日々の暮らしとYogaと

 
夫とふたり暮らし。心地よい楽しい日常を綴ります。アメリカとカナダの海外生活の記事もあります。YOGA教室を開催中。

クルーズ船で誕生日のお祝い☆

2008-12-31 | Dallasからの旅
クルーズ中に主人がお誕生日を迎えたので、船内の有料レストラン、Portfinoでお祝いしました。
シャンパンで乾杯した後は、主人お気に入りのワイン、Jordanをオーダー。
お料理も美味しく、贅沢な夕食でした。





アメリカに来て、困ったことや辛いことがあった時に相談すると、いつも適切なアドバイスをくれて励ましてくれる主人。
とても感謝してます。
これからもよろしくね♪

さて、旅行記もこれで終わりです。
最後にクルーズ船について思ったことをいくつか書いておきます。
今後クルーズに行かれる方の参考にもなればと思います。

乗下船時はとても混み合う
特に最初の出港時は4-5時間前に行かないと長く待つことになります。
私達は3時間前に出港場所に着きましたが、駐車場で1時間、乗船に2時間待ちました。

船内はとても清潔
船内で風邪や伝染病が流行ってしまっては大変なので、掃除は行き届いているし、
トイレには、病気にならないように石鹸でしっかり手を洗いましょうとのサインがありました。

海が荒れるとけっこう揺れる
最初の2日間は海が荒れて揺れが大きく、船酔いした人もいました。
3日目以降は穏やかになり、揺れはあまり感じなくなりました。
初日にいろんな人からDramamine使った?と聞かれましたが、酔い止め薬のことだったのですね。
私達は持っていなかったので、酔い止めの飲み薬を船内のクリニックでもらいました。

英語をたくさん使う
食事中はずっと英会話、ツアーも英語なので随分英語を使ったと思います。
スタッフは世界中から来ているので、いろんな訛りも耳にします。
私達のウェイターはインド出身の方でした。

家族の集まり(family reunionといいます)で来ている人達が多い
クルーズは、小さな子供からお年寄りまでみんなが楽しめるので、家族の集まりにも使われるのでしょう。
もちろん、新婚さんもいたし、引退した元気な老夫婦もいました。

乗客はテキサスの人が多かったですが(船がテキサスから出港したので)、アメリカ全土から、遠くはイギリスなどの外国から来てた人もいました。
一度は行きたいと思っていたクルーズ、体験できてよかったです。体も心もリフレッシュできました♪

アメリカは今、大晦日です。みなさま、よい年をお迎えください。
みなさまにとって2009年が素晴らしい年でありますように。

クルーズ船のアクティビティ

2008-12-30 | Dallasからの旅
クルーズ船は、施設やアクティビティが充実しているので、一週間程度の旅なら飽きることがありません。

毎日のスケジュールは、毎晩お部屋に配られる"CRUISE COMPASS"でチェック。ショーやイベント、セミナーなどスケジュールがびっしり書かれています。

中でもクルーズショーはとても人気があります。私達もラスべガススタイルのショーやコメディ・ショー、Love and Marriageショー、アイススケートショーに行きましたが、どれも華やかでよかったです。

海の上でスケートなんて変な感じがしますが、スケートリンクは小さめで、プロスケーターを間近で見られて感動 クルーズ中に一般客にもスケートリンクを開放している時間があったので、私達も久しぶりにスケートをしてみましたが、久しぶりで思うように滑れず… スケートってこんなに難しいのでしたっけ?

船内には、各種お店が入っているアーケードがあり(右の写真)、カジノがあり、プール(左の写真)やジャグジー、ジム、スパ、パターゴルフ、卓球、スポーツコートではサッカーやバスケができ、ジョギングトラック、インラインスケート用トラックまであり、運動好きな私達でも、これだけあれば十分でした(笑)

ジムにはYogaクラスもありましたが、今回は参加せず。朝食前と夕食前に時間を取り、自分のペースでYogaを行いました。船が少し揺れるので、木のポーズなどのバランス系のポーズが難しかったです。でもそのお陰か、旅行中、体調はいつになく絶好調でした。

そして、面白かったアクテビティが、"ロッククライミング"。初めて挑戦しましたが、意外に楽にゴールまですいすいたどり着くことができました。腕力よりも足を上手に使うことがコツのようです。

話は変わりますが、毎日楽しみにしていたのは、ベットメイキングが終わったお部屋に置いてあるタオル・アート。何の動物か分かりますか?


クルーズの旅行記はもう一回続きます。

コスメル、グランドケイマン、ジャマイカ

2008-12-29 | Dallasからの旅
今回のクルーズでは、3つの島に寄港しました。コスメル、グランドケイマン、ジャマイカです。それぞれの寄港地では、船を降りてツアーに参加しました。

★コスメル★

コスメルでは、主人の会社の同僚おすすめのシカレー(Xcaret)に行きました。船でプラヤ・デル・カルメンに渡り、そこからバスで15分。シカレーはビーチや入り江、鍾乳洞などがある、自然の豊かなテーマパークです。

ジャガーやサル、フラメンゴ、蝶々などもいて動物園のようでもあり、熱帯魚の展示や、カメやエイを育てているプールがあるところは水族館のようでもあります。(子ガメやエイの子供が可愛かった~) 園内にはマヤの遺跡もあり、とにかく見どころがたくさん!! 私達は参加しなかったけれど、イルカと泳ぐプログラムもありました。そして、至る所にイグアナがいました(笑)

ここのメイン・イベントは川くだり。この日の川の水温17度と水に入るにはかなり冷たいのですが、レンタルしたピンクのライフジャケットをつけて、勇気を出して飛び込みました。

水はきれいで透明で、水面から見る景色も面白かったです。洞窟の中を抜けたり、小さな魚を見たりと川くだりすること約45分、楽しかったです。

★グランドケイマン★

一番楽しみにしていた島、グランドケイマンでは、アカエイと一緒に泳ぐツアーに参加しました。スティングレイ・シティ(Stingray City)というポイントまでボートで20分くらい行きます。

水の透明度が高いのと、水深が比較的浅いため、ボートの上からでも大きなエイがたくさん泳いでいるのが分かります。海に入ると(この日も冷たかった~)、エイは人間から逃げるどころか近寄ってきて、足の間をすり抜けたり、肩に覆いかぶさってきたりと、いたずらばかりされました。

遊ぶのに夢中で、エイの写真はすっかり撮り忘れました。後で冷静に考えると、エイの数より人間の方が多かったような気がします。。。

エイと遊んだ後は、有名な7マイルビーチでのんびり過ごしました。ビーチはいいですね☆


★ジャマイカ★

船は、ジャマイカのモンテゴベイに着きました。午前中、時間があったのでダウンタウンへ足を伸ばしてみましたが、なんとも言えない場所でした。道を歩いていると、どこに行くのか、タクシーがいるかと話しかけながらついてくる人がいたり、メインストリートを少し外れると廃墟のようになっていたりと。リゾートの裏側を見たようで、悲しくなりました。

午後は"Chukka Canopy Zip Line"というアクティビティに参加しました。ジャングルの間にロープがはられていて、そこをターザンのように移動するもの。ヘルメットと手袋着用で、とてもワイルドでした。移動中、下を見ると深い渓谷だったりして、ぞーっと怖くなったりもしました。楽しめたけれど、これは一度でいいかな。このツアーは人気が高く、私達が申し込んですぐに売り切れになっていました。

 

ツアーの後は、ジャマイカのビール、Red Stripeで乾杯です。


お天気もよく、ツアーはどれも楽しかったです。ただ、クルーズでは寄港地での滞在期間が限られているため、のんびり島を満喫できずにちょっと残念でした。

さて、もし船の出港時間に戻れなかった場合はどうするのでしょう? 乗り遅れた人は自費で次の寄港地までの飛行機チケットを買って移動するのだそうです。実際に乗り遅れてしまった人はいるそうですよ。

クルーズ旅行!!

2008-12-28 | Dallasからの旅
クリスマス休暇を使って、7泊8日のカリブ海クルーズに行ってきました。普段は旅から戻ると疲れていることがよくありますが、クルーズではリラックスした時間を過ごせたせいか、旅行前よりもすいぶん元気になったような気がします。

私達にとって今回のクルーズがクルーズ・デビューです。クルーズ船にも種類がいろいろありますが、出港地や寄港地を見て選んだのはロイヤル・カリビアンのボイジャー・オブ・ザ・シーズ。船はテキサス州ガルベストンから出るので、自宅から出港地まで車で行けるのも便利でした。ダラスから行くとヒューストンのさらに先にあるガルベストン、ドライブで5-6時間くらいはかかるのですけどね。

今回のクルーズは、カリブ海の島のコズメル、グランドケイマン、ジャマイカに寄りました。全部行きたかった島なので、出発前から楽しみで楽しみで。。。

クルーズ船は想像以上に巨大でした。フロアは15階もあり、まるで海の上にビルが浮いているような感じ(笑) あまりに船が大きすぎて、随分遠くからでないとうまくカメラに収められませんでした 結局、船のいい写真が撮れなかったので、右の写真はロイヤル・カリビアンのホームページからお借りしました。

船内のスタッフの話によると、この船は世界で3番目に大きいのだそう。タイタニックの4倍、クイーンエリザベス2(QE2)の2倍もあり、乗客は約3000人、スタッフは1000人以上もいるそうです。乗客数が多いため、乗船下船時はとても混雑します。

客室は、一般のアメリカのホテルに比べて狭いですが、機能的な収納スペースがたくさんあるので、荷物さえ片付けてしまえばすっきり快適に過ごせます。こちらは私たちの泊まったお部屋です。

バルコニーつきのお部屋を予約したのですが、これが大正解でした。バルコニーからの景色はクルーズならではの贅沢なもので、朝や昼間は大きく広がる海を見て心を癒し、夕方は海に沈む夕日を、夜は寄港地の島の夜景や、空一面に広がる星空を見て楽しみました。外を眺めるのが気持ちよくて、暇さえあればバルコニーでまったりしてました。

途中、船のすぐ近くにトビウオの群れが飛んでいるのを見ました。ひゅんひゅんトビウオが飛びかうのを見るのは面白かった。飛んでる時は小鳥のようにも見えるのですね。太陽の光にキラキラ反射してるのも綺麗でした♪

そしてこちらは船内のレストラン。乗客が多いので、3つ(3フロア)もあります!! ここでは、朝食、ランチ、夕食を食べられます。お料理はクルーズ料金に含まれているので、良くも悪くも食べ放題、ドリンクはお水、コーヒー、紅茶以外のアルコールや炭酸などは有料でした。

朝とお昼はいつも大きなテーブルに案内され、他の乗客とお喋りしながら食事をします。"どっから来たの?"から始まり、"昨日は何したの?"、"今日は何するの?"、"oxは面白いから行くといいわよー"、などなど、レストランは情報交換の場所でもあります。

夕食はテーブルが決められていて、旅の最初から最後まで同じグループで食事をします。テーブルのウェイターさんも最後まで同じ人が担当します。食事はコースで前菜、メイン、デザートから選ぶもの。軽く2時間はかかります。

私達は、ヒューストンから来たという2組の明るいご夫婦と同じテーブルでした。冗談ばかり言う楽しい方達で、私達のテーブルはいつも笑い声で溢れていました。最後にはみんな仲良しになり、それもよい思い出になります。

レストランのお料理は普通に美味しかったですが、それ以上に印象に残ったのは、みんなの食べる量の多さです。私の隣のM氏はある晩、前菜2皿、メイン3皿(ロブスターだったからかな?)、デザート2皿オーダーしていました。食べ放題なので、こんなオーダーの仕方もアリなんですが、私の倍以上の量を食べてましたね。

食事はこのレストランの他にも、ビュッフェやカフェ、ラウンジ、有料のイタリアン・レストランですることもできます。ルームサービスを頼むこともできます。

1回目のレポートはこの辺りで。下の写真は船から見た夕日です。


TSO Christmas Yoga

2008-12-15 | Yoga
クリスマスの季節になると、ラジオなどでTrans-Siberian Orchestra (TSO、トランス・サイベリアン・オーケストラ)の音楽がよく流れます。TSOとは、ロック、ジャズ、R&B、ゴスペル、クラシックの要素を含んだクリスマス・ロックオーケストラのことです。

お世話になっているYogaのM先生から、TSOを聞きながらYogaをしましょーとお誘いを受けました。この"TSO Christmas Yoga class"、90分のクラスで、料金は無料、先生曰く、私からのクリスマス・プレゼントなのだそうです。愛にあふれた先生だからこそできる企画でしょうか。

会場も家から近いことだし(会場は隣町のBlue Anjou、せっかくなので参加してみました。先生にご挨拶したらぎゅっとハグされて、"来てくれてありがとう、クラスを楽しんでね♪"と。スラジオにはM先生関連の人達が集まり、終始温かい雰囲気でほっこりした気持ちになりました。クリスマスの曲を聞きながらYogaのポーズをするのは初めてでしたが、これも楽しいです。クラスでは寄付も受け付けていて、集まった寄付金はチャリティ団体に寄付するのだそう。こんなイベントを行えるM先生はすごいです。