どうにも料理の写真を忘れてしまいます
青森最後の道の駅で
で写真を載せる頃は
もう料理が終わっている。。
なんて感じになりそうで。
すみません。
市浦牛のポルペッティーノは終わりました。
塊で買えないので
焼肉用ぽい薄切りも買いました
今後はこの素材で
ヘーゼルナッツの濃厚なソースと合わせようかと思っております。
金木産馬肉のカルパッチョは終わりましたが
明日入荷します
青森最後の道の駅で
見つけてしまいました
青森ヒバの林檎
勿論手に入れるのですが
家に置こうか
店に置こうか
店に置く事にしました。
可愛い上に
毎日クンクン匂いを嗅いでしまいます。
コロナ対策としましては
私が毎日クンクン嗅いでいますので
カウンターに置かれている
ヒバ林檎
触らない方が無難でしょうか。。(笑)
家に置くと
うちの愛猫ヒデキがよだれを流しながら
ヒバの匂いを嗅ぐので
汚れちゃうんだ
父から貰ったヒバの大事な鞄はなるべく押し入れにしまい
ヒバの枕は諦めて時折濡れています
私だけではなく
どうにもうちのヒデキも好きなのかしら
またたびみたいな効果はないけれど
またたびなみに嗅いでいます
なんとも言えず
私にはとても素敵な香り
そうそう
青森の祖母の薪ストーブ用の廃材に
ヒバがどうにも紛れ込んでおり
ヒバを薪にするとはと
あー勿体無い勿体無いとお手伝いしていました。
祖母の見る目は、木ならばなんでも薪にするようで
山菜採りでの山の木も、いい薪になりそうだと呟いておりました。
彼女にとって
薪ストーブなしの生活はあり得ず
薪というものは大事なものなのでしょう
春だというのに
あの寒さを知りました。
しかしながら、
いや、だからそこか、
真冬の地吹雪で有名な土地で暮らす祖母の住まいを私は想像出来得ない
ただ薪は絶対に必要なものなのだと言うことは分かりました。
良い匂いの木もただの木も
同じく大事な薪なんですね
今回の青森の旅は
寂しくか過酷な土地があって
そこに暮らす人がいて
けれど
私は暮らす事に過酷なんて事は一切なく
暖かく雪に閉ざされることもなく
生活に必要なものは10分で買いに行け
都会にも近い
上京は日帰りで出来る
暖房の特別準備も必要なく
道路を走るのに雪かきも必要ないし
滑ることも心配いらない
植物が霜焼けになる心配はほぼない
畑では何かしら一年中野菜が作れる
太陽も多く出てくれる
風も穏やかだ
仕事もいくらでもある
子供もいる学校もある
当たり前だと思ってた事が
恵まれている事なんだと
ちょっと悲しく感じた旅でした。