下を向いて歩いていていただけで、職務質問を一時間以上にわたってやられた、と。
弁護士と相談した上で今後私が取りうる行動としては、以下の選択肢がある。
1何もしない
2警察に対して違法な職務質問であったと話し合いをする
3人権擁護委員会や弁護士会を通じて警察に違法な職務質問であったと話し合いをする
4違法な職務質問を受けたので賠償を求めて訴訟を起こす
権利の上にあぐらをかいていても意味がなく、憲法に規定された国民に保障された自由と権利を不断の努力で保持するためにも、私は裁判を起こして判決を出すのが最も適切な行動であると判断したので、裁判を起こすことにした。
その場で弁護士に裁判を依頼した場合の費用を算出してもらったところ、裁判費用、裁判のためにかかる経費、弁護士への報酬を諸々合わせて、合計61万円であるという。今回の相談料は61万円の中に含まれるそうだ。不断の努力のためであれば、61万円は出してもよい額だ。また、事前に調べたところ、裁判を起こすのにかかる費用は5,60万円であるらしいので、61万円は相場通りの適正な額であろうと判断した。
外国人の方で、違法な職務質問を受けた、という人たちがいる。参考にしてみたらどうだろうか?