更新
思い出したが、以前このブログの記事でも取り扱ったが、彼が裁判を歪めて記事にしたのはこれがはじめてではない。
更新2
Global voices の記事は正当にも、告訴人の証言が欠点だらけという部分を傍線で削除している。
.......................................................................
デューク大学事件魚拓をご存じだろうか?2006 Duke University lacrosse caseウィキ(英語)
被害者のうったえにもかかわらず容疑者が不起訴になったケースである。
容疑者が常に有罪であるわけではないのはもちろんである。その意味で、被告人を支援することに問題はないし、重要でもある。
他方、告発の行方という映画をご存じだろうか?The accused(英語あらすじ)
実話に基づくもので、男性に輪姦されたが、和姦であると主張され、さらに法廷で細かなレイプシーンなどの再現に迫られ屈辱を味わいながらも、正義を勝ちとっていく映画である。
レイプ被害者というのは、レイプという一次被害だけでなく、法廷で、また、法定外で屈辱を受け、二次三次の被害を受けるおそれがある。
この点、さまざまな意味で、有道氏、および、有道氏にコメントのお許しを得ている信者たちには不適切な点が多い。
まず、実名を公開してしまったこと。弁護士の許可を得た公開だとすれば、当該弁護士にも問題がある。
さらに、弁護士、および、被告人の話のみを掲載し続けたことである。
光市母子殺害事件の例をみればわかるように、弁護士は被告人擁護のため常識ではとうてい考えられないような主張もするのである。法的には、弁護活動の一環とはいえ、一方当事者からの話のみでは真相は到底明らかにならず、その過程で被害者を傷つけるのである。
例えば、コメント欄では、
という具合に、被告人のみの主張にもとづいて、告訴人の女性は嘘つきで、事件をねつ造していると誹謗するのである。
そして、有道氏のブログではありがちなのだが、当該事件を日本への誹謗へと発展させる。例えば、
強姦事件に関する最悪の取り扱いかたの一つではないだろうか?
以前にも論じたが、強姦の場合、とくに射精のない強姦の場合物証がないのはめずらしいことではないだろう。で、告訴人の証人やその他の証人、そして、被告人の供述などの整合性などを吟味して裁判が行われるわけだ。有道氏が今回のレイプ事件では裁判所がいかなる判断を下したかおおざっぱに見ていきたい。なお、有道氏が告訴人の実名を除去した裁判記録がアプロードされたら、それをもう一度ご自身で吟味していただきたい。
告訴人の主張
3杯目のテキーラを飲んだ私は急に酔いが回って来て頭を起こすこともできなくなり、カウンターに頭をつけました。すると被告人はいすを並べて私の頭の上に仰向けに寝かせ、私の両膝をかかえていすの上に置きました。
そうすると被告人は私のお腹側からパンティのなかに手をいれさらに陰部に指を入れてきました。・・・いすから下ろされ・・・・トイレの前まで引きずっていかれました。・・レイプされると思い抵抗しましたが酔いが回っていて・・・抵抗できませんでした。
私はいつの間にパンティを脱がされた状態で床の上に仰向けになり、被告人にレイプされました。嫌といって被告人の胸を叩きましたが、足を動かすことはできませんでした。被告人は「お前はこどもだからな」といって一分くらいでレイプをやめましたが、・・・また戻ってきてもう一度私をレイプしました・・・・・二度レイプされた時間は一分くらい、・・・二回とも射精はなかったよう・・・
医者に診てもらったところ、外陰部損傷といわれた
裁判所の判断
一部に曖昧さがあるが、推移は自然。おおむね前提事実と一致、他の証人の証言とも一致。不明な点は不明まま証言している。自身に不利益な事実も証言しており、また、 ことさら被告に不利益な証言もしていない。
あいまいな点は被害者が酩酊状態からは理解できるし、表現はかわっても内容は被害届けをだしたころより一貫。
被害者とは初対面であり、被告人に罪をかぶせるような動機に欠ける。
よって、信頼性あり。
被告人の主張
裁判所の判断
被害者は被告人に以前から恨みをもっていたわけでもないのに、被告人と別れて数時間後に警察に被害を届けているのは不自然。被告人の証言は他の証人の証言との不一致がある。
よって信頼性うすい。
(空の意見:このようなポルノ映画のようなシナリオを主張したのか?もっとも、有道氏のところに掲載している手紙が読みにくいので、それをまだ、読んでいないことを付記しておく。)
多少こまかくなるが、弁護人の主張と裁判所の判断を念のため掲載しておく。
なお、告訴人は中学生のころより、外国にあこがれ、外国人と接する機会の多いアルバイト先をさがしていたが、事件後外国に嫌悪感を覚えるようになったと供述している。
先にも書いたが、有道氏が告訴人の氏名を消去した記録をアプロードしたら、ぜひ、読者が確認していただきたい。
有道氏は事件をいつものように、一方当事者の話を扇情的に掲載し、直接、間接的にレイプの告訴人を侮辱するようなSEXISTなコメントを安易に掲載し、しかも、よってもって、これまたいつものように日本への憎悪を煽るようなコメントを誘導するのである。ーーー有道氏およびその信者の方々ーーーいい加減にしてください!といいたい。
この点でGlobal voicesの女性記者も、一方当事者の話のみで、デビト氏の記事を世界に発信スル点であまりにも女性の告訴人への配慮を欠くこと甚だしく、人権侵害の恐れさえある。そもそも、ご自身が解読できない公判記録があるのに、それをチェックもしないで世界に発信するとはいかがなものか?
、
思い出したが、以前このブログの記事でも取り扱ったが、彼が裁判を歪めて記事にしたのはこれがはじめてではない。
更新2
Global voices の記事は正当にも、告訴人の証言が欠点だらけという部分を傍線で削除している。
.......................................................................
デューク大学事件魚拓をご存じだろうか?2006 Duke University lacrosse caseウィキ(英語)
被害者のうったえにもかかわらず容疑者が不起訴になったケースである。
容疑者が常に有罪であるわけではないのはもちろんである。その意味で、被告人を支援することに問題はないし、重要でもある。
他方、告発の行方という映画をご存じだろうか?The accused(英語あらすじ)
実話に基づくもので、男性に輪姦されたが、和姦であると主張され、さらに法廷で細かなレイプシーンなどの再現に迫られ屈辱を味わいながらも、正義を勝ちとっていく映画である。
レイプ被害者というのは、レイプという一次被害だけでなく、法廷で、また、法定外で屈辱を受け、二次三次の被害を受けるおそれがある。
この点、さまざまな意味で、有道氏、および、有道氏にコメントのお許しを得ている信者たちには不適切な点が多い。
まず、実名を公開してしまったこと。弁護士の許可を得た公開だとすれば、当該弁護士にも問題がある。
さらに、弁護士、および、被告人の話のみを掲載し続けたことである。
光市母子殺害事件の例をみればわかるように、弁護士は被告人擁護のため常識ではとうてい考えられないような主張もするのである。法的には、弁護活動の一環とはいえ、一方当事者からの話のみでは真相は到底明らかにならず、その過程で被害者を傷つけるのである。
例えば、コメント欄では、
#
When you say “no material evidence”, do you mean the case and the conviction was based solely on witness testimony such as that of the apparent victim?
If the assumption that this is a travesty of justice and that the accused is innocent, does that mean that the only conclusion we can come to was that the alleged victim is outright lying?
# Mark in Yayoi Says:
December 11th, 2007 at 5:58 am
Jon, that is the conclusion that we have to come to.
という具合に、被告人のみの主張にもとづいて、告訴人の女性は嘘つきで、事件をねつ造していると誹謗するのである。
そして、有道氏のブログではありがちなのだが、当該事件を日本への誹謗へと発展させる。例えば、
debito Says:
January 31st, 2008 at 10:45 am
FEEDBACK FROM ADAM:
Debito,
what can we do about it? It seems like whatever happens to NJ in Japan nothing is going to help, even own Embassies. Why are they here then if they don`t serve own citizens well.
Japan is a country without law, is worse (I`m sorry) than third world. Police, Court and first of all Lawyers are usleess!!! Are they charging for “help”? which case is likely to be lost.
・・・日本は無法か、あるいは第三世界よりひどい。警察も裁判所も法律家も役立たずだ!・・・・
強姦事件に関する最悪の取り扱いかたの一つではないだろうか?
以前にも論じたが、強姦の場合、とくに射精のない強姦の場合物証がないのはめずらしいことではないだろう。で、告訴人の証人やその他の証人、そして、被告人の供述などの整合性などを吟味して裁判が行われるわけだ。有道氏が今回のレイプ事件では裁判所がいかなる判断を下したかおおざっぱに見ていきたい。なお、有道氏が告訴人の実名を除去した裁判記録がアプロードされたら、それをもう一度ご自身で吟味していただきたい。
告訴人の主張
3杯目のテキーラを飲んだ私は急に酔いが回って来て頭を起こすこともできなくなり、カウンターに頭をつけました。すると被告人はいすを並べて私の頭の上に仰向けに寝かせ、私の両膝をかかえていすの上に置きました。
そうすると被告人は私のお腹側からパンティのなかに手をいれさらに陰部に指を入れてきました。・・・いすから下ろされ・・・・トイレの前まで引きずっていかれました。・・レイプされると思い抵抗しましたが酔いが回っていて・・・抵抗できませんでした。
私はいつの間にパンティを脱がされた状態で床の上に仰向けになり、被告人にレイプされました。嫌といって被告人の胸を叩きましたが、足を動かすことはできませんでした。被告人は「お前はこどもだからな」といって一分くらいでレイプをやめましたが、・・・また戻ってきてもう一度私をレイプしました・・・・・二度レイプされた時間は一分くらい、・・・二回とも射精はなかったよう・・・
医者に診てもらったところ、外陰部損傷といわれた
裁判所の判断
一部に曖昧さがあるが、推移は自然。おおむね前提事実と一致、他の証人の証言とも一致。不明な点は不明まま証言している。自身に不利益な事実も証言しており、また、 ことさら被告に不利益な証言もしていない。
あいまいな点は被害者が酩酊状態からは理解できるし、表現はかわっても内容は被害届けをだしたころより一貫。
被害者とは初対面であり、被告人に罪をかぶせるような動機に欠ける。
よって、信頼性あり。
被告人の主張
店を出て、告訴人を車でもう一人の証人の家に送り届けるさい、証人の家の前で停車しているとき、告訴人が被告人の陰茎を触ってきたが、被告人も彼女の陰部に指をいれるなどした。セックスなどしていない・・・・
裁判所の判断
被害者は被告人に以前から恨みをもっていたわけでもないのに、被告人と別れて数時間後に警察に被害を届けているのは不自然。被告人の証言は他の証人の証言との不一致がある。
よって信頼性うすい。
(空の意見:このようなポルノ映画のようなシナリオを主張したのか?もっとも、有道氏のところに掲載している手紙が読みにくいので、それをまだ、読んでいないことを付記しておく。)
多少こまかくなるが、弁護人の主張と裁判所の判断を念のため掲載しておく。
弁護人の主張
パンティにつけられたシートに血液付着がない。
裁判所の判断
被害者は血がついたのはトイレットぺーぱーかもしれず、また病院で外陰部損傷との診断を受けている。
弁護人の主張
洋服に吐瀉物のあとがない
裁判所の判断
洋服についたという主張はなされておらず、かえって、もう一人の証人が靴に吐瀉物があったことを証言していることは、被告人の証言と一致する。
弁護人の主張
被害者でない証人と被告人は仲違いがあった。
裁判所の判断
直接仲違いがあったわけでもなく、また、仲直りの前兆もあった。
弁護人の主張
防犯ビデオを消去していないのは、無実の証左
裁判所の判断
被告人が重大犯罪だという認識の欠如の可能性(被告人を送り届けた)
捜査の気配がなく、十四日間で自動消滅する。
よって、本件犯罪事実に疑問をいだかせるほどのことではない。
なお、被告人の妻の証言についても、弁護側は妻が防犯ビデオを頻繁にチェックしていたというが、それは履歴と合致しない。
弁護人の主張
本件犯行場所は人目につき不自然
裁判所の判断
入り口相当近づかなければ店内は不可視
提出された写真は全証明をいれたときであり、実際は、証明が消されていたり、バーの通常の明るさでは外部からの可視性は低い。
なお、告訴人は中学生のころより、外国にあこがれ、外国人と接する機会の多いアルバイト先をさがしていたが、事件後外国に嫌悪感を覚えるようになったと供述している。
先にも書いたが、有道氏が告訴人の氏名を消去した記録をアプロードしたら、ぜひ、読者が確認していただきたい。
有道氏は事件をいつものように、一方当事者の話を扇情的に掲載し、直接、間接的にレイプの告訴人を侮辱するようなSEXISTなコメントを安易に掲載し、しかも、よってもって、これまたいつものように日本への憎悪を煽るようなコメントを誘導するのである。ーーー有道氏およびその信者の方々ーーーいい加減にしてください!といいたい。
この点でGlobal voicesの女性記者も、一方当事者の話のみで、デビト氏の記事を世界に発信スル点であまりにも女性の告訴人への配慮を欠くこと甚だしく、人権侵害の恐れさえある。そもそも、ご自身が解読できない公判記録があるのに、それをチェックもしないで世界に発信するとはいかがなものか?
、
現在モデレート中、どのような反応があるでしょうか?
Countries:
Japan
Topics:
Diaspora, Law
Full Category List
* Diaspora
* East Asia
* Japan
* Law
* Roundups
Excerpt
no excerpt
Post-Thumbnail
No Thumbnail
[see all categories]
Debito posted letters from Osayuwamen Idubor, written in jail. The Nigerian was sentenced last December to three years for rape despite no physical evidence and flawed accuser testimony. Part I and Part II.
Share This
Social Bookmarking Sites
* del.icio.us
* Digg
* StumbleUpon
* Google Bookmarks
* Technorati
* reddit
Send this by E-mail
E-mail It
* Recipient's Address:
* Your Name:
* Your Address:
*
No Responses to
“Japan: Letters from the Prision”
1.
January 31st, 2008 at 5:54 am
ponta:
Your comment is awaiting moderation: Please be patient, we moderate all comments by hand, so it may take some time.
1
Hi
Oiwan Lam
I am afraid you are completely irresponsible for citing Debito on this case.
Let Chris Salzberg read the court transcript that Debito uploaded.
There is a good possibility you are indirectly violating the human right of the rape victim.
2.
January 31st, 2008 at 12:23 pm
ponta:
Your comment is awaiting moderation: Please be patient, we moderate all comments by hand, so it may take some time.
2
Oiwan Lam
You should read the court transcript. The vicitm’s testimony is far from flawed.
Haven’t you thought that by presenting one-sided story, you might be voilating the human right of the rape victim?
3.
January 31st, 2008 at 12:27 pm
ponta:
Your comment is awaiting moderation: Please be patient, we moderate all comments by hand, so it may take some time.
3
Oiwan Lam
You should let Chris read the court transcript. The victim’s testimony
and the other testimony are far from flawed.
Haven’t you given a thought if you might be violating the human right of the rape victim by presenting one-sided story?
Please let somebody who can understand Japanese read the court text.
# Mark in Yayoi Says:
February 1st, 2008 at 12:29 am
Why should the complainant have her name withheld while Mr. Idubor’s name and picture and personal history is available for all to see?
I realize that technically Mr. Idubor is a convicted criminal and the complainant is a victim of a crime, but shouldn’t there besome debate about why one party gets complete anonymity and the other party’s name is published? With internet archives and search engines, Mr. Idubor will be forever linked to this incident whenever someone searches for his name on the internet. This is, in effect, a punishment in perpetuity, and will remain even after any possible overturning of the court’s decision. If Mr. Idubor has to endure this, then the accuser should too.
# ponta Says: Your comment is awaiting moderation.
February 1st, 2008 at 6:26 am
” If Mr. Idubor has to endure this, then the accuser should too”
This is illogical. Rather ask Mr. Aridou to delete the accused name from the archive rather than perpetually raping the accuser. (But I guess he has a permission from the accused )
Have you read the court text? To me, the accuser’s testimony and the court’s reasoning are far from flawed.
4. Mark in Yayoi Says:
February 1st, 2008 at 12:38 am
“But the point is, I asked the bar to call the cops and have this man taken in for assault. They refused.”
Debito, do you mean that the cops refused to take the man in when the bar called them, or that the bar refused to call the cops?
The Japanese police are truly frightening. They don’t give their names, they hide their badge numbers (every beat cop I’ve ever seen has been right-handed, and holds his notebook in his left hand over the badge when writing things down), and they basically have complete impunity to do whatever they like without fear of a complaint from the people whom they supposedly are paid to serve.
The press is so afraid of them that they very rarely publish articles exposing police corruption or even criticizing their methods ― two things that the nwes media thrives on in other countries, where being a watchdog against overzealous government activity is often their raison d’etre.
Johnny, I’m sure that Debito could write more about the police and their nefarious doings, but let’s not kid around: without question this blog is being read by people from the NPA. They could make his life a lot more difficult if they wanted.
–SORRY FOR THE DANGLING MODIFIER. THE BAR REFUSED TO CALL THE COPS.
5. ponta Says: Your comment is awaiting moderation.
February 1st, 2008 at 8:25 am
the judge dismissed her testimony as mere wife’s defense.
Either Debito hasn’t read the court transcript or he is being unfair.
I suggest you to translate the relavent part. (My English ability is far away from doing that)
Yuyu to keep an eye on her. When he did, and it became clear that she had something going on the side, she sought revenge on Yuyu.
Again, why not translate the court text? According to it, the accuser and the accused and the other witness agreed that the accuser met yuyu for the first time on the day the incident happened.
What was surprising to me after reading the court text is that the accused admitted that he molested the accuser in the car on the way back to M’s house. He insisted that there was a consent to it. Several hours later, the accuser reported the case to the police. The judge doubt if she would report the case to the police if there was a consent. The minor expressions have changed, but in the court’s judgement, her testimony had been consistent from the police report to the testimony at the court. She resisted but she was drunk, he went ahead and raped her two times in front of the restroom (albeit for short timeーー just a minute or so, without ejaculation, but at the hospital, she was told she had injury on the genitals )She lacks the motivation to set him up, by presenting the story humiliating to her. She testified things disadvantageous to her, and her testimony does not include the statement that put him the accused to more disadvantageous position, which a person with grudge would have done.
She used to try to find a job where she could work with gaijin because she was fond of foreign countries, but the incident has changed her attitude completely.
Anyway I have no objection to people supporting the accused. That is a great. And it is important to pay attention to the accused account of the case. It might be even the case that a great conspiracy is going on as some people suggest. But this is a case of rape: greatest care should be taken.
And to make a fair judgement on the case, we need both sides of the story. I strongly recommend
Leave a Reply
Name (required)
Mail (will not be published) (required)
つるさき法律事務所さん。
AW. ALTHOUGH WE ARE QUESTIONING THE JURISPRUDENCE BEHIND IT.
15. HO Says:
February 1st, 2008 at 6:54 pm
I read the court judgment while it was on your blog. If I remember correctly, it says Mr. Idubor testified as follows.
In the early next morning of the alleged rape, Mr. Idubor gave the alleged rape victim a ride to her friend’s home. In the car, she started touching his genitalia. He touched her genitalia in return.
Debito, would you check the court judgment to see if I am correct?
The letter from Mr. Ibudor describes the ride from page 71 through 80. It says she touched him at the belly but says nothing about his touching her.
This is important because the defendant argued that the “ressho” (laceration/cut) in her genitalia found by a doctor who saw her after the alleged rape may be caused by his touching in the car.
–BECAUSE, MRS IDUBOR TOLD ME TONIGHT, HE DIDN’T. HE WAS DUPED INTO SIGNING SOMETHING BY POLICE THAT HE COULDN’T READ (EVEN HIS OLD LAWYER, NOT MR TSURUSAKI, ADVISED HIM TO SIGN IT, AND THEN HE COULD GO HOME, HE WAS TOLD).
IF THE RAPE DID IN FACT OCCUR IN THE BAR AS THE ACCUSER TESTIFIED, HOW CAN THEY BE ON FRIENDLY-ENOUGH TERMS TO GET IT ON IN THE CAR AFTERWARDS? THIS IS A PRETERNATURAL RELATIONSHIP. HOLES ALL OVER THE PLACE IN THE ACCUSER’S TESTIMONY, SO YOU MUST GO BY PHYSICAL EVIDENCE. THERE ISN’T ANY. THERE’S ONLY THIS CONFESSION, OBTAINED THROUGH DECEPTION.
IT’S NOT THE FIRST TIME SET-UPS AND FORCED CONFESSIONS LIKE THESE REGARDING RAPE HAPPEN IN THE JAPANESE POLICE. SEE CASE HERE INVOLVING A PROVABLY INNOCENT JAPANESE DEFENDANT. DIFFERENCE IS, IDUBOR COULDN’T READ WHAT HE WAS SIGNING. WHICH IS WHY YOU NEVER SIGN A CONFESSION IN JAPAN. IT WILL NOT BE OVERTURNED LATER IN COURT UPON DISCOVERY.
16. ponta Says: Your comment is awaiting moderation.
February 2nd, 2008 at 12:29 pm
The accused was given an oppotunity at the court to tell the judge that he was duped.
Did his letter say that he denied the statement hw was duped into singing by police? (can’t read his handwriting)
The court text does not mention he denied the statement at the court.
Why the hell does the prosecutor make up the story that make the accuser look bad?.
IF THE RAPE DID IN FACT OCCUR IN THE BAR AS THE ACCUSER TESTIFIED, HOW CAN THEY BE ON FRIENDLY-ENOUGH TERMS TO GET IT ON IN THE CAR AFTERWARDS?
Debito, you sure didn’t read the court text.
According to it, she was horribly drunk and so he told her to go to hospital. She was asleep during the ride, she does not remember she was molested by him in the car.
Again why the hell did the police bother to make up the story that is inconsistent with the accuser’s account?
Leave a Reply
Name (required)
ところで、アルドウのやったことは違法なのだろうか?
The Nigerian was sentenced last December to three years for rape
この件で、(白人の)囚人は刑罰を不服としてるのか?
それとも、ちゃんと自白して観念したのか?
アルドウは、この事件を冤罪と思ったのか?
もしそうなら、そう思い込んだ理由は何だったんだろう?
これは私の勘違いのようだったので申し訳あるません。
(どこかでそう読んだ)
↓今でも冤罪を主張しているの?
http://www.jc-i.jp/nigerian_enzai/j_indexd.htm