美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

2020-02-18 15:32:00 | Weblog
私ごとですが
心がそれを占めてしまってて
ちょっと書きます


一年1ヶ月ほど前に
ある事情があり
推定18.19歳の老猫を引き取りました。

過去に接していた事がある猫で
私に白羽の矢があたったのでした。

困ったものの
元来の猫好きです
見過ごせるわけもなく

彼の為にペット可能なアパートに引っ越して

新しい生活を過ごして

それはそれは楽しく
あぁ猫のいる幸せな生活と
フットワークの軽かった私は居なくなり

家にいるのが一番で

楽しくかなり幸せに生活を送っておりました。

15日の土曜日
風邪も良くなり
そこそこディナーが忙しく
片付けをして帰宅したのが23時ごろ

猫のミルクは
おかえりと
ほぼいつも起き上がって来て
ご飯ご飯とアピール

歳も歳だから
好きなように好きなだけ食べればいいよと
要求ごとにご飯をあげる

一回にちょっとしか食べないから
小刻みに食べていた

ご飯を食べて
私の背中やお腹に乗って
最終的に足の間でゴロゴロ寝て

さあ最終的に寝ますかという頃

突然

本当に前触れも何もなく

本当に突然倒れて 

そのまま心臓が止まってしまった。


私はなんとか寝て、朝、目が覚め
私の布団にミルク居ないなぁと
居間のミルクのベットで
冷たくなってるミルクを見て

ああやっぱり夢じゃないんだなぁと

私の周りはご存知の通り

私はとてもメンタルが弱い
一向に強くなれない

幸い日月曜と定休日
全く何もできずに
ふさっておりました

昨日は妹が見かねて
部屋の掃除をしてくれた
気分転換にお風呂に連れて行ってくれた

今日から仕事
なんとか動かねば

老猫の覚悟はしていましたし
彼はその日まで元気に
そこそこきっと幸せに
苦しみはきっと僅かで
長く生きてくれたはず

だから
これでいいんだと

しかし
寂しくて胸が苦しいなぁ