まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

伏し目がち 燕の夫婦は 屋根の下

2010年06月05日 | 歴史
 昨夜の自治会長さんとの話の中で・・、12・13日に、丸亀市の手島でイベントが行われるで、笠井さんや岡さんが手島へ草刈りに行くというので、私も・・一緒に行くことにした・・。別に・・午前中は用事もないしね・・。魚釣りにも飽きたし・・、活きエサも少なくなってきたし・・。

 だから・・今朝は四時半に起きて、おうちの片付け、お風呂の掃除とかをすませ、朝食とお昼のお弁当づくり・・・。ノートPCやら各種ファイルの片付けもろもろをやっつけて・・。

 

 六時55分のフェリーに乗って手島に向かう・・。岡さんと笠井さんに会うが・・「あ、手島へ散歩に・・・」みおたいな会話をしておいて・・。

 手島もすっかりと過疎の島になって・・。ここは居酒屋さんだったところもすっかりと錆び付いてしまっていて・・。この島には・・自動販売機すらないのだからねぇ・・。唯一のお店も開店休業状態・・・。

 その後・・お二人と合流して草刈りをやってると、島の有志の方が集まってきてくれて・・七人ばかりが力を合わせて港周辺の草刈り作業・・・。ありがたいねぇ・・。

 

 私は・・この植え込み周辺の除草やら選定作業やらをこなしておく。重いからと思って草刈り機を持って来なかったんだ・・。燃料も残り少なかったし・・。

 

 午前中で・・ほぼ、港周辺の草刈りはおしまい・。あとは島の方々にお任せして、笠井さんは・・高速艇で広島へお帰り・・。

 

 私と岡さんは・・よこせ丸にお迎えに来てもらって・・粟島へ向かう・・。船の上でお弁当を食べながら・・海上ドライブ・・。

 

 途中で・・佐柳島へ足を伸ばして・・・。八幡宮へ拝礼・・・。いや、ここの港にある「ポンツーン:浮き桟橋」の調査・・。ここや高見は立派なポンツーンがあるんだけれど、丸亀港や広島の江の浦港には簡易型の浮き桟橋しかない・・。その構造とかを確認するために・・。

 

 これが佐柳のポンツーン・・。四方を太い鉄柱で支える構造で、その間を水平にローラーで上下する構造・・。丸亀港や江の浦港は・・四角い浮き桟橋が浮いているだけ・・。そこに傾斜のある鉄板が乗っているだけ・・。強い風とか波があれば・・ふらふらと揺れている・・。

 だから、強風でも高波でも平気な構造の浮き桟橋が欲しいらしい・・。

 その後・・一行は・・海洋記念公園・・、昔の「国立粟島海員学校」での「船の祭典2010」の討論会を聞きに行く・・。

 

 けっこう・・大勢の方がお話を聞きに来ていた・・。熱心な方が多いね・・・。私は・・そんなに珍しい場所でもないし、珍しいお話でもないし・・・、咸臨丸に関係したお話でもないので・・・、海とか・・・島内の路地裏を散策してあるいてみた・・。

 

 三時半には会場をあとにし、さぬき広島に戻り、荷物を代えて・・・おみやげのお魚なんぞを提げて・・・四時40分の高速艇に乗って島を出た・・・。

 

 で、六時半には我が家について・・やれやれだわ・・。明日にはまた、サンポートへ「しんかい6500」をはやてちゃんらと見に行く予定・・。

 で、月曜日が県立病院での・・術後の観察と・・一ヶ月定期検診・・・。これが終われば・・ようやくに・・ひとまずはOKかな・・。

そんなんで、また、明日、会えるといいね。

粟島の ブイブイ人形 かえるの子

2010年06月05日 | 自然
かえるのうた


 

 詫間町の沖にある粟島という島は船のスクリューみたいな形をした島で、その端っこにある「新田」という地区には松田のえっちゃんというご婦人がいて、漁師さんが使っていた黒い「ブイ」という浮き球を使って、いろいろな人形を作っている。これを「ブイブイ人形」というらしい・・。

 

 さて、今日は「6月5日」で、「環境の日,世界環境デー(World Environment Day)」ということで、1972(昭和47)年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。これもかいな・・。1972(昭和47)年のこの日、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生したもの。

 国連では、日本の提案によりこの日を「世界環境デー」と定め、日本では1993(平成5)年に「環境基本法」で「環境の日」と定められた。事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意慾を高める日。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われているのだとか。

•国連環境計画 http://www.unep.org
•環境省 http://www.env.go.jp

 

 「熱気球記念日」というものもあって、1783年のこの日、フランスで世界初の熱気球の実験に成功したらしい。製紙業を営むモンゴルフィエ兄弟らが、紙で内張りした亜麻製の大きな風船に煙を詰めて口を堅く縛り、空に放した。風船は1800mほど上昇し、約2.4km離れた隣村まで飛んで行ったのだとか。ずいぶんと飛んだものやねぇ・・・。

 「落語の日」というのは落語家の春風亭正朝が制定したもので、「らく(6=ろく)ご(5)」の語呂合せ。この語呂合わせはよくないねぇ・・。ちなみに、この人は私の師匠の師匠になる方で、私は・・「春風亭雄昇」という芸名やった・・・。でも、「柱昇」という芸名の方が通りが良かった・・・。あのころには、毎日毎日、電柱に昇っていたからねぇ・・。

 「ろうごの日」というのもあって、神戸市老人福祉施設連盟が制定したもので、「ろう(6)ご(5)」(老後)の語呂合せなのだとか。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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