Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

架空の日本論

2009年03月14日 10時27分19秒 | Weblog
 Anpontanさんのところで、とある英語記事を取り上げて、それがいかに日本の姿を歪めてとらえているか、を論じている。
さらっと読むと、不況になって、日本は外の社会を遮断し、内向きに内向きになっている。若者の間では英語力がなくなり、映画もレンタルでも海外の映画もみないし、みても日本語吹き替えでしかみないし、外国文学を勉強する人も少ない、日本映画が賞をとったら、日本人独得の死の概念をどうやって説明しようかと多くの専門家や政治家が殺到している、という。
 アンポンタンさんはこうした主張を裏付ける実態がないとして批判し、こうした、日本論がネットで世界中を駆けめぐってしまうから悲劇的、と括っている。

 因みに、この記事の著者、ググると、“共産主義出づる国”なる記事も書いている。おたく的なひとなのかもしれない。
 もっとも、日本の極一部の現象を全体に引き延ばしてしまおう、という傾向は英語圏ではよくあることだ。
 素人でも手軽に書ける。例えば、「自信喪失し始めたアメリカ」などと題名で、ちょこちょこっと、2,3人アメリカ人をひっつかまえて、アメリカ人の○○さんもこう言っていました、などと引用しながれ一丁上がり、である。
 じゃあ、全く間違いかというと、そう言う人もいるだろうし、そういうこともない、というわけではないが、全体としてそういうことがいえるか、どうか、怪しい、と言った代物である。

 
 こうしたことは日本人も他国や自国について気をつけなくてはいけない。

 あと、こうして、英語でこうやって架空の日本論や日本人論について反駁したりして、日本社会に貢献してくださっている在日外国人も多いのである。


 白人でも黒人でも欧米人でも南米人でもアジア人でも何人でも、こうして日本社会に貢献してくださる優秀な方々と仲良く尊敬し合って生きていくことこそ、日本の選択すべき道である、と考える。

 移民流入の是非・制限の問題とは全然別問題である。

 白人でも黒人でも何人でもいろんな側面はあるが、日本はいい国だよ、と言ってもらい続けられるような国であってほしい、と思っている。

  私も、トンデモ在日外国人についてしばしば罵倒するが、しかし、それは一部であって、十把一絡げにするのはよくないし、日本の国益を損ねる。



 

河野太郎も終わりかな?

2009年03月14日 01時33分04秒 | Weblog
Sour Strawberriesについては以前記事を書いた。

SOUR STRAWBERRIES「知られざる日本の外国人労働者」ドキュメンタリー 全国ロードショー(プレスリリース)

debito.org/?p=2688

ロードショーの上映前後、司会有道 出人は各場所でディスカッション(和英)を指揮します

ということだ。

記事で書いたように、おれはこの映画は好かん。
しかし、まあ、それはいい。
日本人の映画監督も、ドイツのネオナチやドイツの戦時性慰安婦問題などをむこうにいるドイツが嫌いで小馬鹿にする馬鹿な日本人でも出演させて作成しないとも限らない。そして、そうしたことをドイツの国民にみせてあげるおせっかいも悪くないかもしれない。
それも許容範囲だろう。

しかしだ

あんた、日本の裁判所で準強姦の判決を受けた外国人強姦犯を公判中、事実を隠蔽してまで擁護し、日本人女性被害者を嘘つき呼ばわりして、いまだ釈明もしていないブログの主、日本にくるな、日本は民族浄化している、日本は洗脳国家だ、日本を転覆せよ、と叫んでいるブログの主と協力するのはいかがなものか、と思うぞ。


 国会議員のツルネン氏、及び、河野太郎氏の選挙民のみなさん、および、対抗馬の方々、どうか、そうしたことも投票の一資料として、ご一考いただきたい。