美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

昨日の鱈

2012-01-30 13:15:41 | 仕事
カチュッコにしました。

こんな感じの料理です。

魚介類が好きな方は、こういうの好きなんじゃないかな?

殻のままの貝を入れれば、もっと見栄えもしてそそられるのかも。

自分がお客様となったときに

食べにくく、手が汚れるのがい嫌なので、

スプーン一つで足りるように作ってしまいます。

たっぷりありますので、食べに来てね。

夕ご飯

2012-01-30 01:24:50 | Weblog

私の晩ご飯。勿論ワイン付き。

イタリアレストラン、アルバトロスの前。
ビストロの時のメニュー
ほうれん草と小エビのグラタン
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いわゆるマカロニとかは入ってません。

ほうれん草と小エビ。
後は、卵。
熱々の中にスプーンを入れると
半熟くんがお目見えです。

パンじゃなくて
白いご飯と本当は相性がいいんだ。

復活しても良いんだけど。
これだけでお腹がいっぱい。卵の半熟を考えるとこのサイズ。

単品メニューの店にするのには
私独りでは無理。
駐車場も考えるともっと無理。

食べたかったら言ってください。
作りますよ。
私の好物ですから。
でも、時間かかります。

この方が早い

2012-01-29 18:35:11 | Weblog
オレキエッテの説明は観てくれた方が早い。




このおばあちゃんのは、美味そう。



パスタは生地をとってみても、小麦の挽きや、卵を入れたり、水だけのものもある。
そこから更に様々な形の物や、詰めものしたものとか。
パスタはチーズ同様、私も知らないものが多種ある。

イタリア行って刺激を受けたいよ。。

おまけ。
夕方に毎日放送している料理番組。
作っているのは主婦なんでしょうね。。
。。。。イラッとしながら観てました。
懐かしいです。

手より口の方が動く。。私が感じるイタリア人の特徴です。
全てが遅いです。
時間どうりになんて絶対に無理。

でも、とにかくよく喋る。
喋るから、動けないのでしょうか。
ティラミス作ってるのを貼付けておきました


guartiero marchesi

2012-01-29 01:11:56 | 仕事







尊敬するイタリア料理の巨匠です。

イタリアのミラノとベローナの間位に
あるエルブスコのマルケージのレストランに連れて行ってもらいました。

全てに感動しました。
ドルチェのコースは凄かったです。
チーズに、グラニテ、ムースにプティフール、そしてチョコレート
まだ!って少し疲れた思い出もありますね。

とにかく料理への考え方が好きです。
センスも抜群です。

YouTubeはまずいです。
音楽、舞台などのliveを先ず観て。
料理の方面まで進んでしまうと、いくら時間があっても足りません。

イタリアのTVまで及んでしまうと、大変です。





出来た!!

2012-01-29 00:43:23 | 趣味
呑んでいても、何かしら遊んでいてすぐに寝ないけど。

今晩は、ちょっとしか嗜んでいませんので。。

遊びまくってしまって、この時間。

張りつけ簡単だった。

ガブちゃんは、しつこいからとばしてください。。
でも。
重ねてしか出来ないだうなって思ってた曲も見事!
やっぱりカッコいい。
絶対にへそ曲がりだね、この方は。

もういい加減ガブちゃんは今度の冬までおやすみ。
酔って部屋に帰り、エンドレスで聴くと気持ちよすぎて
アホのようになっていました。

もう辞めるというか、飽きました。

次の刺激は何でしょうかね。。



トマト

2012-01-28 19:44:04 | 食材
イタリア料理の要のトマト。

主に軽い酸味として私は料理にしています。

この時期から1.2ヶ月。

あるトマトを気に入って使っております。

いわゆる、高糖度とまと、と言われているものなのですが

酸味と甘みと青臭さがバランス良くて、

料理をしないでも、トマト自体がよく出来ております。

箱には、生産者のお名前と写真付き。

いつも私はあるおじいさんをチョイス。

1年中使いたいトマト。。特に夏に活躍してるはず。

でも、この寒い3月上旬までぐらいしか、残念ながらありません。

寒いけど、パスタランチに

このトマトを使った冷製パスタ登場させますね。

そうそう。セタロの1.3mmも少し入荷しました。

パスタも絶品、トマトも上出来。

冷製フェデリーニ、、作らないわけにはいきません。

実に、この頃暇です。

確定申告をまるで手を付けていないので、

この時期にやればいいのですが、

暇な中、数字を見たくないので。。。

とにかく、皆様。食べにくるように。

コンソメ

2012-01-28 12:46:27 | Weblog
過去の仕込み手帳を振り返ると
時期によって偏ってしまっているかも。

寒い1、2月はコンソメをよく作ってますね。
今もコトコト旨味成分を引き出し中。

見た目が美しくないけど
スープは澄んだ琥珀色に段々なるのです。

ミルポアとトマト、鶏肉の旨味を水に移すのです。
3つのバランス。

頭の中の妄想はそのようになっております。

春よこい

2012-01-27 13:52:54 | Weblog
プーリアの一品
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クタクタにブロッコリーをわざと茹でて
オレキエッテと絡めます。

アンチョビを更に上乗せ。

ブロッコリーをそのまま食べるときは
歯ごたえをちゃんと残して茹でますが
この場合は、イタリア式にクタクタのドロドロでないと
美味しくありません。

パスタの具ではなく、ソースだからです。

炒める、焼く
揚げる
蒸す
茹でる

火を通す手法はそれだけ。
細かく言えば、キリはないけど
この組み合わせでしかない。

だから
頭の中でイメージして、舌で感じないと
料理は上達しない。

技術は後からついてくる。
…たぶん。

妄想と感覚。
私の得意分野です。