恵比寿のパーソナルトレーニングスタジオrinatoです。

ダイエットというと、食べる量を減らす食事制限と、体脂肪を落とすためにカロリーを消費する運動…というのが王道だと思われがちです。

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というか、一般的にはそうだと思っている人達が非常に多いと思います。
でもこれは、
明らかな間違いだと断言します!

まず第一に、肥満という状態や痩せられない状態には”食べ過ぎ”が多いかと思いますが、実は”必要なものが摂れていない”パターンも非常に多いのです。

 

これらが複合して起こっている場合も多いため、単なる食べ過ぎだと思っていると、

食事制限を始めた時に、体重は減るけどなんだかやつれてきたみたい…ということが起きてきます。

 

これは危険。なぜなら、単に栄養不足で痩せているからです。

 

間違いなく言えることは、
肥満の状態は、エネルギー過多の栄養不足状態であることがほとんどだということ。

 

これ、どういうことかというと

 

私達が普段食べているものは、全てエネルギーとして使われるわけではありません。

どうしてもカロリー=エネルギーと捉えて、カロリーを摂り過ぎると太ると思いがちです。

しかし、これは大雑把に言えば正解かもしれませんが、厳密にいうと違います。

 

なぜなら、カロリーといっても、その内訳が大事だから。

世の中にあるカロリーがある栄養素はいわゆる三大栄養素で
炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質のこの三つです。

ビタミンやミネラルにカロリーはありません。

 

この三大栄養素はそれぞれ体内に取り込まれた時の仕事は異なっていて、

全てエネルギーにもなってくれるのですが、エネルギー以外にも大切な仕事をしてくれます。

 

特にタンパク質は私達の身体の構成要素そのもの。

筋肉というイメージがありますが、皮膚や血管、内臓や、髪の毛や爪…私達のほとんどはタンパク質と水分からできているわけですね。

だから、必要量は必ず摂らなければいけないことはわかると思います。

食べる量を減らしてこれが不足すれば、生命維持にかかわってくるどころか、そのために筋肉を削っていくことにもなります。

髪の毛はバサバサになって、皮膚や爪もえらいことになるでしょう…。

 

じゃあ、体脂肪である脂質はいりませんね!

なんてことになりますが…。

いやいや、脂質って別に食べたらすぐ体脂肪になって蓄えられるとは限らず…これも私達の構成要素のひとつです。

お肌のみずみずしさは脂質もかかわってきますが、私達の細胞と細胞の間にある細胞膜という膜は、脂質でできているんです。

 

脂質は動物性や植物性、それらもオメガ3やオメガ6といった様々な種類がありますから、

そのバランスも非常に大切なのですが、脂質も実は加工食品や脂身ばっかりの肉類、揚げ物などさえ気をつければ摂り過ぎをそんなに心配することはないんです。

 

問題は何でしょう?そう、残りの炭水化物です。

炭水化物つまり糖質は、私達にとってエネルギーにしかなりません。

特に、甘いジュースやお菓子、パン、なんて、単なる嗜好品ですからね。

 

身体に蓄えられている体脂肪が、余剰に摂り過ぎたエネルギーを、万が一の時に蓄えている…ということは皆さんご存知ですね。

 

このエネルギーにしかならない糖質をどういうものを、どれくらいの量、どういうタイミングで摂取するか?は非常に重要な要素になってきます。

 

しかも…残念なことに、糖質を処理する時って、ビタミンやミネラルを消費してしまうんですね。

 

しかもしかも…体脂肪を燃焼する時にもビタミンやミネラルは消費するんです。

 

糖質を処理すれば、体脂肪になることはないかもしれませんが…。
体脂肪を燃焼したい時にそれがないと困るってこともあります。

 

また、運動するときにもビタミン・ミネラルは消費しますから…。
何からなにまで身体で反応を起こすときにビタミン・ミネラル必要になってくるんです。

 

糖質を摂り過ぎると…ビタミン・ミネラルが不足しやすくなるということにもつながりますし、そもそも加工食品・ジャンクフードは糖質過多で、不要な脂質や添加物が多いばかりか、ビタミンやミネラルが不足している食べ物が非常に多い。

もちろん、糖質も脳の主要なエネルギー源でありますから、不足してはいけません。

ただ…痩せたい人にとっては思っている以上に摂取量を減らしてもいい栄養素なので、割合を考えてほしいのです。

つまり…痩せられない人は、これら不要なものを摂取しすぎて、必要なものを必要なだけ摂取する機会を失っているともいえます。

 

話は長くなりましたが、こんな人達が運動をするとどうでしょうか?

運動してエネルギーを消費することはできるかもしれません。

 

しかし、疲弊した身体はどうやって作り直すのでしょうか?

必要なのはタンパク質ですね。ミネラル・ビタミンですね。

 

元々必要な栄養素が不足している人が食事制限でむやみに食べる量だけ減らして、

春雨ヌードルや栄養スカスカの生野菜サラダ、こんにゃくなど、栄養価の低いものを少量だけ食べるなんてことをしていたら…。

 

余計栄養不足を促進してしまいますね。

 

体重は確かにガシガシ減るかもしれません。

なんせ栄養不足ですから、やつれていくわけですし。

 

これ、体脂肪だけでなく筋肉も同時に失っている証拠です。

空腹に耐えるのも大変だし、何より危険ですね。

こんなものを私達はおすすめするわけにはいきません。

 

本来、トレーニングで筋肉を増やしていきたいと思っているのであれば、いままでより栄養素を摂取する必要があります。

でも、運動で体脂肪を落とす…という目的もある場合、何が大切か?

というと、エネルギーを必要量にコントロールしつつも、筋肉をつくるために必要な栄養素は今までよりもかなり多めに摂取する必要があるということです。

 

これがわかっていないと、ダイエット=辛い運動と食事制限…のままになってしまいます。

短期間で体重を激減させるジムのCMもやっていますが…

あれは本来ダイエットとはいいません。


短期間減量プログラム

ですね。それが悪いとは思いませんが、目的に応じて受け入れる必要があります。

 

大事なのはやはり食事のコントロールです。

ここに運動をプラスしていく場合、どれくらいどういったことを?

というのも大事な要素です。

これも目的次第です。

 

痩せる=有酸素運動…これも短絡的な考えです。
やせるために、とりあえず夜ご飯抜いて走ってます!
という方、今すぐやめてください笑

 

是非私達パーソナルトレーナーにご相談ください。

 

もう一人は

 

こんにちは。

精神科医の西脇俊二です。

 

先日、主婦の友社より新刊

 

『3日でやせる!脱糖ダイエット』

http://bit.ly/dattoudiet

 

を発売させて頂きました。

 

非常にご好評頂いているそうなので

今回はメルマガでもこのダイエットの

理論について簡単にお話しします。

 

 

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■ダイエットの2つのアプローチ

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大きく分けて体重を減らすには

一般的に2通りの考え方があります。

 

A:食べる量を減らす

B:運動の量を増やす

 

Aは、食べる量を調整して、

肥満の原因自体を断つ

という考え方のアプローチです。

 

一方、Bは運動などをして、

適切にエネルギーを消費する方法。

 

Bのほうが健康的な考え方で

オススメできる方法なのですが、

実際には普段の生活の中で

痩せるために十分な運動時間を

確保するのは難しいことです。

 

ですから、多くの人が

食べる量を調整するAの方法の

ダイエットに強い関心を持ちます。

 

しかし、医学的に見て

このようなカロリーダイエットは

危険性をはらんでいるのです。

 

 

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■カロリーダイエットの落とし穴

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カロリーダイエットの怖いところは

実はダイエットの方法として効率的でなく

リバウンドも起こりやすいという点です。

 

カロリー摂取を減らしてしまうと、

身体がエコ・モードになります。

 

すると、最もカロリーを消費する筋肉を

分解してエネルギーに変えようとします。

 

筋肉が落ちると基礎代謝が下がり、

結果的にカロリーの消費量も減ります。

 

ですからカロリーの摂取量と消費量が

同時に減るので効率的とは言えません。

 

そして、一時的に体重は減っても、

通常の食べる量に戻したときに、

カロリー消費量が減っているので

前以上に太りやすくなってしまうのです。

 

そこで必要になってくるのが

「脱糖ダイエット」という考え方です。

 

脱糖ダイエットでは、体重の減少に加え

「体脂肪率の低下」という点を重視した

健康的に痩せられるダイエットメソッドです。

 

 

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■脱糖ダイエットの考え方

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脱糖ダイエットでは、

最初は脂質摂取量も控えますが、

体重維持のフェーズに入ると

糖質の摂取量だけを注意します。

 

ですから、糖質を含んでいなければ、

どんなものをどれだけ食べてもOKです。

ですからストレスも少なめです。

 

皆さんがダイエットでなくしたい

脂肪はこの糖質が変化したものですので

これさえ断てば太ることはありません。

 

この「脱糖」という食習慣の意識に

適度な筋トレと有酸素運動が加われば

たった3日で体重の減少が始まります。

 

そしてカロリーも適切に摂取し、

筋肉の原料となるたんぱく質も

きちんと摂取しているので、

筋肉量も落ちず、太りやすい体質に

なることもリバウンドもありません。

 

ただ、一般の生活の中で、

糖質を断つには知識と工夫が必要です。

 

今回の新刊は、その工夫や実体験を

まとめた最新の内容になっています。

 

これまで紹介できていなかった

新しい脱糖メニューの作り方なども

カラーで掲載していますので、

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

精神科医・西脇俊二

 

http://dr-nishiwaki.com

★糖質制限のコツをまとめたPDFプレゼント