まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ほたる草 つまらぬ噂 聞かぬふり

2016年06月02日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は14.3度から23.9度、湿度は86%から56%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。今日はエアコンは一度も起動せず、涼しくて爽やかな一日になった。明日の3日は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 朝方は肌寒いくらいの気温になった。まさか、暖房をする訳にもいかぬので、運動がてら・・・ということで草刈りをして温まることにした。一ヶ月前の連休頭に刈り払った草が、これ、この通り。昨日は家の西側だったが、今日は東側の川沿いの旧道部分である。

 

 これを刈り払ったら、こんなにすっきりとした。しかしのかかし、さすがに午前9時を過ぎたらグンと暑くなってきた。暑くなってきたらめまいがするようになった。それじゃ、ダメじゃん、春風亭昇太。

 

 しばらく休んで着替えをしていたら、ようやくに落ち着いてきた。

 

 で、奥方の薬を処方してもらうために、町内の掛かり付けの医院に行った。高血圧を下げる薬らしい。奥方は明日から娘家族の家に行くらしい。娘がどこかへ出張するらしい。

 

 その処方箋を持って、隣にある調剤薬局で受け取って・・・郵便局に行って荷物を送り、銀行に行って通帳記帳をしてもらい・・・と、雑用をこなしておいて。

 

 そのついでに、ここに寄ってきた。香川県立亀鶴(きかく)公園には約1万5000株のハナショウブが宮池の周辺に紫・白・黄・ピンクと色とりどりに咲き誇り来場者の目を楽しませてくれる。6月5日と12日には、「長尾ショウブまつり」と題して、さまざまなイベントを予定しているとのこと。

 

 東讃一の桜の名所・亀鶴公園には宇佐神社が鎮座しており、紺青の水をたたえた宮池の中央に浮かぶ亀島とこの神社と結ぶ幅約20m、長さ300mの長堤の両側に桜が植えられ、春には見事な花の回廊をつくる。夏には1万5000株ものハナショウブが園内いっぱいに咲き誇る。

 

 いつもこの頃になると頭に浮かぶのが、「ショウブ、花ショウブ、アヤメ、カキツバタは、どこがどう違うのか」ということである。毎年、調べて納得するのだが、次の年にはすっかりと忘れているのである。花が違う、葉っぱが違う、生息場所が違う、咲く時期が違う・・と、違うことばかりなんだが、いざ、花をみても少しもわからない・・・。

 

 昼からは帳簿付けやら・・・

 

 納め札に記入された「願文」の「四文字熟語」の拾い出し。この場合は「天下泰平」「国土安全」と読める。今日は1201番から1300番までの読み取りになった。

 

 ということで、午後はデスクワークになってしまった。

 

 今日の掲示板はこれ。「できるからやるんじゃない やるからできるようになるんだ」というもの。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板から。久保ひろしさんの「やるからできる:人生を劇的に変える思考法」から。物事に、最初からできるものはない。少しずつ、こつこつとやり続けているから、立つ ことも、歩くことも、走ることも、お箸を使うことも、鉛筆を持つこともできるようになった。やってきたからできるようになったんだ。これからもそうだ。で きることをやるのは当たり前だ。できないことをこつこつとやり続けていたら、できないこともできるようになる。

 

じゃぁ、また、明日、会えればいいね。


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