茄子

大好きな茄子始まりました

小林農園の

やき茄子(えんぴつ茄子)

「やき茄子」って料理名ではなくて

茄子の名前なんですが

「えんぴつ茄子」を大きくしたものが

「やき茄子」になるそうで

一昨年だったか

新潟へ旅行した際に

温泉に浸かってたら

お隣の叔母さまがね

「今はやき茄子が美味しいのよ」って

…教えてくれたんだね

私はてっきり焼きナスは美味しいねって事だと思ってたらば

翌日、直売所で「やき茄子」って言う

大きな茄子を発見

あーこれのことかと

買って帰り

食べたら、まあ美味しいこと

ふわふわとろとろ

それからと言うもの

小林さんに今年も頼むねと

楽しみに待ち侘びていた茄子になるのです。

茄子を丸ごと焼いて

熱い熱いと皮を剥き

トマトソースとチーズ、バジルでお飾りしまして

ご提供させてもらっています

野菜の旬は最高

まだ我慢なんて言ってたとうもろこしも手を出してしまったし

桃の始めたし

もうすっかり

アルバトロスメニューは夏です

火曜日

一週間のスタート

火曜日は

大抵営業時間にはへたばっている

9時ごろから動いてるんですが

中々終わらなくて

30分座って朝昼ご飯を駆け込む感じ

週の初めの仕込みはハードです

日曜、月曜でどうしてもって言う

買い物をして

火曜日それでも楽になるように

月曜軽く仕事をする

だけど火曜はハードである

水曜日、木曜まで仕込みの嵐で

やっと金、土曜は仕込みは穏やかで

営業が忙しい

そんな一週間

さて

本日は19時過ぎまでちょっと対応できません。すみません。

そして

ヤングコーンを買いに行って

やはり誘惑に負けてとうもろこし買いました

まだ早いかと試しにいつもの半量

コーンスープ作りました

…困ったことに美味しいです

…来週も買いに行かねばならないなこの味では。。

コーンスープスタートです。

そして

桃も始まりました

小林さんの十全なすはまだですが

桃のサラダとピーチメルバ

これまたスタートです

宜しくお願いします

ご来店の際はご一報ください

今週もそれなりに賑やかでしょう。

疲れるのは重々承知なのだけど

どうしても山梨まで買いに行きたい理由は

この綺麗さ

ヤングコーンのビジュアル

最近スーパーでも売ってるけど

干からびた皮を見ると購買欲がまるで失せる

中身はまだ大丈夫だろうけどいらない。

そして価格

そして疲れるけどモチベーションが上がる

頑張ります

すみません

今日は満席でした

といっても

私一人vs１２名様

ぐらいが限度かなと

小さい店の一人仕事ですから

入れないのです。

実は何故か本日予約が集中しまして

対応出来ず、席も無いゆえに

お断りしてしまった方々が

なんと7組。　

なのでちょっと書く事にしました。

本来、お断りは心が苦しくて仕方がありません。

しかし今日は異様で通り越しました。

上手くいかないなぁって思うのです。

ある日の先日、7時半ごろまで誰も来ず

あー今日は誰も来ないか、早く帰るかと

嘆いたら

三十分間の間に

瞬く間に5組

ワインをほぼ一人一本という方達ばかり

なので料理はゆっくり

しかしながら結局、コースのように

前菜もパスタもメインも

しっかりエスプレッソもと楽しんでくれるだけどね。

いや困った１５

名様。。だったんだけど

ワイン飲んでくれてると

料理がかなりゆっくりだから

急でも対応が出来る

あー上手く回れたってこんな日もあった。

しかしだ。

ここにコース料理のご予約が入っていると

絶対に不可能となる

と

今更遅く気がついた。

今晩もそうである。

先約様を優先である。

一人で出来る様にこの広さの店を選んだ。

そして

やはり私一人で出来る範囲でお受けして

努めなきゃいけないと

ご理解くださいと言える勇気を持つことにしました。

当日、ご来店下さってからのコース料理は

承らない事にしようと思う

コース料理はやはりバランス良くきっちりとやりたいから

パニクルのである。

お客様の食べるペースを読まなければならない

アラカルトは言われたものをただ作る気楽さがある。

予約のコースはちゃんとしたい

その時間は人数によりお受けできないと決めた。

苦しくならないように

理解を求める事にした。

私一人

断りたい気持ちなんて微塵もないと

ごめんなさいを言いたくないと

思っていただければ幸いです。

なんだ駄目だってさって嫌いにならないでください。

それが怖いんだ。

追加追伸

またまた先日。

友達と飲みに出かけました。

そこにはお客様2名一組様が5組

店員は6名ほどかな。

それでもだいぶワインと料理待たされました。

お皿だけ洗ってる人

サービスマンが目配せしていないこと

連携が取れてないこと

料理の補助がいないというか

スピードがなかったこと

チームワーク、個々の意識が難しいというのを改めて目の当たりにしました。

私は非常に難しいチームワークを作ることよりも

店を大きくする事よりも

一人で小さく営む事を選んでいます

それが答えです。

とにかく

受けられない事に心が潰されそうになるのだけど

私一人で出来る人数は

やはりこれがかなりマックスなんだなって

勇気を持て

理解して貰いたいって言えるようになりました

ごめんね。

こんなんですが宜しくお願いします

今日も

甘鯛がとっても気に入ってしまったので

山口、島根あたりの1キロ越えが

希望の値段で競り落とせたら

日曜日以外は私が取りに市場へ行くのです。

要は父は日曜日だけしか行けないので。

日曜に希望のものがない場合は

こうなるのです。

父の購入品によってアルバトロスのメニューは変わるのですが

活きた渡蟹などに始まり

市場のラインナップは毎日違うので

欲しいものがある場合

こうなるのです。

父が言わばアルバトロス専属の魚屋を担ってくれております。

魚屋の労力は、父の娘への無償の愛となっております。

そして私もお客様へ。。

基本的にうちの平均価格では提供出来ない

甘鯛もこれでも低価格提供できるのであります。

父がいなければ多分、扱えないか

もっと一人前が小さいのでしょう。

和食の腕物や天ぷらサイズなら使えても

イタリア料理の場合、皿の中で小さすぎます。

スーパーで見かけない魚は

やはり高級魚

日常の魚ではないって事ですね。

今日は私が市場に受け取りに行き

父の帰宅を待ち

捌いてもらう。

私が捌くより数段早く綺麗ですから。

自分で捌かなければ上達しないと思いつつも

ここも甘え

いつも

私は買いにも行かず

使うばかりの状態を用意してもらっている。

買いに行っただけの今

睡眠時間が4時間なのもあり

梅雨のこの頃体調が優れないのもあり

かなりしんどい。

ゆえに

先日の父の日

今年何もしなかったことを

娘として恥じております。

追伸お盆、青森行ったらなんかしますわ。

丁度よく

北海道アスパラの時期しかアスパラは扱わないので

もう3回戦目本日入荷しました

とうもろこしは出回ってきましたが

まだアルバトロスはとうもろこしに手を出さず

アスパラガスにしました。

私が使いたいとうもろこしは

恵味という品種

私の作りたいスープになる

色んな品種があってどれも美味しいんだけど

冷製スープには恵味にたどり着いた。

後、青森の嶽きみ。

8月中旬から9月下旬までが嶽きみの出荷時期なので。

7月終わり頃から山梨に恵味を買いに行き

8月上旬まで山梨産

それ以降、9月終わりまで嶽きみにて

恒例のスープ作る予定です。

なので

まだ冷製スープは作りません。

走りではなく

旬真っ只中から、

秋口のもうみんなとうもろこし飽きた頃までの予定です。

日本は細長く、北の物を扱うとなると数ヶ月遅れるのが少し難点。

今は今年最後のアスパラガス

お楽しみ頂ければと思います

すっかり、とうもろこしに桃にと

夏の装いになってるけれど

もう少し夏はお待ちください。

けれども。始まりました。

今年も有り難くバジリコ使えます

週一程度で小林農園に盗みに行くつもりでいます(笑)

ジェノベーゼお待たせしました。

ついに

今年の一月から

アフリカ豚熱にて

イタリアからの豚肉製品輸入停止

でありまして。

当時は少し呑気に考えておりました。

以前も時折、イタリアの生ハム系の検疫などで

輸入停止なんてな事が暫しあるので

まぁ、そんなに長い事かからず

復活するでしょうし

輸入業者様も在庫あるだろうし

って思っておりました。

とはいえ、

職人の作るサラミ系

プロシュートの格上物などは

輸入会社も受注発注だったりするので

それなりに確保せねばと

購入しておきました。

勿論、どんどん消費されますから

いつもより多めに、そして半分になる頃には

発注をしておりまして

ここまで半年問題なくおりました。

が。

無くなるより早めにそろそろ発注と思いましたから。

日本の輸入業者様も

もう在庫が切れたとの事。

いつかその時が来るのか！？という中

ついにその時がやってきました。

サラミはまだ2キロほどは確保

プロシュートは

スライサーで切れるサイズ

これが二つ分

みんなの好物、私の大好物

モルタデッラに至っては。

５センチ程でして

来週のモルタデッラ大好きな方のご予約で終了になりました。

プロシュートとサラミは無くても我慢するとして

モルタデッラは料理にも多様しています

何より自分が大好きなので寂しい。

業者様も代替え品用意してくれました

オーストラリアのモルタデッラを

イタリアのモルタデッラの1.5倍の価格で

仕入れてみました。

脂の感じちょっと違う

そして、イタリアは綺麗なピンク色統一だが

オーストラリアはちょっとブツブツ感あり

ドイツぽい

ただ香りはほぼ同じ

周りは違う

イタリアはピンク

オーストリアはやっぱりドイツぽい

…がっかり

一番大事なのは味、風味。

オーストリアも美味い！

まあこれで耐えるか。。と噛み締めると

あーでも違う。

かなり近いけど。。

分かる人には分かるな。

イタリアはもう少し脂ぽくて塩分強い。

やっぱりイタリアボーロニャ絶品だな。

という私の感覚。

私の右腕の妹も、違うね。との事。

充分美味しいハムですがね。

プロシュート、サラミはあるだけで終了してしまいます。

ご理解願います。

物価の上昇　プラス　社会情勢　プラス

付加要素

コロナの世間的な感覚が変わってきても

次から次へとありますね。

飲食って密接なだけに

社会に影響されやすいのかなぁ

そういえば

6月12？13日

どっちらか

移転してから9周年でした。。

意識してないから忘れてたよ。

お客様の方がおぼえてくれてたりして。

来年は10周年

アルバトロス自体はえーっと。

44年だな。

私は学生終えてからと考えると27年

学生時代を入れると33年

ま、料理作るようになって27年として

私の知らないアルバトロスはたった11年か。

私。この頃感じてるのは

アルバトロスはほぼ私が運営してるんだなって。

自分に頑張ったなぁって

褒めてあげたい。

勿論、同じようにお客様にも感謝

周りの血縁関係

友達

皆んなに素直に感謝であります

来年は45周年と内10周年

何かやります

コロナももう大丈夫でしょう

今週も島根の1キロ超えの上物甘鯛入荷中