名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

初冬のせせらぎ街道を通って高山へ

2012年11月12日 | セカンドルーム

 

今朝、雨上がりの名古屋を出て高山に向かった。
晩秋の雨は寒さをつれて来ると言うが、さほどの寒さは感じなかった。
先週通った紅葉のせせらぎ街道は、落ち葉が舞う「枯れ葉街道」と化している。


馬瀬川畔の赤いもみじも、すっかり赤茶けていた。
清見庵でざるそばをテラスで食べたが、冷えたそばと外気で思わず震えた。


借景の紅葉を楽しんだのもつかの間で、前庭の紅葉はすっかり色あせ、芝生の上に落ち葉が敷き詰められていた。
今月の25日で営業が終わり、来年の4月まで冬季休業に入るとのことだ。
間もなくこの店も雪に閉ざされ、街道は除雪車が走るようになる。


お昼過ぎに家に着いたが、前山や裏山は初冬の装いで、枯れ葉が舞いすすきが風になびいていた。


1週間足らずで、季節は確実に進んでいた。

コメント (4)
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