長くこの仕事に携わり、
イタリアへ行き、感じることは、イタリア料理は肉食ということ。
日本と同じく、ほぼ国土全体に海があるし、
魚は頭付きでもOKで、タコ、イカも良く食べる。
だから、一見魚好きな国に思うかもしれない。
でも、でも、肉なんだよね。
兎、鳩、羊、鴨、鶉、ほろほろ鳥、キジ等
もちろん、牛、豚、鶏。
仔牛、仔羊のように、成長段階で分けるものもあるし
野生(ジビエ)と家畜にも分けるし・・・
種類もすごいよね。
で、個人的に良いのは、内臓料理がしっかりとメインとしてあること。
大きな市場には、精肉店とは別に、内臓専門店があるぐらい。
また、これで素材が増えるよね。
スーパーの売り場も、圧倒的に肉コーナーの圧勝。
魚売り場のないスーパーが、実は多い。
そして、思うことは
肉を扱うのが、上手だということ。
言葉で調理説明するのは、大変になりそうなので省きますが
料理をしていて、肉に関しては一切の無駄が出ないんですよね。
プロシュットのあの固い皮も、肉の筋も
中途半端な切れ端も、全て。
しかも、それが素晴らしい料理に生まれ変わるから、凄い。
肉と言えば、すき焼き、焼き肉、ステーキ、しゃぶしゃぶの日本とは
レベルが違うかも。肉を食べる歴史も歯が立たないしね。
現実に、仕事では、鶏と豚と牛の精肉になってしまいます。
この場では、やはり特殊なものは苦手な方も多いですしね。
美味しいんですよ。調理次第だと思うんです。
ラムのジンギスカンも美味しいけど、
アレはラムの臭みを消したタレの勝利。
イタリアは、ラムの香りを生かした料理。
考え方が、違うんです。
お肉の旨味を感じるのも、違う。
肉を噛みしめて、赤身の肉の旨味を味わうのがイタリア。
口の中で、上質な脂を味わい、噛まずにとろけるようなものを
美味しいと感じる日本。
全く違う。
どちらも、私は好きですけどね。
イタリアへ行き、感じることは、イタリア料理は肉食ということ。
日本と同じく、ほぼ国土全体に海があるし、
魚は頭付きでもOKで、タコ、イカも良く食べる。
だから、一見魚好きな国に思うかもしれない。
でも、でも、肉なんだよね。
兎、鳩、羊、鴨、鶉、ほろほろ鳥、キジ等
もちろん、牛、豚、鶏。
仔牛、仔羊のように、成長段階で分けるものもあるし
野生(ジビエ)と家畜にも分けるし・・・
種類もすごいよね。
で、個人的に良いのは、内臓料理がしっかりとメインとしてあること。
大きな市場には、精肉店とは別に、内臓専門店があるぐらい。
また、これで素材が増えるよね。
スーパーの売り場も、圧倒的に肉コーナーの圧勝。
魚売り場のないスーパーが、実は多い。
そして、思うことは
肉を扱うのが、上手だということ。
言葉で調理説明するのは、大変になりそうなので省きますが
料理をしていて、肉に関しては一切の無駄が出ないんですよね。
プロシュットのあの固い皮も、肉の筋も
中途半端な切れ端も、全て。
しかも、それが素晴らしい料理に生まれ変わるから、凄い。
肉と言えば、すき焼き、焼き肉、ステーキ、しゃぶしゃぶの日本とは
レベルが違うかも。肉を食べる歴史も歯が立たないしね。
現実に、仕事では、鶏と豚と牛の精肉になってしまいます。
この場では、やはり特殊なものは苦手な方も多いですしね。
美味しいんですよ。調理次第だと思うんです。
ラムのジンギスカンも美味しいけど、
アレはラムの臭みを消したタレの勝利。
イタリアは、ラムの香りを生かした料理。
考え方が、違うんです。
お肉の旨味を感じるのも、違う。
肉を噛みしめて、赤身の肉の旨味を味わうのがイタリア。
口の中で、上質な脂を味わい、噛まずにとろけるようなものを
美味しいと感じる日本。
全く違う。
どちらも、私は好きですけどね。