小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

蒸ししゃぶで週末居酒屋♪

2008年02月29日 | ・牛肉
週末居酒屋という言い方も久しぶり♪
デパ地下の月末特売で買った柿安の牛薄切りロース肉。
ちょっとぜいたくな蒸ししゃぶをメインに、
ありものをちまちまいろいろ並べてお疲れさん~。

<蒸ししゃぶ・菜の花のおひたし・焼き豆腐の梅わさのせ・鯖のサラダ巻き>
       

●蒸ししゃぶ
セイロには
たっぷりの野菜千切り(キャベツ・ニンジン・長ねぎ・エノキ)を敷きつめ、
ふわりと軽く丸めた牛薄切り肉をのせて約10分蒸します。
  ※今日はオーブンシート敷いていません。

んまいっ!!そしてジューシー。
セイロの半分以上入っていた野菜もぐっとかさが減り、食べやすくなりました。
ポン酢に大根おろしやもみじおろしを加えていただきます♪
         
セイロはたっぷりの水に20分ほど浸してから使います。
そうすることで蒸し初めの湯気が染みて食材が乾くこともなく、
セイロの持ちも良くなるそうです。


●菜の花のおひたし
食用の菜の花、
最寄のスーパーの産直コーナーだと大きな1束が50円~70円で手に入ります。
食卓に一皿のるだけで、早い春を満喫できるのがうれしい♪
         


●豆腐ステーキの梅わさのせ
         
水きりした木綿豆腐に薄く小麦粉をまぶし、油で焼きます。
ちょっと薄めにのばした麺つゆをフライパンに加え、
全体に照りが出るまで煮詰めたら出来上がり。
味のアクセントに練りわさびと梅肉をのせていただきます。


●サバのサラダ巻き
塩焼きして冷凍しておいた鯖は、
お気に入りのサラダ巻きとして蘇ってもらいました。
         
出回り始めた新玉ねぎたっぷりのこの海苔巻。
わが家の新しい料理ながら、すっかり定番です~。
ちなみに、
寿司という呼び方をしていない時には、ご飯は酢飯ではなく白飯です。

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中等教育校への移行が完全に終わり、
本日をもって県立松山西高等学校が閉校したとのこと。

古くは新田、近年では済美・愛光が共学になった時にもずいぶんと驚いたけど
この春からは聖陵も共学。
そして愛大附属農業が愛大附属高校に。
愛媛を巣立った人たちが聞いたら、すっかり浦島太郎気分になるでしょうね。
コメント (18)
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れんこんのピリ辛きんぴらとサヨリ寿司

2008年02月27日 | ・さより
<さより寿司・レンコンのピリ辛きんぴら・ワカメと梅干しの白和え・
     スモークチキン入りほうれん草おひたし>
         

●サヨリ寿司
聞くところによるとサヨリは高級魚とのこと。
瀬戸内海でとれて安価に手に入るので庶民派の魚だと思ってました。
ちなみに↓の刺身用サヨリは298円也。
松山に住む特権だとしても、これからはありがたく思わなきゃいけませんね。

サヨリ寿司出来上がりの画像は、今までに飽きるほどお見せしてるので
今日はサヨリの画像を紹介♪
いつたまさん、しっかり目に焼き付けてよ~。
    
冬から春の産卵期までが旬のサヨリ(細魚・針魚)。
刺身・昆布じめ・椀だねとして人気があるようですが、
わが家ではもっぱらこのサヨリ寿司に変身しています。

背側は青銀色に光り、腹側は白く透明感があるものを選びます。

長く突き出した下あごが印象的。
その先端が赤いものほど新鮮なのだそうです。
今日のはポイント高いよ~♪
          
ちなみに、極細サヨリのことをオットは親しみをこめて『赤鉛筆』と呼んでます。


●レンコンのピリ辛きんぴら
ゴロゴロと大きく切ったレンコンのきんぴら。
見た目も味も地味で素朴だけど、
来客などの時に大鉢にたっぷり作ると、必ず見事になくなる人気の一品です。
                
レンコン(中サイズ1節)は乱切りにして薄い酢水に5分ほどさらします。
ちくわも乱切りに。
板こんにゃくは両面に細かく浅い隠し包丁を入れて一口大に切り、下ゆでします。

中華なべを熱しサラダ油大さじ1を入れたら、水気を取ったレンコンを入れます。
レンコンを強火で気長に炒め、
表面に透明感が出てきたらこんにゃく・ちくわを加えます。
一混ぜしたらダシ汁カップ1/2・三温糖(砂糖)大さじ1/2を加えて強火で2.3分煮ます。
みりん大さじ1・薄口しょう油大さじ1半・刻み唐辛子一本分を加えたら
アルミホイルなどで落し蓋をして、全体にしっかり熱を通します。
汁気が少なくなってきたら蓋をとり、
焦さないように汁気を飛ばして全体に照りを出します。
火を止め、すりゴマをたっぷりふり掛けたら出来上がり~。

レンコンのパリッとした食感を生かすため、最初に炒める作業は強火で強気に♪
勢いに乗って一気に調理するのがコツです。

●ワカメと梅干しの白和え
生わかめ・生ひじきをよく見かけるようになりました。
やっぱり乾燥ものよりも柔らかくておいしいっ。
その柔らかな食感を満喫できるのが白和え。
       
しっかり水切りした木綿豆腐をすりつぶし、
さっとゆでた生わかめと刻んだ梅干しを加えて混ぜるだけ。
基本的に梅干しの味が調味料代わりなので、たったこれだけでできちゃうのです。


●スモークチキン入りほうれん草のおひたし
先日作ったスモークチキンをちぎって、ほうれん草のおひたしに加えました。
       
和食の定番であるホウレンソウのおひたしも、
燻製のアクセントが加わるとぐっと手の込んだ料理といった印象をうけます。

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小太郎のブログともだちのひとり、こんたさんからこんなサプライズ♪
いや~っ、
二年半ブログやっててこんなに楽しいプレゼントは初めて。
詳細はこちら → 風町さんぽ byこんたさん・『料亭小太郎』

わが家的には居酒屋or一杯飲み屋の気軽な晩酌の食卓なのですが、
こんたさんのブログでは料亭に格上げ?!
この暖簾の向こうにはどんなドラマが展開するのでしょう。
「盛り塩もしなきゃね。」「水でも打っておきましょ。」なんてね。
どんな人と一緒に働いて、どんなお客さんが来てくれるのか・・・なんて
ディープな妄想に入ってしまいそうです。

渋色ののれんと灯りの隅の『小太郎』文字がとっても謙虚でよいねえ、と
オットもすっかり気に入っております。
こんたさん、ありがとう♪
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ホタテの酒塩〆と小さな鶏団子鍋

2008年02月26日 | ・貝類
<ホタテの酒塩〆・ふわふわ鶏団子鍋・カボチャとわかめのピリ辛炒め・海苔巻>
       

●ほたての酒塩じめ
解凍モノの刺身用ホタテで一品。
           
刺身用ホタテの貝柱4個を、酒大さじ3+塩小さじ1/2に1時間ひたします。
あとは、味が均等になるように縦に切ってワサビや土佐醤油でいただきます。

とってもシンプルな食べ方なので、頑張って土佐醤油を作りましょう。
小鍋に醤油大さじ3・酒大さじ1半・水大さじ1半を入れて中火にかけます。
煮立ったらかつお節を1~2つまみ入れ、再び煮立ったら火を止め
冷めたらこして出来上がり。

甘くて濃厚なホタテの貝柱、旨みはそのままにスッキリいただけます。
ホタテの代わりに、お刺身用の生イカや甘エビでもどうぞ♪


●ふわふわ鶏団子鍋
大きな鍋で作る鍋料理はじっくり腰をすえて飲みたくなるのでもっぱら休日用。
平日は小鍋仕立てにしておかずの一品としていただきます。
画像だと分かりにくですが、直径約18cmの小ぶりな土鍋です♪

わが家のふわふわ鶏団子、
中にはおろしニンニクと生姜がたっぷり入っています。

鶏挽き肉200gをボウルに出し、まずひき肉だけをしっかりもんで粘りを出します。
そこへすりおろしニンニクと生姜を加えて練り、
さらに溶き卵1個分・片栗粉小さじ1を加えてよく混ぜます。
(好みで味噌少々・コショウなど加えるのも美味)

ふわふわに仕上がる代わりに、この時点では少々ゆるめ。
食べる時にもたもたせずキレイに入れるために、
沸騰した湯でさっと表面だけをゆでてかためておくと、あとの作業が楽ちんです。
ゆで汁はあくをとって鍋の煮汁として使うのもよし、
翌朝のスープや味噌汁に使っても良し♪

今日は固もめんと鶏団子・はたけしめじというシンプルな具材。
昨年あたりからよく見かけるようになったはたけしめじ、
ぐりぐりっとした食感がたいそうお気に入り。


●かぼちゃとワカメのぴり辛炒め
「芋・栗・カボチャの甘みが苦手」という男性って結構多いですよね。
わがオットもその一人。
女性には圧倒的人気なのにね~♪
そんな人に無理なくカボチャを美味しく食べさせちゃうのがこの一品。
                 
カボチャは一口大に切り素揚げします。
プチトマトは縦切りに、生ワカメは食べやすい長さに切ります。

フライパンにごま油少々を熱し、まずはトマトをいためます。
切り口から水気が出てしんなりしてきた所で、ワカメとカボチャを加えます。
そこへ酢大さじ1・醤油大さじ1/2~1弱・豆板醤小さじ1/2を合わせたものを
一気に注いで全体に絡めます。
汁気がなくなったら出来上がり。

味付けの酸味と辛味がポイント。
カレー味だと逆にカボチャの甘みが引き立ったので、豆板醤に落ち着きました。

案外日もちのしないカボチャ。
下手に生で長く置くよりは、素揚げしてから冷凍保存するのがオススメです。

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久しぶりにストック用のスモークチキンを作りました。
         
わが家のささみのスモークはごくごく簡単。
一度沸かした塩水を冷ましてササミとローズマリーをポリ袋に入れます。
2・3時間ほど漬け込んだら表面の水気を拭き取り、
ピチットで乾燥すること2時間。

今回は中華鍋とボウルを使ったもっともお手軽な即席燻製器で燻しました。
 ※アウトドア用に簡易スモーカーを使った作り方→『簡単スモーク

手で細かく割いてお浸しや和えもの、サラダに加えると大人~なアクセント。
個別にラップして冷凍保存もききます。
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豚ヒレの黒酢あんとアサリの土鍋蒸し

2008年02月25日 | ・豚肉
この頃の寒暖の激しさには体もびっくり!!
これからの季節の変わり目、皆さんも健康管理にはくれぐれもご注意を。

<豚ひれ肉の黒酢あん・アサリの土鍋蒸し・アボカドとツナのわさびマヨ和え・
       おにぎり>
        

●豚ヒレ肉の黒酢あん
柔らかな豚ヒレのブロックを特売で見つけたら、必ず作りたくなる一品。
コクとまろやかさの黒酢で白ごはんもがっつり進んじゃいます~。
         
豚ヒレ肉は、1cmほどの厚さに切って軽くたたき、
塩・こしょうをして全体に薄く片栗粉をまぶします。
絡める調味料を合わせておきます。
  (水大さじ3・黒酢大さじ3・しょう油大さじ2・砂糖小さじ1~1半)
長ネギはみじん切りにします。

サラダ油をひいたフライパンで両面を焼いたら、
予め合わせておいた調味料を一気に注ぎ入れます。
フライパンを揺すりながら加熱し、焦げないように煮詰めます。
汁気が少なくなってきたら長ネギのみじん切り半量を加えます。
全体にキレイな照りが出てきたら器に盛り、
残りの長ネギのみじん切りを散らしたらできあがり~♪


●アサリの土鍋蒸し
去年の今頃もやってました♪アサリの土鍋蒸し。 →『春近し・・いかなご登場
野菜の旬に沿って食べていると、毎年似たようなことの繰り返しなんですね。

今回は食べやすいようにキャベツは太めの千切りに。
戻して絞った自家製割り干し大根と、ブナピーを土鍋にみっちり敷き詰めたら
砂抜きしたアサリをのせます。
お酒をカップ1/2弱注いで10分~15分加熱します。
         
                         
今日は豚肉にしっかり味が付いているので、こちらはシンプルにいただきます。
アサリのうまみと塩けが十分にしみた野菜は、
なんにもつけなくても眼尻も下がるおいしさです。
         
もっとボリュームが欲しいぞ!という方にはアサリバターの発想で、
ちぎったバターと粗挽きコショウを散らして蒸すという方法も♪

小太郎が使っている土鍋「黒釉」、
直径が約18cm(たぶん7号)という小ぶりなものです。
鍋ものはもちろんのこと、二人分のご飯ものや蒸し物にも重宝しています。


●アボカドとツナのわさびマヨ和え
         

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これはたぶん四国の屋根・石鎚山地の一部。
松山市西部に住む小太郎の家の前から、空気の澄んだ日に見える景色です。
前日は雪雲で全く見えなかった山が今日はこんなに真っ白。
ほんと!松山平野って小さいのね~。
 

小太郎たちが良く通る道から見える梅林。
冬枯れたバス通り、そこだけすでに春のようです。
      

これはローズマリー。
庭のうちそとに薄紫の花がたくさん咲いています。
           
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太刀魚巻と平目のお刺身♪

2008年02月23日 | ・その他の魚介類
<太刀魚巻・平目の薄造り・菜の花の味噌漬け豆腐和え・海苔巻>
       

●太刀魚巻(太刀巻)
毎月最終週には肉と魚の特売があるので、オットと一緒においしいもの探し。
地下の催し物コーナーに出店していた八幡浜方面の特産品の中に、
焼く前の太刀魚巻を発見しました。
太刀魚巻(太刀巻)とは竹の棒に太刀魚の半身をぐるぐると巻きつけて焼いたもの。
今回見つけたのはその縮小版?割りばしに巻いたものでした。
「これなら家でも焼きやすそう」と迷わずゲット。
         

焼き鳥用の網には少々サイズ不足なので、
塩コショウをふりかけてグリルで焼きました。
よく見るのはたれ焼きですが、せっかくなのでわが家好みの味でいただきます。

う~ん!たまらんっ。
ぴっちり巻いてあったというのに、白身のふんわり優しい食感がうれしい。
さとさんからいただいた桃川酒造・熟成純米吟醸ひやおろしもついに開封です。
白身のお魚に辛口のお酒がしみる~っ。
         

これは食べたあと。
巻いてあった割りばしに、太刀魚の銀色の皮が残ったのが印象的。
         


●平目の薄造り
近くのスーパーよりも平目の短冊が安く出ていたので、
お願いして薄造りにしてもらいました。
         
切ってから時間が経ってない方が良いと聞いたことがあるので、
腕の良い魚屋さんがいるところでは短冊買いして切ってもらうのがおススメ。


●菜の花の味噌漬け豆腐和え
さっとゆでた菜の花を、酒粕&味噌漬けおいた豆腐で和えただけの一品。
もろみ味噌漬け豆腐の新しい食べ方発見です♪
         
 ※作り方はこちら → 豆腐のもろみ味噌漬け『牡蠣入りハリハリ鍋』

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すっかりお返事遅れてしまってごめんなさい~♪
月曜日からはまた平常運行するので、お返事&遊びに伺います。
コメント (12)
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