日々の暮らしとYogaと

 
夫とふたり暮らし。心地よい楽しい日常を綴ります。アメリカとカナダの海外生活の記事もあります。YOGA教室を開催中。

クルーズ旅行!!

2008-12-28 | Dallasからの旅
クリスマス休暇を使って、7泊8日のカリブ海クルーズに行ってきました。普段は旅から戻ると疲れていることがよくありますが、クルーズではリラックスした時間を過ごせたせいか、旅行前よりもすいぶん元気になったような気がします。

私達にとって今回のクルーズがクルーズ・デビューです。クルーズ船にも種類がいろいろありますが、出港地や寄港地を見て選んだのはロイヤル・カリビアンのボイジャー・オブ・ザ・シーズ。船はテキサス州ガルベストンから出るので、自宅から出港地まで車で行けるのも便利でした。ダラスから行くとヒューストンのさらに先にあるガルベストン、ドライブで5-6時間くらいはかかるのですけどね。

今回のクルーズは、カリブ海の島のコズメル、グランドケイマン、ジャマイカに寄りました。全部行きたかった島なので、出発前から楽しみで楽しみで。。。

クルーズ船は想像以上に巨大でした。フロアは15階もあり、まるで海の上にビルが浮いているような感じ(笑) あまりに船が大きすぎて、随分遠くからでないとうまくカメラに収められませんでした 結局、船のいい写真が撮れなかったので、右の写真はロイヤル・カリビアンのホームページからお借りしました。

船内のスタッフの話によると、この船は世界で3番目に大きいのだそう。タイタニックの4倍、クイーンエリザベス2(QE2)の2倍もあり、乗客は約3000人、スタッフは1000人以上もいるそうです。乗客数が多いため、乗船下船時はとても混雑します。

客室は、一般のアメリカのホテルに比べて狭いですが、機能的な収納スペースがたくさんあるので、荷物さえ片付けてしまえばすっきり快適に過ごせます。こちらは私たちの泊まったお部屋です。

バルコニーつきのお部屋を予約したのですが、これが大正解でした。バルコニーからの景色はクルーズならではの贅沢なもので、朝や昼間は大きく広がる海を見て心を癒し、夕方は海に沈む夕日を、夜は寄港地の島の夜景や、空一面に広がる星空を見て楽しみました。外を眺めるのが気持ちよくて、暇さえあればバルコニーでまったりしてました。

途中、船のすぐ近くにトビウオの群れが飛んでいるのを見ました。ひゅんひゅんトビウオが飛びかうのを見るのは面白かった。飛んでる時は小鳥のようにも見えるのですね。太陽の光にキラキラ反射してるのも綺麗でした♪

そしてこちらは船内のレストラン。乗客が多いので、3つ(3フロア)もあります!! ここでは、朝食、ランチ、夕食を食べられます。お料理はクルーズ料金に含まれているので、良くも悪くも食べ放題、ドリンクはお水、コーヒー、紅茶以外のアルコールや炭酸などは有料でした。

朝とお昼はいつも大きなテーブルに案内され、他の乗客とお喋りしながら食事をします。"どっから来たの?"から始まり、"昨日は何したの?"、"今日は何するの?"、"oxは面白いから行くといいわよー"、などなど、レストランは情報交換の場所でもあります。

夕食はテーブルが決められていて、旅の最初から最後まで同じグループで食事をします。テーブルのウェイターさんも最後まで同じ人が担当します。食事はコースで前菜、メイン、デザートから選ぶもの。軽く2時間はかかります。

私達は、ヒューストンから来たという2組の明るいご夫婦と同じテーブルでした。冗談ばかり言う楽しい方達で、私達のテーブルはいつも笑い声で溢れていました。最後にはみんな仲良しになり、それもよい思い出になります。

レストランのお料理は普通に美味しかったですが、それ以上に印象に残ったのは、みんなの食べる量の多さです。私の隣のM氏はある晩、前菜2皿、メイン3皿(ロブスターだったからかな?)、デザート2皿オーダーしていました。食べ放題なので、こんなオーダーの仕方もアリなんですが、私の倍以上の量を食べてましたね。

食事はこのレストランの他にも、ビュッフェやカフェ、ラウンジ、有料のイタリアン・レストランですることもできます。ルームサービスを頼むこともできます。

1回目のレポートはこの辺りで。下の写真は船から見た夕日です。


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