名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

紫外線と熱中症が気になる野良仕事

2012年05月24日 | セカンドルーム

 

飛騨の高冷地は昼夜の温度差が大きく、この時期でも夜間や朝は肌寒い。
太陽が高くなると気温も上がり、日向の暑さは平地なみになる。

紫外線は平地より強いので、油断をしていると顔の皮が剥けてしまう。
つばの広い麦藁帽子か菅笠を使っているが、風通しもよく直射日光も防いでくれる。
野良仕事をするときは、スポーツ飲料を2リットルほど飲んでいる。
量を飲むので余分な糖分や塩分を避けるため、ポカリスエットなどの粉末を、規定量の2~3倍に薄めている。
水よりは細胞への吸収がよいので、夏場の熱中症対策には良さそうだ。

今日の畑仕事は芽が出たジャガイモの土寄せと芽かきをした。
種芋から5~6本ほどの芽が出てくるが、良い芋を育てるために1~2本を残して、他の芽は元からかき取る作業である。
トマトやナスも盛んにわき芽が出るようになったので、そのつどかき取っている。
トマトは主枝を1本だけ残し、ナスは3本仕立てにしている。
野菜や果物は良い実を残すため、芽かきや摘果、摘心は欠かせないと云われている。
最初の頃はせっかく伸びた芽をかき取ったり、付けた実を摘むのが忍びなくてそのままにしておいたら、四方に伸びた枝が始末におえなくなり実も小粒だった。
自然に逆らって余計な世話をしているように思わなくも無いが、形が不揃いで小さいと、何となく達成感が得られない。

 

コメント (2)
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