まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋空を 見上げて自動販売機

2017年11月04日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、気圧の谷の影響で概ね曇っていた。気温は15.4度から19.8度、湿度は84%から62%、風は3mから6mの西の風が強かった。枯れ葉が舞い散って初冬の空になっていた。明日の5日は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 朝から風が音を立てて吹き抜けていて、いきなり冬が来たかのような朝になった。

 

 昨日、つかさの会の会長に依頼されていた名札の作成をやっていた。イベントに参加するゲストさん用の名札である。これまでは、その都度、参加者の名前を入れていたが、けっこう、無駄な支出になるので、今後は「参加者章」にした。で、デザインも一任されたので、こんなものにしてみた。

 

 で、13名分の「参加者章」を作りあげた。

 

 その後、スーパーに出掛けた。朝、台所やトイレを見ると、私のビールが空っぽになっているし、トイレのペーパーがなくなっている。

 

 奥方は朝早くに出掛けて行って、暗くならないと戻らない。だから、どうしても私がチェックしておかないといけない。すっかりと「主夫」になってしまった。

 

 そのほかにも清酒や焼酎なんぞも仕入れておいた。

 

 通り道だからと銀行さんに立ち寄って、通帳に記帳しておいた。月末処理が出来ていなかったのだ。

 

 こういう感じで毎月の会計処理をしている訳だ。

 

 ホームセンターで、A4印刷用紙を箱で買ってきて、昨日、受注した「大窪寺観光ガイドブック」と、「仏教語辞典・大窪寺編」を五部ずつ印刷した。どこにも売っていない本だから特別製になる。

 

 でも、大窪寺担当には当然、渡してあるので大丈夫なのだが、それ以外の人には余分な手間になるので気分が乗らない。今日は1人分だけを製本してみた。あまり、いいできばえではない。

 

 こちらが、観光ガイドブック。

 

 こちらが「仏教語辞典」である。「おへんろつかさの会」と言っても、会員さんは全くの一般人だから、「手水」が読めない。「てみず」と読むのが一般的。私が「ちょうず」と言っても、今の人は「ちょうず」がわからない。そういうことで、やさしく仏教語を解説している。

 

 「お大師さん」というと、「弘法大師」しか知らないのが一般的。法然上人が八つもの大師号を頂いているなんて知るよしもない。大師号を頂いている人が25人もいると言うと、「うっそぉぉ・・・」と言われてしまう。そんなことも解説してある。

 

 今日の掲示板はこれ。「世の中の大事なことって たいてい面倒くさい」という宮崎駿さんの言葉から。プロフェッショナル「仕事の流儀 宮崎駿スペシャル「風立ちぬ1000日の記録」において、宮崎駿さんが作業しながら話していた言葉に多くの方々が共感、感動したようだ。その言葉とは「大事なことって たいてい面倒くさい」NHKはその言葉をクローズアップして、多くの方々に共感を与えたらしい。逆に言えば、「世の中のどうでもいいことって、たいていが簡単すぎる」。そりゃぁ、そうだ。納得だ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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