Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

ガアアッ

2007年11月09日 13時31分54秒 | Weblog
「があああっ」
 まあなんだなあ、歳をとるとタンがつまってなあ。足も弱ってくるし。ええことないよ。池田氏のような方はええのう。歳とって知識が豊富になってくる分速読になる、と。
まあ、ワシはアホだからそうもいかんが、年取って狡くなって本を読むのに、おもしろくないところ、わからないとことをすっとばすから一冊終わるのははやくなったのお。
かつて地政学を英国で学ぶ紹介しておった Tragedy of American diplomacy という本があって図書館で借りてきたわ。
翻訳もでているようだが、まあ、こういうのは原書の方がわかりやすい場合が多い。
これなんかもひちめんどくさいところとばしちゃったからすぐに読み終わったわ。(つまりたいしてわかっていないってこと)
 なぜ興味もったかというと、やっぱ、日本の政治ってアメリカ政治の影響が強い。国際的にみれば日本なんて独立の駒と見なされておらん。ブレジンスキーの本読んで痛感したわ。北朝鮮はその点頭がええかもしれん。
 で、アメリカの対露政策、対中政策がどうなっているのか、つねに配視しなくてはならん。最近では、対ロで動きがあったのう。米(露)軍縮条約救出努力・今日の覚書、集めてみました
 で、話を戻すと、さきのアメリカ外交の悲劇ってのは、どうも左がかった、傾向のお方のようじゃの。いやいや、だからといって悪いわけではないが。
 要するに、アメリカの絶えざる供給過剰に対するアメリカの解決策が門戸解放政策で、その際の問題点は、
1)門戸解放された側の国の経済的な独立がそこなわれること。
2)アメリカは自分のやり方、発展の仕方を押しつけること

今となって新しい論点ではないのかもしれんが、繰り返し主張される事柄だね。

で、地政学の奥山氏が紹介しているもう一つのがThe Pentagon's New Map
 まあ、こっちはわりによい内容紹介があるから取り寄せて読むつもりはないが・・
米国の対中政策、これを見守っていかんことには、舵のとりようがない。
もっとも、アメリカが多少ガタガタしているようだから、(サルコジ、ドル安で「経済戦争」を懸念・今日の覚書、集めてみました)、見守らなくてはいけないのは単に対中政策だけではないだろうが。


 

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