buvery
@buvery
ロフタスは、無罪と確定した事件(特にDNAで)で、なぜ記憶証言が事実と違うのかに興味を持ち、幼児虐待事件での記憶が新たに作りだされる危険性を指摘した人ですが、虐待されたと固く信じている被害者と支援団体に執拗に攻撃された人です。
アメリカにエリクソンという催眠療法家がいて、その人だったか、そのお弟子さんの系統の人だったかが患者に、温かい子供時代の”記憶”を植え付けて、患者の障害を治癒した、という話を読んだことがあった。
また、歴史学では、口頭の証言が慎重に扱われなくてはいけないのは常識になっている。
Listening to the unimaginable horrors of Holocaust survivors, you shrink, stunned. But historians are reserved about oral testimonies.
'Victims Can Lie as Much as Other People'
何十年後かになされた証言を鵜呑みにしてそれを真実であるかのように、記事にするのは、政治的意図があり、裏とりもできない、お馬鹿なジャーナリストくらいだ。
これは必見だろう。