬会社MRを出入り禁止とした、面会希望があっても絶対に会わない
そもそも私は新薬を使わないためMRと話すことがない
画期的な新薬など実際はないので使わなくても何のデメリットはない
データの揃った古い薬で十分である
製薬会社は特許の切れた安い古い薬の宣伝は絶対にしない
私はそのような薬を使う
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/744012059048454?pnref=story


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いずれ行く道だが いやですねこれだけの薬漬け

2015-05-30 09:13:44 | 森園先生
2015年05月30日 07時00分24秒

過度降圧

テーマ:医療

今年4月に なって

介護施設に 50人入居しました。 まだ15人増えますけど。

インスリン注射している患者さんが 10人弱

透析 2名(他院通院) でも 細かい処方あり。

尿カテ 3名

在宅酸素2名

歩行不可 多数。

胃瘻は 0ですけど。






全員を 診ないといけないので、もう毎日 自宅に帰るのが 午前0時状態が続いてます。
 (診療後 ちょっと ジムにいったりもしてますが)




入所したため 病院食のためかもしれませんが、血圧が低くなる患者さんが多いです。

でも
外来で 緊張して 上がってて 普段は そんなに高くないのに 降圧剤沢山飲んでる人も 少なくないと思います。


降圧剤は どんどん止めています。


認知症の薬も 止めたいですが 中々家族の同意がないと 止められません。

昨日書いたように、漢方のんでて 低K患者も多いので、どんどん漢方止めてます。(笑
  (芍薬甘草湯 葛根湯 などは 人気なので どうしても飲みたいなら K製剤処方しないといけなくて 残念な気持ちになります。)


高齢者に 糖質制限すると 食欲おちるので よほど意識が高い人でないと難しいです。 普通の病院食だから 血糖はあがるのでインスリンは 止められません。
 糖尿病薬は、高齢者に SGLT2阻害剤や メトフォルミン は完全NG できれば SU剤も 基本 NGです。


心機能悪い患者さんの 利尿剤は止められません。



あと 便秘の 薬もね。


でも 降圧剤や、認知症の薬や 過活動膀胱の 薬なんか どんどん 止めたいんですけど。

  過活動膀胱の薬やめるの 嫌がる患者さん 少なくないです。




腎臓が 悪いと 仕方なく、多降圧剤併用と エリスロポエチン注射してますが。





できるだけ、降圧剤も使いたくないです。

 過度降圧になるから。

 

将来たらふく薬飲むのだから、65歳なるべく節制して薬には頼りたくないですね。


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まだまだ理解されない方 多いですね。

2015-05-28 08:47:10 | 夏井医師


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不思議な研究結果です

2015-05-27 12:13:27 | 江部医師

http://koujiebe.blog95.fc2.com/

試験開始時と終了時で改善度合いを見た結果、
「糖質制限食群」の方が「エネルギー制限食群」と比べ、
HbA1cとBMIが有意に改善していました。

6カ月間の試験終了時、糖質制限食群でHbA1cとBMIは有意に改善し、
試験期間中に約87g/日の炭水化物が減少。
平均エネルギー摂取量も約400kcal/日減りました。
糖尿病薬を減薬することができた患者が6人ました。
インスリン投与量が減少した患者もいました。
今回の検討では腎機能や脂質の悪化は認められませんでした。

エネルギー制限食群で糖尿病薬を減量できたのは、たった1人でした。

「糖質制限食群」VS「エネルギー制限食群」
信頼度の高いRCTの結果において、糖質制限食の圧勝と言えます。


糖質制限の患者、ただの食べすぎだったのでは。400キロカロリーの糖質制限、つまりカロリー制限と同じではないのか。脂肪の摂取増えれば、カロリー増えるはず。どうも、、この研究の評価の江部先生のコメントが理解不能。研究成果も判断不能。糖質制限は減量のためなのか、糖尿病のためなのか、意味不能。

この際、エネルギー制限食群には理想体重×28kcal/日を基本とするよう指導し、糖質制限食群には1日の糖質摂取を約130gにし、摂取する食品に制限は設けないが脂質は飽和脂肪酸よりも不飽和脂肪酸を多く摂取するように指導した。


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高血圧と塩の関係

2015-05-27 09:56:17 | 内海医師

 

血圧の嘘

以前は高血圧の基準は160/95であったが、現在の基準では130/85にまで引き下げられている。ここでもなぜ引き下げられたのか?その真の理由を考えねばならない。

浜六郎氏の「飲んではいけない薬」から一部抜粋。
① 1980年に日本で実施された国民栄養調査
降圧剤なしの人は、下が90~99までの人で自立者の割合が最も高かった。また上が180未満なら降圧剤の服用者のどの値の人よりも自立者の割合が高かった。
② 1992年~1998年まで実施された比較試験
70歳以上の高齢者で血圧が160~179ならば、降圧剤を使用しないほうが脳卒中や心筋梗塞にかかる率に差はなく、癌になった人は少なかった。
③ 1992年~1997年に欧米で実施された比較試験「HOT研究」
130/85未満でよかったのは、心筋梗塞にかかる人が減ったことだけで、下の血圧を80近くまで下げると、90未満を目標にして下げるよりも死亡率が高くなった。この130/85の通りに下げようとすると、要治療者が増え、日本で年間一兆円の医療費が余分に必要になり、しかも数万人が余計に死亡する危険性があると推測できる。
④ 日本で実施された比較試験「JATOS試験」
収縮期血圧160以上で、平均172/89程度の高齢者4418人を降圧薬を用いて140未満にする群と、140~160に緩やかに下げる群で比較。その結果、脳梗塞の発生や心筋梗塞の発生には差がなく、総死亡数は前者が後者より3割近く多かった。

東海大学の元教授で日本総合検診医学会評議員でもあった大櫛陽一氏は性別、年齢別の正常値を設定している。私はこの表をよく参考にさせてもらっているが、これでいうと血圧は170くらいまでOK、コレステロールも260~280くらいまでOKなのだ。これまで出してきた他氏のデータもそれを裏付けているといってよい。

代表的な降圧薬はカルシウム拮抗薬とARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)になるが、これらの代表的な降圧薬が癌の発生率を増す。またカルシウム拮抗薬が長期的には心不全を増やすこと、ARBが心不全に使われた場合も突然死が起きる。しかしクスリの弊害がどうとかいう前に、その基準自体が嘘であり、低いほど不健康になる事を知っていなければ何の意味もない。毎日血圧を測り下がって安心している人々は、自ら自殺に向かっているとさえいえるのかもしれない。

内海 聡さんの写真
 
 

塩の嘘

高血圧に関する基準の嘘と降圧薬の嘘と危険性は述べてきたが、そもそもその前に嘘が流布しているということを、人々はどれくらい把握しているか?その嘘こそ塩の嘘であり、つまり高血圧=塩の取り過ぎという大嘘のことだ。これは医学者の間でもほとんどの人が指摘しておらず、大変残念なことである。実は現在販売されている塩の大半は化学的に精製された「精製塩」であり、かなりヤバい加工がされた塩であるということをほとんどの人が知らない。精製塩のほぼすべてが塩化ナトリウムで構成されていて、天然の塩が持つ様々な価値を残していないと言える。これが日本人の血圧を狂わせてしまっている元凶の一つと呼べるものだ。

精製塩は人間にとって必須なミネラル分(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)が殆ど取り除かれており、その結果体内のミネラルバランスを狂わせる。逆に天然の塩は人体に必要なミネラルが多数含まれており、体に有益なだけでなく血圧もコントロールする作用を持つ。いわゆる生体恒常性が保たれやすい。日本では古くから血圧が高めの人が多く、塩も良質のものが多かったが、第二次世界大戦後にその塩の販売を規制してしまった。高血圧=塩の取り過ぎの塩は、一体何を指しているかを考えてほしいということだ。それが精製塩の塩化ナトリウムである限り、正比例かそれ以上の関係で血圧は上がっていく。

ここでいいたいのはまず精製塩を避ける努力をすることである。それを天然の本当に価値のある塩にしただけで、今と同じ味付けにしても、減塩食など気にしなくても、大きくバランスを崩さなければ血圧は体が求める数値に近付くのだ。私は子供の玄米食にごま塩を振って味付けする。これは長崎原爆症の対策として施された有名な逸話があるからだが、子供がおいしいというし放射能の防御にもなるから実践している。真の天然塩には高血圧だけでなく、そういう作用があることも人々は知らねばならない。

内海 聡さんの写真
 

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皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞

2015-05-25 21:00:30 | 日々の感想

第28回『サラリーマン川柳』大賞決定 「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」

 第一生命は25日、今年で28回目となる恒例『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10を発表した。大賞は、5501票を集めた【皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞】(イソノ家)に決定。このほか、昨年流行した『壁ドン』や『妖怪ウォッチ』関連の句もベスト10入りを果たした。


【結果】やるせない日常がズラリ……今年の”サラ川”ベスト10

 応募総数4万138句の中から首位となったのは、老若男女、誰もが抱えがちな“お悩み”を交えた一句。2位以下には、【湧きました 妻よりやさしい 風呂の声】(湘南おじん)、5位【記念日に 「今日は何の日?」 「燃えるゴミ!!」】(FUTA)、7位【あゝ定年 これから妻が 我が上司】(呼人)、9位【ひどい妻 寝ている俺に ファブリーズ】(冷てえ!)など、サラリーマンのやるせない日常をつづった句が複数ランクインした。

 2014年に流行した『壁ドン』は、胸をときめかせる女性が多いはず。だが現実は【壁ドンを 妻にやったら 平手打ち】(若ジイジ/4位)と、想定外のリアクションをされたサラリーマンも。また、社会現象にもなった『妖怪ウォッチ』を盛り込んだ作品もあり、【妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴】(こまさん)と、思わず共感したくなる一句が3位となっている。

 通称“サラ川”として親しまれる同コンクールは、1987年にスタート。回を追うごとに注目度も上昇し、今年の投票数は11万2504票に上った。

 今回の結果は、漫画家・やくみつる氏や、川柳作家・やすみりえ氏の総評とともに同社公式サイトにも掲載中。また、スマホアプリ「サラリーマン川柳」(無料/iTunes・Android対応)からも見ることができる。 

※掲載している川柳は、すべて原文ママ。

 

皮下脂肪 どんどん取れていきます。枯れてきたのかもしれません。残念ながら、共通の資源にはなりません。


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意外 素うどん血糖値があまりあがらない

2015-05-25 18:28:14 | 宗田医師

http://castela.blog104.fc2.com/blog-entry-133.html



これまで実験した、砂糖、パン、米飯(お茶漬け)、麺(素うどん)の血糖値推移をグラフにすると、こんな感じになりました。

grp9522a.gif

GI値算出の基準となる曲線下面積でランキングをつけると、

食パン>お茶漬け>砂糖水>素うどん

という結果になりました。なんと、一般に言われているGIとまったく一致しています。

これが本当ならね素うどん意外に食べることが可能。140以下であれば最高ですね。




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