美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

すげ~え

2012-10-31 21:26:22 | Weblog
本日のワインのラインナップ。

普通じゃない。
値段半端じゃないよ!

悲しいことがあって…
人のまた死に接して。

その仲間と今、飲んでいるんですど。

すごいランナップ過ぎて。
超、超、超!
美味い。

哀しく皆でどんよりしてしまってたけど。

美味いと楽しくなってしまった。

でも、これが供養かな。

ありがたや

2012-10-31 18:15:09 | Weblog
最近、実の父って。
偽者がいるわけじゃないんですが

どのお父さん?
ってぐらい
父世代の男性陣をお父さんと呼んでしまう…
から。なんとなく。

父が茸採りに夢中で
詳しい友人と山に行っている。
長靴でまるで五郎さんだよ。

でも、お陰様で
苦労せず美味しいキノコに授かれる。

リゾットにパスタソースに
美味しいです。

先週貰って、食べた私は生きてますから
大丈夫、仕事にも使えます。

勉強

2012-10-31 14:26:38 | Weblog
と言う名の試飲?

空いてしまった赤ワインは
ま、勿論白も同じくだけど。

味が当然変わってしまう。
変わらないワインの方が変だし。
多分、そんなワインは旨くない。
いや、あるのかな?

ワインはその味の変化を楽しめるもの。
私はそう学んだ。
年代物はなおのこと。

ボジョレーは、簡単に言えば
早飲みワインで。
寝かせても美味しくなるものではない。
今年収穫したワインをもう飲めるんだよ。

論理的に考えてそうでしょ?

悪く言えば、どう工夫をしてもそれ以上に美味しくならない葡萄。

生産者の喜びのワイン。

ボジョレーを飲んだ事のない私が言ってしまうのも
トゲがありますが。

ここまで飲まずに生きているので
多分、飲まされない限り飲まないと思います。

だって。
意外と高いんだもん。
だったら、もっと良いワイン買える。

あー話がそれました。

グラスワイン用に開けてしまったワインは
平坦な味になる前にとか、
完全に酸化したワインを出したくないとか
いろいろな理由をつけて
飲んでしまいます。

でも。
おかげで魚介類と合わないと一般的に考えている赤も
実のところ、そうでもないと
私の舌が言っています。

ね!
これも勉強。

イチジク

2012-10-31 13:36:14 | Weblog
何故か女子は大好きなイチジク。

いつもイチジクは赤ワイン煮にするのだけど。

先日、ご馳走になった時に
イチジクの煮た物を出してくれた。

彼女が作ったわけではなく
売り物でも無いらしく。
美味しいでしょ?どうやって作るのかしらと
話しながら感動しておりました。

そうなると、作りたくて仕方がない。

違うものが出来たけど
これはこれで、また美味しく出来まして。

試作で作ったイチジクは
あっという間にお客様の口へ。
このイチジク美味しいと
皆から言われ
またトライ…

分量計らずに感覚でやってしまう。
次は分量決めよ。

超シンプルだけど
実はとても神経を使って加熱。
でも、その価値はあるはず。

なんて可愛いのだろ

2012-10-28 00:38:07 | 日常
タマちゃんは、たまらない。

私の心を掴んで離さない。

マスターの隣に座って、

絵をかいたり話したりして、

マスターと仲良く遊んでいた幼稚園児のタマちゃん。

もうすぐ12歳かぁ。。

私、ぶっちゃけ、子供苦手だった。

汚すし、手間かかるし、、、ね。

でも、タマちゃんのおかげで一変した。

かなり面白い子、だけど、凄く敏感で賢い。

マスターとあんなに仲良っかたのに。

私にマスターのマの字も言わない。

ご両親に言われたわけではないらしい。

彼女なりに理解をしているのだと感じる。

可愛すぎる。というか、子供でなくて人間として大好き。


汚いけど

2012-10-27 17:58:47 | Weblog
準備万端であろう厨房内。

頭も使う仕事です。
おつむ弱いから、体力でカバーしてたけど
体力も少しずつ低下していく。
おつむ使わないとね。
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でも、今日はタマちゃんに会えるし
お皿運び手伝ってーって
mailしたら
ラジャーって帰ってきた。

メル友でもあります。

まだ若いわ

2012-10-27 14:14:53 | Weblog
家に帰ってゆっくり風呂にはいるのがとても楽しみに
働いていた昨日。

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大好きな炭酸風呂のタブレットを頂き。
家でも入れるんだぁって
とても楽しみにしていたのに…
時間がなく簡単に済ませてしまいました。

今晩こそは。
早目に終わるから。

お誘いは暫くご勘弁を。
有難くてのっちゃうけどさ。
飲み助の輪は拡大中らしい。

今晩のディナーも忙しいです。
お陰様で予約で、本日は打切り。


まだまだ朝まで飲める若さがあると実感。
でも…大人だから朝帰りはもうしたくない。

もう

2012-10-27 05:42:40 | 日常
1年前の自分を見ているような友に付き合い。

只今、帰ってきました。

いや~全く酔えない。

寂しくて辛くてという酔っぱらい女を相手にして。

1年前の自分を見ているようだった。

凄く理解出来るし、力になれるならなるけど。

こればかりは、自分で分からないと前に進めない。

師匠が居なくて、もう来年すぐ4年。

2年間は、ただ空しいだけ。

色々な感情が生まれたのは、去年、3年目。

メチャメチャだった。

心と体と頭がバラバラ。

でも、今はもう違う。

山を一つ乗り越えた。

今、私の周りに居る人達のおかげだし。

妹の力が大きいと思う。

やっぱり、私は愛しかないと思う、愛が全てだよ。

孤独と自由は同義語で。

私は、実は今。独りの自由が楽しくて仕方がない。

マスターがいるなら自由なんて要らないし。

居たときに不自由さなんて微塵も感じなかった。

でも、居ないんだもの仕方がない。代わりも居ない。

だから、楽しむすべをやっと見つけた。

いや、飼い馴らして来た。

愛の反対は、無感情。

憎しみや苛立や怒りを抱く方が、まだ想いがある。

無くなったら、終わり。

寂聴の言う通りだと、本当に思う。