まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨めいて 草刈る額 神の息

2010年06月24日 | 自然
今日は朝方は涼しく感じられたもので、山の旧宅の草刈りの続きに出かけた。山の旧宅周辺はどこもかしこも草まみれ・・・。県道沿いの畑などは1mを越す草が伸び放題だ。

 寒いから・・・雨だから・・暑いから・・と、そのまんまにしてきたのだけれど、さすがにこのままでは・・・・と、思って、勇気を出して草刈りをする気になった。

 

 こういう畑が10枚ほどあるが、たってき・・4枚ほどを刈り取って、耕耘機で耕しておかねばならない・・。あとは県道沿いでもないので、草まみれであっても目立たなければそれはそれでもいいじゃないか・・・。

 

 今日は風も少しばかりあって、木陰に行けば汗がすぅぅっと引いていくような、そんなさわやかな一日になった。で、こんな感じで四枚の内の二枚の畑の草刈りができた。明日の天気はどんなだろうかね・・。

 

 その合間に、旧宅部分のあった空き地にも草が伸び放題だったもので、そこも少しばかり刈っておいたい、簡易水道の修理もやっておいたり、もう一本の草刈り機を修理に持ち込んだり、混合油を買い足しておいたりと・・こまごまな用事もこなしながらだ・・。

 

 さて、今日、6月24日は・・・「UFO記念日」、「空飛ぶ円盤記念日」なのだそうだ・・。いろんな記念日があるものやね・・。1947(昭和22)年のこの日、アメリカで初めてUFO(未確認飛行物体)が目撃された日なのだとか・・。。

(参考図)

 アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見した。アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。事態を重視したアメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、調査に乗り出したが、正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。

 

 この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行うのだそうだ。

 また、この日は「ドレミの日」でもある。1024年のこの日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になったのだとか。
 
 また、あの歌手・美空ひばりの1989(平成元)年の忌日で、「林檎忌」とか「麦の日」とかと呼ばれる。



 「ヒット曲『リンゴ追分』から「林檎忌」、「ひばり」という名前に因み、麦畑が鳥のひばりの住処となることが多いことから「麦の日」と呼ばれているのだそうだ。

リンゴ追分(美空ひばり)Misora Hibari


 同じように、歌手・村下孝蔵の1999(平成11)年の忌日で、「五月雨忌」。この人も亡くなったのか・・。



 これは、ヒット曲『初恋』の歌詞と、五月雨(梅雨)の時期であることから「五月雨忌」と呼ばれるのだそうだ。

初恋/村下孝蔵(石原さとみ編)


じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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